勘どころを押さえる!という事で
WEBというよりマーケティングよりなのですが
要は基準値を頭の中に叩き込んでおく(もしくは体に染み付かせる)
というのが重要だなと最近つくづく思う事があり、
昔のネット広告販売の頃は
仕入れ値、卸値、マージン、グロス価格と
いろいろ頭を悩ませる名称がバンバン出てきたのですが

最近はもう、売上げと外注費と利益のみの頭になっており、
ヤバイなと。。
先程まで夜な夜なメディアレップのKさんと

ここ2,3年の動きで
・相場が無くなった(=yahooのバナーに乗せるにはcci を通さないとダメ)
という様なルートが崩れたと。。
(ちなみにメディアレップとはCMは電通か博報堂
の様に
ネットはCCI かDAC という上記を通さないと掲載出来ない
という大手広告取扱企業の様なものです)
つまり、seoにyoutubeにリスティングがアフィリエイトが自社で(自分で)出来る様になり、
そっちの方が効果が高い為、メディアとしての価値を失いかけつつあるとの事。
(確かに、転職媒体も直取引が多いっすもんね。。)
という事で現状打破をモバイルに動画広告で何とかしようとも苦戦中と。。
なるほど~。。
とここまではいいのですが
考えるべきは
ネットに関して
理論上、
お金の取れない方向にシフトしてきているという点と
企業規模が関係ないという点。
少なくとも自分の周りではクロスセルで
・転職サイト
↓
・転職サイト掲載+採用サイト構築
のセット販売
・HP制作
↓
・HP制作、更新+SEO対策、モバイルサイト制作
などの様にシフトしてきているという点。
であれば尚更ディレクション能力が求められる!
という事で
前置きが長くなりましたので
勘どころ
についての
内容は
次回に。。。
(スイマセン。これから仕事します。。。)
ちなみにグロスとは
広告業界でいうと、広告掲載メディアから卸してもらう額に
代理店が自分の利益を乗せた額のことを指します。
例:
雑誌などの広告メディア「広告卸値:10万」
代理店の利益(マージン)「マージン:5万」
↓
広告主支払い額「15万」
グロス価格は、広告主の支払い額を指します。