本日、6月1日は、ちょっと因縁のある女の子の誕生日である。
中学生の頃、同級生で、彼女は、とても美人であり、美人でありながら、大変に性格が良かった。
学校の中でも大変に人気があり、その頃、ある事で、人気に火がついて、ある意味、全国区でも有名になった・・・・
中学校当時は、気さくな性格で、グループで交際していて、よくグループで、色々な所で遊びに行った。
で、中学校も卒業で、高校は別々と言う事で、しばらく離れていた・・・・・
私自身、当時から、彼女の事は綺麗だし、性格も良かったので、嫌いではなかったけど、恋愛対象としてはみていなかった・・・
と言うか、別に好きな子がいて、その子とは、高校も一緒だったので、その後、その好きな子を追いかけていた・・・・
しかし、僕の好きな子は、ある時、ある誤解から、完全に見放された状況に陥ってしまった・・・・・
高校を卒業しても、彼女にアピールをしたけど、私の想いは届かず終い・・・・・
で、その後、その因縁になる子と再会を果たす・・・・彼女は、普通に綺麗な子ではあった・・・
彼女から、中学校の頃から私の事を好きだったと言われ、私の好きな子が、完全に私にもうなびかないと知っていたので、代わりに、私と付き合って、将来的に結婚して欲しいと言って貰った・・・・
正直、男として、大変に嬉しかったのだが・・・・しかし、どんなに綺麗であろうと、性格が良くても、自分に合う子もいれば、自分に合わない子もいる・・・・・
もし、この子と付き合うような事になれば、私的には、相当、自分の持っている感情を殺さないと付き合えないと判断したため、彼女の申し出を断った・・・・・
勿論、心苦しいかったし、何度も考えた・・・・勿論、私ではなく、他の男性で、普通にサラリーマンなどをしている家庭的な男性なら、彼女は本当に幸せになれると思った・・・・
しかし、彼女をある意味、ふった事が、周りに知られ・・・・散々なめにあった・・・・・
それこそ、周りから死刑判決のような言葉が飛んだ・・・・・
あれから30年以上が経ち、彼女は、今、噂では、別の男性と付き合い結婚して、待望の子供をもうけ、育て上げたらしい、彼女にとって、それが本当の幸せだったと思うね・・・・
今日が、その彼女のお誕生日、私たちは、結ばれなかったけど、君の幸せを誰よりも望んでいるよ。
当時は、嫌な想いをさせてごめんなさい・・・・しかし、仕方がなかったことなんですよ。