自分捜索記録 -16ページ目

気絶した自分に何が起きたのか

私は、子供の頃に不思議な体験をしている。


あれは、小学校5~6年生の頃だろう

友達数人と近くの自然公園に自転車で出かけた。


その自然公園には、ちょっとした谷があり

自転車で、尾根から谷へ下り反対側の尾根へ上ると

ジャンプが楽しめる上に、

ちょっとしたジェットコースター気分が味わえる。

結構、急な谷になっているので少々勇気がいる。


友達とかわるがわる、その谷に自転車を走らせ

ジェットコースター気分を楽しんでいた。


しかし、谷の底は、前日に降った雨のため

若干ぬかるんでいた。


私の自転車の前輪が、そのぬかるみにハンドルを取られた。

そのまま、転倒し自転車のハンドルでみぞおちを強く打った。


経験のある方ならわかると思うが、みぞおちを打つと

息ができなくなり苦しくなる。


「苦しいよ~。苦しいよ~。」と私は発しながら意識が薄れていった。

後で友達に聞いても、そう言っていたと確認している。


「おい。雅人~。雅人~。(仮名です。)」と私を呼ぶ人がいる。

暗い闇が晴れてきて私を呼ぶ友達が、ぼんやりと私の目に映る。

慌てて返事をする。


「おい、お前大丈夫かよ~」と友達。

ふっと我に返り、今まで自分は何をしていたんだろうと思い返す。


自転車で転倒した事を思い出した。

体を見ると服が泥だらけだ。

思わず服の泥をはらう。


周囲を見渡した。

違う。ここは、転んだ現場ではない。

それも私は立って自転車を引いて歩いている。


現場から既に300mも400mも離れた場所だ。


友達に聞いた。

自分:「俺、転んだ後、どうしてた?」

友達:「すぐ起き上ったよ。」

自分:「なんか言ってた?どうやって、ここに来たの?」

友達:「大丈夫?って聞いたら、大丈夫って答えてたよ。

    その後、みんなで、もう帰ろうって言って、ここまで来たんだよ。」

自分:「みんなで、俺の事、運んできてくれたの?」

友達:「いや、自分で歩いてきたじゃんかよ。おい、大丈夫か?」


この短い時間ではあるが、少なくとも10分、20分は意識のない状態。

その間、自分は、何に制御され行動していたのだろう。

人間、いや、生物としての本能か?

それとも別の何かか…。





幽霊

幽霊って何ですか?

人や動物の将来の姿なんですか?


みんなは、怖がっている。

でも、もしかしたら自分の将来の姿…。


確信はないですけどね。


でも、過去の地球の歴史から考えると

地球上で死んだ生物は数限りなくいます。


それに、

恐竜の幽霊を見たって報告ないですよね。

でも、ネッシーは目撃されていますね。(笑)

(死んでいるのは見ないけど生きているのは見るんだ。)


全ての生物が幽霊になっていたら

そこらへん歩いていても、ひっきりなしに

幽霊に会うはずです。

幽霊の人口密度、半端じゃないほど高くなるはず。


地球の生きている人の人口より

幽霊の人口の方が多いはずですよね。


では、幽霊となった人たちは、

どんな人たちなんでしょう?


特別な人?特殊な能力を持った人?

怨念、情念を残した人?


私自身、幽霊を信じてないわけではないです。

何とも言えないという立場ですね。


何しろ、この現在の世界は解明されてないことが

沢山あるから。



時間

時間は、永遠に続いている。

時間がスタートしたのっていつ?


一番最初は、どうやって進み始めたの?

それ以前は、どうなっていたの?

時間は止まっていたの?