足もみ自然療法 おけいこ & サロン
若石式 足もみ教室 ノマド
若石式 足もみ教室 ノマド
足もみ夫婦の藤澤哲也です。
若石健康法では、
その理論に
〇【西洋医学】的考え方を70パーセント
〇【東洋医学】的考え方を30パーセント
取り入れているといわれています。
では、東洋医学の考え方にはどのようなものがあるのでしょうか。
若石健康法では大きくわけて2つの考え方
〇【陰陽論】
〇【五行説】
を取り入れています。
たとえば、
【五行説】
は、自然界に存在するものを5つの要素に分類するという考え方です。
5つの要素には
〇「木(もく)」
〇「火(か)」
〇「土(ど)
〇「金(こん)」
〇「水(すい)」
があります。
これらの要素は、
人間の身体や心、感覚などとも関連しあっていると東洋医学では考えます。
この考え方の一例をまとめたものが下図です。
ポイントは、
「五行説」の「木・火・土・金・水」のグループはそれぞれ関連しあっているということです。
たとえば,
「水」のグループは、
「腎」「膀胱」「耳」「しおからい」「黒」「恐」
は、それぞれの要素が関連しあっていると考えます。
〇腎と膀胱は、尿の生成と排泄のプロセスを考えるとわかってきます。
〇腎が弱い人は、中耳炎だったり、耳鳴りだったりと、耳に影響が出ることがあります。
〇腎が弱っている人には、海藻類のしおからいものを摂取するとよいといわれます。
〇腎が弱ると皮膚などが黒ずむ場合があります。
〇あまりに恐いことに出会うと、生物は失禁するなどすることがありますので、腎が苦手な感情は「恐」です。
というかたちです。
足もみを行うことは、
ご自身の身体や心などの状態がどのようなものか考える機会となります