おはようございます。


前回はヨーロッパ旅行というタイトルでありながら、イギリスまでの紹介となっていました。
なぜ、今回イギリスだけでなくイタリアまでの旅行をオススメするのかというと、ヨーロッパにも日本と同じく格安旅行をすることが可能な格安な航空券などが揃っていること、これからオススメするイタリアにはファッション、文化、歴史、食べ物、芸術など、魅力的な物がたくさんあるからです。

世界遺産や歴史的な建物は主にナポリ近郊に集まっており、紀元前1,000年頃にはすでに存在していたとされる古代都市「ポンペイ」の遺跡や世界遺産に登録されている「アマルフィ」は世界一美しい海岸と称されています。
「トゥルッリの町」と呼ばれるおとぎの国のような町「アルベロベッロ」も世界遺産に登録された街で、トゥルッリとは円錐形のやめに白い壁のこの地方独特の建物のことを意味します。



 

カプリ島の「青の洞窟」は温暖化の影響によって水位が年々あがっています。そのため入洞の可能性が年々危ぶまれているので早めに行っておいた方がいいでしょう。

その他、ナポリには12世紀に建てられたナポリ一番の観光スポットデローボ城や、ローマには「ローマの休日」で有名な「スペイン広場」や「真実の口」はもちろん、「トレヴィの泉」も誰もが知っているかと思います。
また世界一小さな国家で有名なバチカン市国もローマ内にあります
「死にゆく町」「天空都市」として近年人気の「チビタ・ディ・バーニョレッジョ」はローマの北にあります

フィレンツェ近郊にはレオナルド・ダ・ヴィンチの生家が残っている「ヴィンチ村」があります。穏やかなトスカーナの田舎風景がどこまでも広がる町です。
また城壁に囲まれ中世の雰囲気漂う町「ルッカ」も訪れたい街で少し南下すれば「ピサの斜塔」があります。
物語の世界に出てくるような可愛らしい中世の街並みが自慢の「ブオンコンヴェント」は、実はイタリア人らがおすすめする穴場の街なのです。

そして近年日本でも知られてきているのですが、ミラノから少し南の方にある「ポルトフィーノ」はリゾート地として人気で地中海のリビエラ海岸が広がります。この海岸の小さな入江に、欧米のセレブや有名スポーツ選手などもお忍びで訪れくつろいでいるようです。
また、ポルトフィーノはディズニーシーのモデル地ともいわれています。
ディズニーランド&シーのファンは日本のディズニーシーと似ている光景が見つかるか探してみると楽しいでしょう。

 

世界にも日本国内にも素敵な場所がたくさんあります。ゴールデンウィークではなくても、時間を作って旅に出てみてください。Webで翻訳はゴールデンウィーク中もご利用頂けます。ゴールデンウィーク中のサポートや決済に関しましては、こちらのブログに記載してますのでご確認ください。

 

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最新記事はどうやって英語に訳せばいい?翻訳家泣かせの世界の言葉たち(2019年4月10日)

おはようございます。


今年のゴールデンウィークは10連休です。
皆さんはこのお休みをどう使いますか?
10連休もあれば海外旅行も私生活に支障をきたすことなく出来ますよね。
海外旅行としてゴールデンウィーク中にオススメするのはヨーロッパです。
ヨーロッパツアーというプランで旅行会社もチケットを販売している所もあります。
しかし、そうすると結構な費用がかかってきます。ヨーロッパを全て制覇するのでは無くイギリス、イタリアだけでもかなり満喫することができます。
この時期にオススメのスポットがイギリス・イタリアにはいくつかあります。
まず、イギリスは古き良き文化を大切にした国で、世界遺産や古くから大切にされている文化を見ることができます。何となく、イギリス ロンドンと聞くと赤い隊服の黒くて長い帽子を被った兵隊さんや赤いバスを思い浮かべませんか?

