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公開日時:2026年9月28日18時36分

 

今日の日経平均は-0.7%の65,877円で6営業日ぶりの反落、TOPIXも-0.4%の4,112ポイントと、どちらも安値引けでした。

 

寄った後は強く、トランプ大統領が日本時間明日未明に「発表」を予定していることも話題になり、9時20分台には67,034円と8月18日以来の67,000円台を回復しました。

ただ強かったのは9時半ごろまで。10時過ぎには66,302円まで失速し、前週末の終値を一時割り込んでいます。

後場は配当再投資の買い期待もあって膠着していましたが、結局引けの買いはそれほどでもなく、投げも出ての安値引けという感じです。

 

KOSPIが-2.7%と下げたこともあり、半導体関連は弱かったですね。

キオクシアは売買代金こそ全市場トップですが、とうとう1兆円まで細ったうえに-4.4%の安値引け。先週金曜の1兆2,108億円から、9月では最も少ない水準です。インテル関連の期待があるイビデンも-4.4%で、こちらはエヌビディアCEOの発言報道で急伸した24日以降の上昇の反動も出た感じです。

アドバンテスト-0.8%、東京エレクトロン-0.4%、レーザーテック-2.2%と、主要半導体株も大きくはないものの下げ基調で、相場の軸が見当たりません。ディスコは+4.0%で寄ったものの寄り天の+0.3%、ソフトバンクG+1.5%が目立ったくらいです。

 

新発2年債利回りが一時1.975%と1995年以来の高水準をつけるなど金利上昇は続いていて、長期金利の上昇がAI関連の重しになっている、という見方もあります。

 

こういう時のバリューというか金融で、保険業+0.9%、銀行業+0.8%が強く、みずほFG+2.0%、三井住友FG+1.0%、東京海上+1.0%。ディフェンシブの電気・ガス業も+0.2%とプラスでした。

 

個別ではニデックが-17.6%のストップ安。1兆円規模の減損の修正計上や社長解任が報じられています。

 

グロース250指数も-1.1%の791ポイントと冴えず、オンコリスバイオファーマ-9.2%、パワーエックス-4.1%、MTG-3.8%と主力が下げました。

ただ直近IPOは強く、レイヤード+23.7%とakippa+24.4%がストップ高引け、オーディオストック+11.3%と続き、昨年上場のHUMAN MADEも+11.6%でした。なんとか中小型プレーのやりようは残っていたのがポジティブです。

 

明日は権利落ち日で、配当落ちが指数の下押し要因になります。30日は日経225の定期入替に伴うパッシブの売買と2年国債入札も控えています。

ホルムズ海峡をめぐる中東情勢も不透明なままで、まずはトランプ大統領の発表の中身を見てから、というところだと思います。

 

 

 

原文URL
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公開日時:2026年9月27日23時20分

 

【総評】

先週は2営業日しかなかった為、投資主体別の売買の公表は今週に持ち越されている。

 

足元のGPIFの日本株ウェイトは、25%を若干下回っていると推定される。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/24941/

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公開日時:2026年9月25日21時39分

 

今日の日経平均は+1.3%の66,364円、TOPIXも+1.3%の4,128ポイントと上昇しました。

日経平均は寄り付きの65,639円が安値で、高値は66,410円。TOPIXは構成銘柄の約7割が上昇し、8月5日以来の上昇率となりました。

 

特に良い話が出たわけではありません。ただ中東情勢は悪化せず、前夜の米中首脳会談でもネガティブな話は出てきませんでした。

今週は連休明けの2営業日しかなく、プライムの売買代金は7兆8,007億円と前日比-15.2%。商いが細るなか、日本株の需給の良さで何とか上げた、という感じですね。

 

業種別では銀行+4.1%、証券+2.1%、電気機器+1.8%、精密機器+1.4%、機械+1.0%。

ファクターではTOPIXバリュー+1.6%、TOPIXグロース+1.0%と、バリュー優位でした。

金融、電機、精密、機械、そして半導体と、上げ方としてはブルマーケット型です。

あとは自動車が買われれば完璧だったのですが、トヨタ+0.7%、ホンダ+0.1%と小幅高どまり。

それでも全体として、指数の上昇率以上の強さを感じました。

 

メガバンクは三菱UFJ+3.9%、三井住友FG+3.6%、みずほ+4.2%としっかりでしたが、金融で特に強かったのは地銀です。

群馬銀行+6.9%、滋賀銀行+5.5%、ほくほくFG+5.5%、ふくおかFG+4.6%と並び、銀行業指数の+4.1%は約5カ月ぶりの上昇率でした。

閣僚発言で利上げ思惑が出たことが追い風になった、という面もあると思います。

半導体関連では、いつもはあまりフォーカスされない半導体商社が特に強かったですね。

トーメンデバイス+9.4%は高値引け、加賀電子+5.9%は通期経常の上方修正と増配で上場来高値です。東京エレクトロンデバイス+2.3%、マクニカ+1.7%も続きました。

ソフトバンクG-3.2%を除いて、主要半導体も買われました。東京エレクトロン+4.8%、イビデン+4.2%、SCREEN+3.3%、アドバンテスト+2.8%、レーザーテック+2.8%、キオクシア+2.2%です。

