若石式 足もみ教室 ノマド
藤澤哲也(太陽)です。
小さな水疱状の湿疹が、
足裏土踏まずの真ん中にできてしまいました。
かゆいような痛いような、何ともいえない感じです。
この症状、調べてみると、
汗疱(かんぽう)
とよばれるもののようです。
汗疱とは、簡単にいえば、
手足にできるあせものようなもの
で、水虫などとは異なり、
伝染することはない
といわれています。
手足に出ることが多いようですが、
これまでに何度か、私の場合は足裏にでることを経験しています。
記憶をたどると
多湿の時や梅雨時、もしくは雨が降って湿気が多い時
で
靴や靴下を通して、足が蒸れていい感じではないなぁと感じた時
に、気づくと水泡ができているのです。
今回も、蒸し暑い中で、出先で歩く頻度も高く、
足裏が蒸れたなぁと思いながら、そのままの状態で靴や靴下がぬげなかったのです。
そうなんです。
この汗疱の原因は、
汗の出口が汗と蒸れなどで水分過多になり、ふやけてふさがってしまうこと。
なのです。
今回は、足裏にぽつっと湿疹のような形でできていたのが、
豆粒大くらいになり、湿疹化したのか、痛痒かったです。
こうしたお話をしていると、
私のまわりでも同じように、
足裏や足指などに水泡や湿疹のようなものができて痛痒いと言われる方々もおられ、
この時期、案外、お悩みの方も多いのかもしれない
と思いました。
対策や治療方法などを調べた限りでは、
そもそもの原因が、
手足に汗をかきやすい体質
だとされているものが多く、
体質の問題だけに、根本の治療は難しく、
対症療法的に薬をぬったり、様子を見たりする対症療法が中心となり、
汗をこまめにふきとったり、
手足に汗をかきすぎないような予防が大事と書かれているものがたくさんありました。
確かにしばらく様子をみていると、
水泡が破れたり、破れずに硬くなって、自然と消えていくことが多いように思いますが、
その間、やっぱり心地よくはありません。
今回あらためて調べてみて、
体質の問題ならば、体質改善を目指そう
と思いました。
日々の足もみセルフケアのときに、
小脳・脳幹、脳下垂体、甲状腺、副甲状腺、副腎
など
代謝に関係しているホルモンバランスを整える足もみセルフケア
に取り組んでみようと思っています。
また、アレルギー体質やストレスとの関係も指摘されています。
こうしたことをふまえてみると、結局は、
自分自身の自然治癒力を高めること
が大事なのですね。
体質改善と自然治癒力を高めるために、
毎日の足もみセルフケアをがんばろうと改めて思った次第です。
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