セールスプローション その3 | ネットショップ支援会社のWebコンサルティングブログ

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さて、少し間があいたけど
SPについてその3を書いてみる

今、マーケティング発想ってのが変わりつつあるんだ
どういうことかっていうとね
ブランド構築も大切、広告も大事。
でも、これらを増やせばいいってもんでもないのに気づきだしたんだ。
2でも書いたように広告(AD)とプロモーション(SP)の
機能と役割についての発想の転換が必要な時代だってことなんだ

例えば

対象マーケットは従来の発想だとTVだとか新聞みたいな
マスマーケットから細分化市場へ・・・
うーんややこしい(笑)難しいなあ

細分化市場ってのはね字の通りなんだ
例えばテレビCMみたいなのをぼくは、投網って呼ぶんだけど
そじゃなく、うーーん、つきん棒?とか
一本釣りてな感じなものに重点を置くってことなんだよね

じゃあいくね

対象マーケットは?
マスマーケットから細分化市場へ

重視しなきゃならないのは?
消費者の態度から消費者の行動へ

手段の順位は?
広告からセールスプローションへ

広告の役割は?
認知向上から満足促進・・・うーん期待の向上とでも考えて

SPの役割は?
広告の補助みたいなものから広告の相乗効果を求めるものへ


4Pの計画順序は? (4Pについての説明書いてないね^^;わからない人はコメントしてね)
プロダクト(製品ね)が一番でその後に価格とチャネルとプロモーションが並列してたのが今までね。

今は、まずプロモーションがきて価格と場所(チャネル)そんでプロダクト(製品)って順番になってる。

広告主体だと、どうしても製品力ありき!みたいになっちまうよね
CMで製品を知って店(場所)に見に行って、価格で判断する。
店頭プロモーションなんて二の次だったってことだよ
この時代はやっぱ商品開発が一番だった。

でも、どんないい商品でも売れなきゃ意味ないってんで
いろいろ考えるってわけだ ね

で、今みたいにネットが普及して情報受容型の人が増えれば
そうはいかない。製品のことはもう知ってるんだ。
テレビCMの30秒なんかじゃ語りつくせないぐらいの情報が
ネットじゃ溢れてるからね
自分の目で実際に触って食べて、着て・・・ 次の段階へいこうとしてる
これはプロモーションありきだって誰だって思うよね


だから小売店舗のSPだとね
うん!ネットショップを想定して?
もちろんリアルなお店もだよ

過去チラシやDM・DH(手配りチラシ)を含めて、
それらをかなり重視してたのが過去。

今じゃ店内のSP、そうだね、
この前書いたインストアプロモーション(ISP)を重視し出したって
ことなんだ。


メディアの権威がここまで落ちたもんだから
リアル・バーチャル問わず店頭やネットでのSPが
売りに繋がってるってみんなが考え出したって訳


是非勉強してね



質問受け付けてるから
お気軽に♪

ぼくにとってもいい勉強になるんだ。


次は広告効果の期待と誤解ってのについて書いてみる



一人でも本気で読んでくれてればうれしいなあ(笑)