ロンドンで最も人気の観光名所の一つ「バッキンガム宮殿」では、皆さんが想像する兵隊さんを目にすることができます。衛兵交代式では兵隊さん達が行進します。
また、バッキンガム宮殿は現在でも使用されている王宮で、エリザベス女王のロンドンの公邸です。執務の場であると同時に、王室庁の事務本部としても使われています。

 



「大英博物館」では古今東西のありとあらゆる貴重な品々が展示されています。
ロンドンに観光に来られる方はほとんどが訪れたい場所なのではないでしょうか。
館内はとても広く収蔵品も多岐にわたるため、隅々までじっくり見学するとなれば1ヶ月以上はかかると言われています。
ゴールデンウィークで時間が限られているなら、大英博物館のエッセンスが凝縮された「Enlightenment」に的を絞ることで無駄のない見学ができ、満足出来るでしょう。
次に、ロンドンのテムズ川沿い、タワーブリッジの近くに位置する「ロンドン塔」"Tower of London"はイギリス世界遺産の一つであり、その正式名称を「女王陛下の宮殿にして要塞」といいます。
タワーブリッジもオススメではありますが、ロンドン塔はこれまでのロンドンの長い歴史を目で見て感じることが出来る場所です。
古くから国王の居城として使用されたり、時には罪人を幽閉する監獄としても使用されてきました。敷地内は広く、建築物の見学は勿論のこと、中世の国王達が使った甲冑や武器、王室の儀式用の宝石類や中世の拷問具などなど、様々な見どころと歴史が垣間見える観光名所となっています。

その他、ハリーポッターでお馴染みのホグワーツ魔法魔術学校のモデルとなったオックスフォード大学も見どころです。約500年以上も前に建てられたものでハリーポッターファンはもちろん、そうでない方でも歴史ある建物を見てみてはいかがでしょうか。

そして最後にロンドンからは離れますが、イギリスの最北端に位置するスコットランドです。ホグワーツ魔法魔術学校に続き、ハリーポッターの劇中にホグワーツ急行のシーンで使われたウェストハイランド鉄道がある事でも有名です。
スコットランド西岸側に位置する「スカイ島」という島です。
スコットランドで2番目に大きな島で、ビーチとしてはもちろん、豊かな自然とその絶景で隠れ人気スポットとしてよく名前が挙がります。
ちなみに1番小さな島はマル島で、大きな島はグレートブリテン島です。
イギリスだけでも歴史的なものを見学するのにとても時間がかかりそうですが、スコットランドにも自然豊かな島々や秘境がいくつもあり、とても忙しい旅となりそうです。

 

今日本では、どこの国の料理でも本場と変わらないくらいの物が食べれます。でも、やっぱり現地に行き、現地の空気感を味わいながら食べるのとでは全然違います。Webで翻訳には、フランス語・イタリア語・ドイツ語・イギリス英語などのヨーロッパ言語を翻訳できる翻訳家が多数おります。もし現地に行く前や現地とのやり取りで必要だと思ったら、彼らに一度翻訳を依頼してみてください。プロの翻訳家がどういう人達なのかを知って頂けると思います。

 

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おはようございます。


イチロー選手が英語を勉強するうえで心がけていることは「繰り返し勉強をすること」だと話していました。イチロー選手の野球に対する姿勢と同じでイチロー選手らしい言葉です。
イチロー選手は単語に力を入れたそうで「単語を毎日暗記し、発音を繰り返すことでより正確な英語を話すことができる」と考えたそうです。実は初心者の英語学習において、このやり方は最も理にかなっている方法と言われています。正確な音声を聞いて、マネができるまで何度も繰り返し練習して、単語量を着実に増やしていくことが英語力を高める一番の近道なのです。

イチロー選手はドラフト4位で入団し、プロ野球人生をスタートして以降、ストイックに努力を積み重ねてきました。なかなか真似できることではありませんよね。
メジャーリーガーで新たな環境、チームで成長していくためには練習はもちろんコミュニケーションも必要不可欠です。野球と同じく英語の勉強もたゆまぬ努力の結晶として得ることができたのでしょう。

 



その他、メジャーリーガーの方々はやはり日本の英語と本場の英語とでは大きな違いがあることに初めは戸惑いを感じると言います。
特にアメリカでは様々な訛りやクセのある英語が飛び交います。
日本で習う英語だと不自然過ぎたりギクシャクしてしまうのはもうお分かりかと思います。なるべく現地の英会話に触れ合い、身につけていくためには流行りのドラマ・映画を繰り返しみてより多くの英語表現を身につけることです。
これだと海外に頻繁にいけなくても手軽に触れ合うことが出来ます。

