・平均体温が高くなっても手足が冷えるのを改善するために、私が取り組んでいること | 南大阪|足もみ教室ノマド

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足もみ夫婦 藤澤哲也 弘美  + 足もみ仲間 集う空間です。

 

 

藤澤哲也です。

 

 

足もみの回数や、体温、排泄状況など、毎日の生活習慣を記録しようと思い立ち、昨年の8月21日からおこなっています。


記録すると決めることで、
ローラーや愛心棒、妻の施術などなど、
可能な限り毎日の足もみ習慣を続けることにつながっています。


やっぱり記録することって大事だなと思います。


たとえば、平均体温でみると、


先だっての記事で、私自身の平均体温は
 

 

36.3度~36.4度と紹介させていただきました(「自分自身の平均体温を知ることは大切ですね」)


ただ直近の数字だけで見ると
36.6度あたりの体温になる頻度が高まってきています。


もちろん、
睡眠時間や食事の質など、
いろいろな要素も大切になりますが、
体温の結果をみて、やっぱり足もみは凄いなぁと私自身、実感しています。


それとともに
私自身の体質の課題もはっきりと見えてきました。


具体的には、


〇手足が冷えるとなかなか温まらない。
〇手足の冷えを感じることも多い。



つまり
 

 

〇「冷え症」的な体質

 

 

なのです。


妻の協力のもと足もみの実践、生活習慣や食生活の見直しを行って、
腰痛や便秘に悩まされていたの私の体質は、確実に改善されています。


ただ、
手足の冷えだけはなかなか改善されにくいと感じています。


これまでは、体温も低くなりがちで、
35.7度~36.1度くらいの間のことも多かったのです。


その平均体温も36.6度あたりの日が多くなってきているのに、
なかなか手足の冷えが改善されてきません。



なぜだろうと考えながら、

あらためて、これまで幾度となく私自身なりに行ってきた
 

 

東洋医学(漢方)体質チェック結果をみてみると、


〇「気虚」・「血虚」


 

という傾向が強いことに気づきました。


私自身が特に気になるのは
 

 

「血」が充足していない「血虚」

 

 

の体質です。 


それというのも、

足もみを継続的に行ってきたことで、


〇日常的に血液循環がよくなる。
〇体の中心部(臓器器官など)の温度が平均的に高まる。


という結果につながりました。



それなのに手足の冷えがなかなか改善しにくいという

私の課題として



〇血液循環や新陳代謝などの機能が充分でない(気虚)。


〇体温を全身に運ぶ「血」が充分でない(血虚)。
 

〇血液循環がよくなっても、からだの末端まで「血」がめぐらない(血虚)。


ということが浮かび上がったのではないかと思っています。


こう考えると、


〇足もみを通して、「気」の元になる大気と栄養をしっかり吸収し、「血」「水」がしっかりとできる体づくり

〇漢方薬膳などを参考に「血」を作る食材などを積極的に取り入れる


ことが大切だなぁと実感しています。

 

また、
五臓でみる東洋医学(漢方)体質チェック結果をみると
 

 

私の課題は

 

 

〇「腎」と「肺」

 

 

と出ます。
 

 

東洋医学(漢方)で「気」の元になる「大気」をとりこみにくい体質のようです。


「血」を作ることを考えて、
東洋医学(漢方)の薬膳などを参考に食材を考えると、
 

 

〇黒ゴマ、ホウレンソウ、小松菜、にんじん、クコの実、レーズン、肉類など
 

 

を摂取することが大切なようです。


「手足の冷え」改善のための取り組みとして、

これらの結果をふまえて、

 

 

足もみでは、

 

足全体はもちろんですが、
 

 

〇「腎」と「肺」

 

 

をしっかりもみほぐすことを意識しようと思います。


  

     

    



食材では

 

 

〇黒ゴマ、ホウレンソウ、小松菜、にんじん、クコの実、レーズン、肉類など

 

 

「血」を作る食材も積極的に摂取することを意識しようと思います。

 

そして何より、

こうした取り組みを継続するためにも、

また、

体質改善のモチベーションを保つためにも、

日々の足もみや生活習慣の記録をとることはとても大事だと思います。


そしてこうした記録を、できるだけ手間なく簡単に行うための、

「足ログ」の書式などをつくることって必要なことだと実感しているこのごろです。

 

 

東洋医学から紐解く体質改善チェックシート講座で使用したチェックシートも活用しつつの考察です。