セールスプロモーション その4 | ネットショップ支援会社のWebコンサルティングブログ

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「広告の一次効果と二次効果について」ってのを

さくっと書いてみる。


言葉を見るとなんか難しそうだけど
難しいのは言葉だけ
要するに広告を見て買う購買行動・・
あ 簡単にするほうが難しいね(笑)


例えばお菓子だとか飲料、日用品なんかの新製品で
広告投入があった際
「なぜ買うか?」の調査結果なんだけどね


まず、第一次効果 
広告が直接購入のきっかけになった場合が下ね


非計画購入 48.7%


ブランド選択 23.0%


広告を見て 13.1%


その他 13.8%


ブランド変更 3.1%


この人たちって「たまには・・・」なんて人たちなんだ。
ありがたいよねって喜んでみる(笑)

でもね、この3.1%は要注意なんだよ。
なんでって?浮気性の人ってことになるから。
そんな客は、すぐ別のブランドにスイッチされちゃう
なんてね


さて次は二次効果ね 

えっと・・売り場で広告を思い出して購入のきっかけになった場合



ブランド計画購入 25.2%


目立ってたから 22.6


既知銘柄 18.7%


安かったから 12.7%


店内POPを見て 8.0%


とりやすかった 8.0%


ブランド変更 3.1%


最初からのブランド指定買いがほぼ4分の1
ついで売り場で目立ってたから
まぁ 元々しってるし・・・みたいなのが続く


ここで注意して欲しいのは
安かったからってのが以外に低いってことなんだ
目立ってたってのに全然届かないだろ?

安ければ売れるってものでもないってことだよ


次にPOP・取りやすかった・目立ってたっていう
ISPとISMを足せば
なんと38.6%


うんSPにかかれば安売りなんて目じゃないってことなんだ
言い換えれば安売りなんかしなくても方法はあるってことだよ


さぁ これをどう自分のお店や会社に置き換える?


本当の勉強はここからだよ




がんばってね