足もみ自然療法 足もみ教室 & 生徒さんの実践の場
南大阪 足もみ教室 ノマド
足もみを学び、実践できる
足もみ教室 ノマド 藤澤哲也(太陽) です。
昨年の8月下旬から、
私は足もみと体温、
そして排尿、排便の回数を記録するように努力しております。
体温についてみてみると
私の平均体温が36.3~36.4度くらいになっています。
体温について、
免疫理論で著名だった安保徹氏は生前の著書「安保徹の解体新書」中で、次のように記しておられます。
【体温について】
〇体温が低いと、体内の酵素、代謝、免疫力などには大きな違いが生じてきます。
〇理想的な体温は脇の下で測定して36.5度です。このくらい体温があれば脳や内臓の深部体温は37.2度を保つことができ、体内の酵素や免疫力、代謝は活発に働きます。
〇長い間継続する強烈なストレスは、自律神経のバランスを崩して、体温を保とうとする働きを破綻させてしまいます。
こうしてみると、平均体温を36.5度前後にもっていくことが大切だなぁと実感します。
もちろん、体温は年齢や測定時間帯によっても変化しますので、あくまでも目安ではあると思われます。
一般に年齢が高い方は体温が低くなりがちで、安保徹氏も85歳以上の方の節約モードの体温の例として35.5度という数字も書かれていました。
また、時間帯によっても体温は変化しますので、毎日の体温を計測するのに、どの時間帯を選ぶかによっても数値は変わってきます。。
たとえば、体温計メーカーの「テルモ」のHPにも以下のような記述があります。
〇体温は、熱が出る病気にかかっていなくても、運動、時間、気温、食事、睡眠、女性の性周期、感情の変化などにより変動しています。
〇ヒトには朝・昼・夜と、24時間単位の体温リズムがあります。1日のうちで早朝が最も低く、しだいに上がり、夕方が最も高くなります。
私自身は、朝は6時~7時をひとつの目安にして計っています。
一日に複数回計ることができればよいのですが、
なかなかむつかしいのも現実であり、
せめて決まった時間帯で計ろうと考えています。
もちろん、
体温をあげるために、血流をよくすることが大切ですし、
ストレスとも上手につきあうことが大切です。
そのためにも、足もみを行うことを意識しています。
足もみポイントは、
足全体をしっかりもみほぐし、
脳の部分である親指や自律神経系である足の内側をを中心にもむと効果的かと思います。
たとえば、
自律神経の要の反射区は
【小脳・脳幹、脳下垂体、大脳、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨】などです。
足もみを実践されたい方は、ぜひ、お越しくださいませ。