その他、キーエンス+3.0%、村田製作所+2.5%、小松製作所+6.0%も強かったです。

 

少し不思議な相場つきではありましたが、悪い話が出てこなければ更に上がりそう、という期待を持たせるマーケットだったと思います。

 

中小型株は、グロース250指数が-0.9%と今日は一服です。806ポイントで寄っての寄り天でした。

本日上場のレイヤードは初値2,230円に対して終値2,111円と初値比-5.3%でしたが、公開価格1,400円からは大きく上。

直近IPOのakippa+22.4%は前日の+28.9%に続き2日連続のストップ高引け、好決算の日本オラクル+8.1%、材料系ではデータセクション+14.9%と頑張っていました。

 

一方で主力のパワーエックス-5.7%、上期業績予想を上方修正したカバー-8.4%、GO-3.2%、それに自動運転のティアフォー-7.5%が大きく下げました。

前日に上げたGOやティアフォーには利食いが出て、カバーは上方修正でも買われませんでした。


金利上昇への警戒は続いています。30年債利回りは一時4.21%と過去最高水準を更新しましたが、午後には超長期金利が低下に転じました。

ともかく、金利(利回り)の上昇が止まるのを待つ展開は続きそうですが、来週は28日(月)が3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日で、配当取りの買いは引き続き支えになりそうです。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

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公開日時:2026年9月24日18時01分

 

今日の日経平均は+0.8%の65,513円で4営業日続伸、TOPIXは-0.4%の4,075ポイントで続落でした。

 

連休中に米ナスダック総合指数が最高値を更新し、シルバーウィーク中には日経平均先物が一時67,000円を超えていて、先週金曜の65,018円から素直に上方向で良かったんだと、ほっとしていたところです。

ところが中東情勢の悪化に加えて、米9月の総合PMI速報が58.4と予想の55.3を大きく上回り、米長期金利が再び上昇。日本株は頭を押さえられることになりました。

米10年債利回りは一時5.13%と2007年以来の高さ、日本の10年債利回りも3.075%と30年ぶりの高水準を更新しています。

 

それでも半導体関連は大きく買われ、日経平均は一時66,249円まで上げています。期待からすると物足りない水準ですが、引けでプラスは確保しました。

エヌビディアから非常に重視されているとの報道でイビデンが+14.6%。ソシオネクスト+15.0%は対米半導体投資の話なのか、貸株の買い戻しも入ったのか、といったところです。

ウシオ電機+10.4%は証券会社の目標株価引き上げが材料。同じく目標株価の引き上げがあったフェローテック+12.8%とあわせて、このあたりが目立ちました。アドバンテスト+3.2%、東京エレクトロン+1.5%、レーザーテック+1.8%と主力どころも堅調です。

 

ただ、売買代金トップ2のキオクシアが+0.0%、ソフトバンクグループが+0.6%。どちらも+4%台で寄っての寄り天でしたから、これでは相場全体に勢いがつきません。

 

金利が上がったのに、銀行や保険など金融も冴えませんでした。三菱UFJ-1.3%、三井住友FG-2.2%、みずほFG-2.5%、東京海上-3.3%です。リクルート-7.8%、伊藤忠-3.7%も重く、TOPIXは安値引けでした。

イールドカーブのフラット化が気になるという見方や、メタの新しいAIエージェント「Muse」で銀行間の競争が激しくなるのでは、といった憶測もあるようでした。

 

とにかく金利さえ落ち着けば、というところです。

米景気は悪くなく、設備投資もまだまだこれからとなれば、構造的に下げる要素はあまりないですね。

 

足元ではブレント原油が105.63ドルと+2.5%、円も158円台前半です。

中東が落ち着いて原油価格が下がること、そして日本の為替介入と同じく対症療法ではありますが、米政府による米債購入のような対策が待たれる、催促相場となっています。

上目線ながら慎重に、というスタンスでしばらくは臨むことになりそうです。

 

グロース250指数は-0.1%と、中小型は落ち着いていました。

それでも主力ではGNI+4.5%、GO+4.9%、アストロスケール+3.2%、QDレーザ+4.3%が買われています。

 

材料株では自動運転のティアフォー+7.2%、ヴィッツ+11.8%、フィーチャ+15.2%のストップ高引け、それにデータセクション+17.2%。

直近IPOでもオーディオストック+14.3%、akippaはストップ高引けの+28.9%と大きく上昇し、流れが途切れないのがいいですね。

 

中小型株での個別株プレーは、まだ楽しめそうです。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/24930/

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公開日時:2026年9月22日23時59分

 

【総評】

投資主体別売買動向・現物先物合算(9月第2週SQ週、9/7~9/11)

現物と先物を合算した投資主体別の売買は、海外が2週連続の買い越し(+2,800億円)、個人は3週ぶりの買い越し(+5,400億円)。

同週の日経平均は、円高進行を嫌気し週間で1,000円超の下落。海外は現物(-3,000億円)を売り越し、先物(+5,800億円)を買い越し。個人は現物(+4,500億円)中心に大幅に買い越し。

SQ週でもありノイズが大きく、外資系証券の国内自己、海外委託自己の決済が相当数含まれているだろう。

 

一方で、信託は現物(-5,500億円)を大幅に売り越し、引き続き年金系の売りが継続している模様。

 

【以降、会員様向け情報です】

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