海外の人からすると日本独特の「和製英語」はとてもユニークなものだそうで、話のネタにはなりそうです。
野球英語をいくつか紹介していきます。
まず「デッドボール」ですが、日本でいう死球のことです。野球の発祥であるアメリカではフィールド上で完全に止まった球のことを指します。ボールがバッターに当たる死球は正しくは"Hit by pitch"なのです。
その他にも、日本でフライなどを捕る際の掛け声として「オーライ」の「I got it」はよく知られているかと思います。選手によっては"Mine"と、「俺のボールだ」と主張て捕る選手もいるそうです。
その他、ボールが飛んできた時の"Heads up"「気をつけろ」と、声をかけることもあります。"Watch out"でも間違いではないようですがグラウンドではほとんど使われないようです。
球拾いの"Shag""Shagging"などは野球以外では使わない単語です。

日本の中での「英会話」で満足するのではなく、海外に出て肌で感じることもとても大切です。そしてなかなか通用せず心が折れることもあるかもしれませんが、そんな時イチロー選手のことをふと思い出すと勇気が湧いてくるのではないでしょうか。
野球の成績だけではなく、努力家としてのイチロー選手の野球や英語に対する姿勢をお手本にしましょう。

 

 

残念ながらこれが絶対という勉強方法はありません。その人その人に合う英語の勉強法を見つけていくしかありません。Webで翻訳の翻訳家もそれぞれが独自に勉強をし、プロの翻訳家になっております。皆さんも自分に合った勉強法を見つけてください。

 

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おはようございます。


先日からお花見での英会話を楽しもうということで。桜の満開の時期だけでなく去り際も潔く、儚くて美しいという説明を紹介してきました。
桜の美しさをまた来年もその先も見続けるためには私たちも後始末やルールを守る必要があります。注意や呼びかけは様々かと思いますが、主にゴミは持ち帰ること、桜に傷つけないことがメインになるかと思います。
そこで他国の方々からも理解して貰えるような呼びかけが出来るようになりましょう。

"Garbage Let’s take away."
「ゴミは持ち帰りましょう」



 

"Please remember that hanami is for cherry blossom viewing, not picking."
「枝を折ったりせず、「花を観ること」を大事にしてください」

"Please do not climb the trees, as they are very fragile."
「桜はとても脆いので、樹に登ったりしないでください」

"When enjoying the cherry blossoms, be sure to place your picnic blanket away from the base of the tree to avoid damaging tree roots."
「花見を楽しむときは木を傷つけないよう、根元から少し離れたところにシートを敷いてください」

日本では「立つ鳥、後を濁さず」ということわざがあります。
英語に直訳すると、"A bird does not foul the nest that it is about to leave."ですが、このことわざは日本の文化特有のことわざで、そのようなマナーを持ち合わせてはいると思うのですが海外にはなかなかピッタリな格言やことわざが存在しません。

強いて言うのならば、
"Cast no dirt into the well that gives you water."
日本語のことわざとはちょっとニュアンスが違いますが「あなたに水を与えてくれる井戸に、ゴミを捨てては行けない。」という意味です。
今まであなたを生かして来た井戸を汚すようなことをしてはいけない、他の人が飲めなくなってしまうというような意味です。

その他、
"It’s an ill bird that fouls its own nest."
「悪い鳥は自分の巣を乱す」という言葉で、
「身の回りを汚すものは、愚か者である」という意味です。

 

 

海外でも日本でも、地域のルールは守らなければいけません。最近は日本人でも国内のルールを守らない人、守れない人がいます。ルールを守るということは相手や相手の文化を尊重することです。外国人だからと言って、知らないからルールを守らなくても良いということではありません。私たち日本人も海外に行く際には、最低限その国のルールを知っておかなければいけませんね。Webで翻訳でも時々相手の文化に関する翻訳を依頼していただくことがあります。その場合、相手の国の文化風習を知っている人でなければきちんとした翻訳は出来ません。大切な文書を相手に送る時は、相手の文化、風習、ルールを守って送ってください。

