セールスプロモーション その10 | ネットショップ支援会社のWebコンサルティングブログ

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えっと、ちょっと前に顧客満足度の話しがあったよね
ここで買ってよかったって思ってもらうこと
コンフリクトをなくすこと・・なんてやつね

とにかく消費者は購入の際に迷う
ある程度まで絞り込んだ状態で
(A)にしようか?(B)にしようか?なんてね
どちらにするかの決め方ってそんなにないんだよ
たったの3つだからよーーく読んで理解してね

1 習慣で決めちゃうケース

いつもこれ買ってるから、これ食べてるからってやつ
わかりやすいよね
でも、こいつを落とすのは難しいんだ。
なんでって?だって浮気しないもん(笑)

2 代替案(ブランド別)で決めちゃうケース

例えば今売れてないけど車で考えてみるね
(A)の車種は燃費や走行性能なんかでね
この(A)の車種の選ばれる理由を自分にとって
重要な度合い順に評価するん。

例えばフィットとイストどっちにしようかと考える
燃費じゃほぼフィット、走行性能はイストの方が上かもね?
でもデザインは?なんてね

または、総合的に評価して(A)は70点(B)は50点だから
(A)がいいなんていう選び方。
ペンタグラムとかヘキサゴンとかいう
あの六角形とか五角形のグラフみたことあるだろ?

※こいつは後し穴だらけだけど後でね^^

そんで 3 属性別(選ばれる理由)で選ぶケース

これも車を例で進めるね
燃費で(A)と(B)を比較したとする。
次に走行性能で同様に比較して、
どっちがいいかを決めるってやつだよ

燃費はこっちがいい。走りはあっち
デザインはこっち、インテリアは・・・
なんてね

こういう場合ってあまり特徴のないもの同士が
比較されるときに無意識で使われることが多いんだ



※の落とし穴ってのの説明なんだけど
ヘキサゴン評価をした。或いは総合評価で上回ったものが
必ずしも選ばれないってとこにある。
なんでかって?

選ぶのは人間だからだよ(笑)

フィットは燃費もエクステリアもインテリアも走りもまぁまぁ
でもネイビーカラーがラインナップにない

これで確実にイストに軍配があがる
たとえ全てにおいてフィットが勝ってたとしてもね(笑)

ここ、結構難しいんだよ
更に細分化した情報統合の手順はまた今度!




じゃね