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公開日時:2026年6月21日19時03分

 

【総評】

投資主体別売買動向売買動向・現物先物合算(6月2週、6/8-6/12)

この週の日経平均は下落。自己(5,900億円買い越し)、海外(5,900億円売り越し)、個人(5,700億円売り越し)の動きが中心となった。

 

同週はSQ週であり、ノイズが大きくなっていることには注意が必要だが、海外が三週連続の売り越しで、財務省ベース非居住者で見ても三週連続売り越しと、やや気になる状況。

個人も売り越しとなり、この二つの主体は大きく売り越しとなった。

買い越しは自己、事業法人(3,800億円買い越し、自己株取得が中心)。

信託(ほぼネットゼロ)には大きな動きは見られなかった。

 

足元のGPIFの伝統的4資産ウェイトは、日本株、外株のオーバーウェイト、円債、外債のアンダーウェイトと推定される。

日本株の潜在的な売りは1.4兆程度とみられており、数日かけて実行するとみられている。市場の売買代金を考えればそれほど大きくないともみえるが、今週はGPIF売りに警戒したい。

一方で、配当金支払いがピーク(今週、来週)を迎える。

今週は2.4兆円程度が見込まれている。底堅い展開に繋がりやすいとみている。


1】現在進行中のインデックスイベント

  • TOPIX6月リバランス(6/29)

片側3千億円弱、売り方向メイン(自己株消却中心)で見合いの買いがTOPIX型で入る。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
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公開日時:2026年6月20日18時25分

AI半導体×精密搬送関連銘柄のローツェ(6323)が、当社の設定した目標株価を達成いたしました。
推奨日から仕掛けた場合、約27取れた計算となります

推奨時のレポートはこちら(会員様限定)

リサーチ担当より
AI半導体関連ど真ん中というわけではないので、派手な上昇はありませんが、その技術力には定評があり、じわじわと上がっての目標株価達成となりました。
業績的には今後も成長の見込みで、長期投資に耐えうる銘柄ですが、株価の短期的な動きは半導体関連全体のモメンタムに左右されますので、そこはご注意願います。

半導体やAI関連株に資金が集中し、日経平均株価は連日のように史上最高値を更新しています。

しかし、こうした華やかな上昇相場の陰で、業績も財務も優れた中小型株の多くは、いまだ市場から正当に評価されないまま放置されています。

この出遅れは長くは続かないと当社は考えています。物色の裾野が広がるにつれ、優良な中小型株にも資金が向かう展開を見込んでいるからです。

本格的な資金流入が始まる前に先回りして仕込みたい方は、ぜひ当社リサーチのコラム会員へご入会ください。
https://market.kiwameinvestment.com/plan/

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w3/24240/

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公開日時:2026年6月19日17時36分

 

日経平均は+0.3%の71,250円で7日続伸。一方でTOPIXは-0.6%と3日ぶりに反落しました。

 

昨夜の米株高を受けて、今日の日本株は買いスタート。ただ特に半導体関連は、寄り天の雰囲気もありました。

一時900円近く上げて72,000円に迫る場面があったあと失速。今晩の米国市場が休場、しかも週末ということで、午後はリスクオフの売りにさらに押されました。

それでも引けにかけて戻してくるあたりは、さすがの日本株の好需給という感じです。

 

昨日の引け後に上方修正を出し、買い気配ストップ高で寄ってなかったフジクラ。これが前場の下げ止まりを助けた面もあったと思います。

そしてもう一つ、海外系の指数リバランスで買い方向だったキオクシアが引けにかけて買われ、全体も歩調を合わせ上昇したところもありました。

 

そのキオクシアは引けで+4%以上値を飛ばして+12.1%、株価は初めて10万円の大台を超えてきました。引けでリバランスの想定株数以上に買われた印象で、解釈も表現も難しいのですが、これがブルマーケットの中の主役ということなんでしょうね。

 

半導体・AI・データセンタ関連では、フジクラ+15.7%のストップ高に触発されて、光接続・電線関連がそろい高。古河電気工業+15.1%、住友電気工業+10.5%、精工技研+18.0%、santec+8.2%、サンコール+22.1%と大幅高が並びました。

反面、村田製作所は小幅高+0.0%、アドバンテストは+4.8%としっかりでしたが、ソフトバンクグループ-1.1%、太陽誘電-2.7%、東京エレクトロン-0.9%、レーザーテック-2.4%、イビデン-4.5%と、本丸どころは今日は一服でした。

 

他のセクターでは、昨日とは逆に今日は銀行が売られて、TOPIX銀行業指数は-3.1%でワーストセクター。医薬品や情報・通信も下げました。

 

そしてグロース250指数は-2.9%。中小型株は下げ止まりではなく、さらに下げた一日でした。

週末前のリスクオフに一番やられたところもあります。

 

パワーエックス-10.7%、アストロスケール-10.0%、Terra Drone-5.8%といった主力、それから直近IPOで雰囲気を作れるGO-7.0%。このあたりの落ち着き待ちですね。

今日は売りレーティングが出てカバーが-9.6%と下げたのも、痛いところでした。

 

中小型株は、チャート的には崩れてきていてまだしばらく少し厳しそうではありますが、グロース250指数で700ptでサポートされての切り返しを期待したいところです。

 

今晩は米国がお休みです。

週末はゆっくりして、来週に備えましょう。

今週もお疲れさまでした。


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公開日時:2026年6月18日18時35分

 

今日の日本株は、日経平均が+1.6%(引け値71,053円)と、終値で初めて7万円の大台に乗せました。

TOPIXも+1.4%で史上最高値を更新しました。

 

