【お知らせ】
注目の中小型株情報を入手したい方は、今すぐこちらをクリック!
公開日時:2025年7月4日15時59分
過熱感のない米雇用統計を受けて昨夜の米株が上昇し、本日の日本株も小高くスタートしましたが、日経平均の40,000円を回復しきれず、また円高傾向もあり、徐々に売られ始めて結局日経平均+0.1%、TOPIX-0.0%のほぼ変わらずで引けました。
米国で大減税法案が下院を通過して米株は買われましたが米長期金利は上昇し、悪い金利上昇的になってドル安円高となりました。
更にトランプ米大統領の米関税発言(60%~70%から10%~20%の範囲)発言もあって米関税懸念が増大し、リスクオフ気味の雰囲気になりました。
東証プライム市場の売買代金も3.9%兆円と少なく、週末のニュースフロー、そして今晩お休みなので次は来週月曜の夜になる米株市場の動向を、投資家みんなで待っているといった感じです。
グロース250指数は+0.1%と一応反発となり、中小型株の下げも一服しました。
ただ、一昨日、昨日に続いて今日もリスク減らしアルゴ売りが続いたようで、いつもより長く10時くらいまで踏ん張って今日は違うかも感を出した後、やはり引けにかけて売られてしまいました。
東証グロース市場の売買代金は2,000億円を回復したのは、来週に期待が少し持てる感じでいいニュースでした。
今週も本当にお疲れさまでした。
原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/21948/
公式サイト
中小型k成長株投資ならウェルスパス投資顧問