 

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最新記事はこれであなたも気遣い上手!人を励ましたいときに使える英語表現10選(2019年4月3日)

おはようございます。


日本では新元号が発表されて話題がもちきりです。菅官房長官が発表したと同時に、世界のメディアも"REIWA"が発信されました。
新元号「令和」とは、どのような意味が込められているのでしょうか。
これまでたくさんの新元号の予測やどの文字が使われるか、あるいは使われたいかなど世間では様々な意見で賑わいました。
ちなみに「和」という漢字が元号に使用されるのは今回で20回目です。「令」という字は今回初めて使われます。
命令、指令などを意味するイメージが強いかと思いますが、古くは「神様のお告げ」という意味が込められている漢字だと言われています。他にも「清々しい」という意味があります。

 



ニュースやワイドショーなどでの紹介では万葉集の梅花の歌からの出典だと言われています。
これまでの元号は中国の古典から引用されることが続いていたということもあり、今回の「令和」の古典「万葉集」からの出典ということは話題となっています。
「初春の令月にして 気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす 」
指令や命令という言葉もあり、ちょっと頑なで従わなければならないというような印象の「令」もこの和歌を聞くと縁起が良くて良い時代が始まりそうな予感を感じさせる文字ですね。

ちなみに「元号」は日本だけで使われているものです。
西暦は世界共通で使われているものですが、日本の元号のように他の紀年法を併用している国もいくつかあります。
世界にはどのような紀年法があるのでしょうか?

イスラエルは西暦の他に、ユダヤ暦とイスラム暦を併用しています。
ユダヤ暦とは天地創造を元年とする紀年法で、イスラム暦はムハンマドの聖遷を紀元にする紀年法です。
このイスラム暦はイスラム圏の国々でも西暦と併用して使われています。
また、タイは釈迦入滅を紀元とするタイ暦を、
北朝鮮は金正成の誕生を紀元とする主体暦を西暦と併用しています。
その他にも、現代の日本では馴染みがありませんが「皇紀」という紀年法か日本には存在していました。
また、世界には仏暦(仏滅紀元) 、中華民国暦(民国紀元) 、檀紀(檀君紀元) 、ペルシア暦(イラン暦)なども存在します。

ちなみに私たちが世界共通で使っている「西暦」とは大体"A.D"と表記されます。
日本では「西暦」と呼んでますが、これは日本独自の呼び方です。脱亜入欧の時代に「西洋の暦」と極東日本から見た呼び方がそのまま今も使われています。
"A.D"とは、ラテン語の"Anno Domini"の略で"DOMINI"はラテン語で主人を意味し、"DOMINUS"の所有格です。直訳すると「主人のもの」ですが、ラテン文化ではこの主人はキリストを指すので、「キリストの」という意味になります。

"ANNO"は「年」を意味する名詞で"ANNUS"が格変化したもので、「年に」という意味です。
なので"Anno Domini"を直訳すると「主人の年」ですが「主(キリスト)の年」と訳されています。

"A.D"の他にも"C.E"とも略されます。
"C.E"とは"Common Era"の略で「共通暦」という意味です。
キリスト起源暦というのは、キリスト教徒の国に苦しめられてきた国や今も苦しめられている国、キリスト教以外の一神教の国にとっては酷な呼び方です。そのため宗教色ではない単なる「共通の暦」として"Common Era"という言葉ができたと言われています。

 

 

元号は日本文化を感じられますね。中国の方を新元号について話をしたのですが、新元号「令和」はすごく響きも奇麗だしイイネと言ってくれました。中国では元号ではなく「年号」というらしいです。それぞれの国に歴史があり、それぞれの暦があります。こういうのはグローバルな時代とは言え、大事にしていきたいと考えています。翻訳をする際にも、それぞれの国の分野や習慣、歴史を知った上で翻訳をする必要があります。Webで翻訳の翻訳家はそれぞれの言語や文化を常に勉強し続けている翻訳家が登録しています。翻訳家がどのような経歴を持っているのかWebで翻訳の検索で見ることができます。気になった方は是非見てください。

 

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