昨夜の米国市場は、ウォーシュ新議長のもとでのFOMCがややタカ派と受け止められ、ダウ・S&P500・ナスダックそろって下落していました。普通ならこれを嫌気して売られてもおかしくないところです。

ところが、トランプ大統領が米イランの和平暫定合意に署名。ホルムズ海峡の再開期待から原油が下落(ブレントは79ドル割れ)し、これが一気にリスクオンの燃料になりました。

 

米株安をものともせず、日本株が逆行高というかたちですね。

好需給は変わらず1日を通して強い。下げようとするとすかさず買いが入ってくる腰の強さで、売買代金も増加しました。

 

個別での主役はやはり半導体です。ソフトバンクグループ+4.5%、東京エレクトロン+4.7%、レーザーテック+7.1%、イビデン+7.1%と、新旧の主役級が軒並み高。半導体関連主導のブルマーケットが続いています。

MLCC関連は、証券会社のレーティングの方向性の違いから明暗が分かれ、今日は村田製作所+8.1%が上げ、太陽誘電-4.7%が下げました。

売買代金トップのキオクシアは3兆円超えの商いをこなしながら+0.9%と、こちらは控えめな着地でした。

 

三菱UFJ+3.1%、三井住友フィナンシャル+4.3%、みずほ+3.0%と銀行が買われ、東証の銀行業指数は1996年以来の高水準を付けました。

銀行に加えて保険株も、そして、サービス(リクルート+6.1%)、食料品、医薬品(第一三共+4.3%)、情報通信といった銘柄も強く、物色に広がりが出たのは好印象です。

 

ただ、東証プライムの値上がり/値下がり比率は59%/37%とやや物足りず、スタンダード・グロースでは値上がり銘柄が5割を切っています。きょうもまた、少しだけ盛り上がりに欠ける一日でした。

上昇基調そのものは変わっていません。ただ、そろそろいいところと見て売りたい投資家も増えており、少し上値が重くなる場面を、もりもりと湧いてくる買いがサポートしている、少なくとも今日はそんな感じでした。

需給はまだ悪くないのですが、少し警戒しておいた方がいいところではありますね。

 

中小型株はきょうも大型株に出遅れ(グロース250指数+0.5%)ていますが、これは仕方のないところ。

 

パワーエックスが-12.0%、直近IPOのGOが-8.1%と、雰囲気は良くありません。

ただ、QPS+2.2%やアクセルスペース+3.4%が上昇するなど宇宙関連に下げ止まりの兆しが強まり、QDレーザ+3.8%、データセクション+4.0%、Terra Drone+4.9%、タイミー+4.0%、それにバイオ系(オンコリスバイオファーマ+3.4%、オンコセラピー・サイエンス+5.0%、GNI+3.5%)といった主力どころが上昇。

 

中小型株全体の、下げ止まりの匂いも濃くなってきました。前向きな材料だと思います。

 

 

 

原文URL
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公開日時:2026年6月17日17時34分

 

本日の日本株は、日経平均が+0.7%の69,902円、TOPIXは+0.6%と、ともに終値での最高値を更新し、日経平均は5営業日続伸となりました。

ただ中身を見ると、手放しで強い、という一日ではなかったように思います。

 

昨夜の米国市場はS&P500が-0.6%、ナスダックが-1.2%、なかでもフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が-5.7%と大きく崩れました。

これを受けて朝方の日経平均先物は68,800円台まで売られ、寄り直後には現物指数は一時400円超下げる場面も。

それでもそこから次第に持ち直したのは、ホルムズ海峡の再開期待や米イランの合意観測から原油が一段と下落(WTIは一時75ドル台と約3カ月ぶりの安値)し、投資家心理が改善したことが大きかったですね。

東証プライムの売買代金は10.4兆円とむしろ減少気味で、明日未明の米FOMC待ちの様子見ムードが基調。その割に、ここまで戻したという印象です。

 

注目は、SOXが5%超も下げた地合いで日本の半導体関連が逆行高したこと。

レーザーテックはASML関連のニュースを材料に+13.2%と急伸、イビデン+6.9%、太陽誘電+3.2%、村田製作所+3.2%も買われました。

もっとも、主役のはずのキオクシアは+1.4%にとどまり、ソフトバンクG-3.1%やアドバンテスト-0.9%はマイナス。

主力どころより物色が周辺に散った感じで、正直なところ力強さはあまり感じませんでしたね。原油があれだけ下げた割に、指数の上昇幅が限られたのも同じ文脈かと思います。

 

そのぶん、テーマ株の物色は活発でした。データセンター、水晶振動子、防衛、造船、核融合・原発関連、フィジカルAI、ネットセキュリティ、AI、SaaS、ペロブスカイト太陽電池あたりの上昇が目立ちました。

セクターとしては、前日の日銀利上げ(政策金利1.0%・31年ぶりの水準)を受けて銀行株がしっかり、寄り前に発表された機械受注の数字が良かったことで機械株にも買いが入りました。

 

一方で中小型株は、前日の反発の勢いを活かせず弱含み。

とりわけパワーエックス-17.9%が、ロックアップ明けの売り圧力を警戒されてストップ安となったのが痛かったですね(昨日あれだけ上げたのに…という感じですが)。

Terra Drone-8.3%、QDレーザ-9.3%、データセクション-5.5%といった主力どころも大きく連れ安となり、宇宙関連はまちまち。

 

そんな中、昨日新規上場のGOが東証グロース市場の売買代金1位で+1.9%とまずまずだったのは良かった点。

GNI+2.0%やオンコリスバイオファーマ+5.9%などのバイオ、タイミー+2.2%も買われていました。

 

明日はいよいよ、ウォーシュ新議長を迎えての米FOMCの結果待ちとなります。

 

 

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