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公開日時:2025年7月9日19時31分

引き続き(それほど高くならなそうな)米関税率や発動猶予を好感し、また日銀の利上げが遅れるという見方が増えたことでの円安もありまして、日経平均+0.3%、TOPIX+0.4%と続伸しました。

 

売買代金は増えず盛り上がりはありませんでしたが、東証プライム市場の値上がり/値下がり銘柄比率は77%/19%となっていまして、全体的に買われていた感じはポジティブではありました。

日経平均が4万円を超える超えないでの足踏みはまだ続きそうです。

 

時価総額の大きい銘柄の動きはまちまちでしたが、サンリオ+2.5%と売買代金2位で上昇しており、困ったときのキティちゃん頼み感がなんとなく面白かったです。

 

グロース250指数は+1.2%とそこそこ上げ、今日も中小型株は元気でした。

 

東証グロース市場の売買代金上位がフルッタフルッタ+16.2%、Liberaware+10.8%、データセクション+17.5%、レナサイエンス+9.3%、東証スタンダード市場では売買代金3~8位に北浜キャピタル+3.0%、リミックスポイント+3.9%、リベルタ+17.7%、イクヨ+20.6%、大黒屋+12.1%、エス・サイエンス+7.4%となっていまして、大きく上げている銘柄が多いのはいいのですが、主力ではない銘柄群であり、少し心配な部分もありました。

ですがこれは、何回か申し上げてきましたが、徐々に良ファンダメンタルズ銘柄へ買いが広がっていきながら、中小型株全体が盛り上がっていく展開になると考えています。

 

 

 

 

原文URL
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公開日時:2025年7月8日17時50分

対日本の米相互関税が、35%以上とかではなくとりあえず25%の提示となったことでやや安心感ができ、日経平均+0.3%、TOPIX+0.2%と、ほんの気持ち程度ですが反発しました。

 

昨夜の米株は下げていますし、ETF分配金オペの売りもあった中ですから、少しでも上昇なら上出来でしょう。

今日も円超長期金利の利回りが上昇し、そこはかない警戒感はありましたが、日本株への影響は限られました。

 

グロース250指数は+2.0%と、中小型株の強さが続きました。

指数が700ptをサポートとして上昇する形となっており、グローバルマクロでおかしなことがなければこのまま上昇できそうです。

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公開日時:2025年7月7日17時50分

金曜日に引き続き今晩の米株市場待ちで売買が限られ、東証プライム市場の売買代金は3.4兆円の薄商いとなって、日経平均-0.6%、TOPIX-0.6%と元気なく下げました。

 

ベッセント米財務長官の発言により上乗せ関税の一時停止延長の可能性も出てきましたが、いずれにせよ日本の関税率は高くなるという懸念が続きました。

また、明日8日と10日に想定されているETF分配金オペ(1.5兆円程度の指数売り)による需給悪化を嫌気する動きもありました。

更に、参院選での自民党苦戦が報じられるにつれ、ばらまきにより財政悪化懸念だけではなく、消費税減税となれば起こるかもしれない「日本版トラスショック」(トラスショック:2022年にトラス英首相が大規模減税を発表したことで起こった英国債暴落(ポンド金利高)、ポンド安、英株安のトリプル安)警戒まで論じられるようになり、悪い材料目白押しといった感じでした。

 

その割には下げてないとも言えまして、今のところは39,500円がサポートとして効いています。

明日以降の日本株の動きは、今晩の米株次第というところが大きいです。

 

グロース250指数は+1.1%と上昇し、久しぶりの中小型株の復活となりました。

 

指数の700ptが守られるようであれば、反転攻勢の期待ができます。

割ってしまうと逆にそこが抵抗になって下げてしまう可能性が大きいため、現在のレベルでの攻防は大きな意味を持ちそうです。

 

東証グロース市場の売買代金上位は、1位から順にヒット-10.4%、環境フレンドリー+39.6%、レナサイエンス+21.2%、フルッタフルッタ+10.3%、Liberaware+10.7%、QPS+3.1%、ブライトパス・バイオ-11.0%となっており、大きく上昇しているものが多いとはいえ銘柄の筋があまりいいとは言えませんでした。

ですが、そうしたものをきっかけとして、徐々に良ファンダメンタルズ銘柄に買いが向かっていくいいマーケット環境になっていくと考えています。

 

 

 

 

 

 

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公開日時:2025年7月6日23時59分

半導体関連銘柄の中でバリュエーションが安く、株価の動きも派手ではない安定した上昇が期待される。

業績は今期をボトムとして、来期からV字回復の見込み。

株価は40%弱の短中期のアップサイドを見込みます。

 

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公開日時:2025年7月6日17時59分

 

【総評】    

投資主体別売買状況・現先合算(64週)-日経平均4万円回復、外人買いvs個人売り

6月第4週(6/236/27)の現物・先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が11週連続の買い越し(+3,800億円)、個人は3週連続の売り越し(-7,000億円)。

この週の日経平均は大幅高。トランプ大統領がイスラエルとイランが停戦で合意したと表明し地政学リスクが後退。週間で1,747円上昇、4万円台回復。

上昇相場のなかで海外は買い越し。個人は利益確定売りが優勢で売り主体筆頭となった。

四半期末で自社株買いの自粛期間と重なった企業が多く事業法人の買いは小幅(+500億円)にとどまった。

公的年金(信託)は、TOPIX先物の買い越しが目立つが、配当再投資でTOPIX(加重型)の買いが2千億円程見込まれていたことから、ウエート調整に絡む売買は無かったと考えて良いだろう。

  

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • ETF分配金オペ(7/8&7/10)

7/87/10で総額1.5兆円弱の売却を見込む。

7/ 8 NK225 -2,900億円、TOPIX -2,700億円、合計-5,600億円

7/10:NK225 -900億円、 TOPIX ‐8,200億円、合計-9,100億円

 

 

2】今後のインデックスイベント

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