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公開日時:2026年2月3日18時59分

 

驚異の強さで日経平均+3.9%、TOPIX+3.1%と大幅に上昇し、日経平均は史上最高値を更新しました。

 

昨夜発表の米1月ISM製造業景況指数において、コンセンサスが48.5だったところ実績値が52.6とあまり見たことのない大きな上方乖離した数字となり、また約3年半ぶりの高水準であったことも好感して、米株は強い展開でした。

米対インド関税の引き下げや貴金属価格の落ち着き、日本企業の決算がいまのところ好調ということもありまして、本日の日本株はショートカバー気味の急上昇となりました。

海外中長期の機関投資家の買いも入っているようであり、寄ってから押し目なく引けまでじわじわ上がっていくという、非常に強い形でしたね。

 

大幅上昇ではありましたが、この二日の値動きを見ますと、週末の衆院選自民大勝報道で昨日前場に日経平均が+1.7%上昇してから、米利上げ懸念やら貴金属価格やらKOSPIの下げやらと色んな理由をつけての-1.3%引けでしたので、変な下げがなければ昨日+1.7%&今日+0.9%だったかもという感じで、自民党大勝の織り込みであれば特段違和感ない上げ方、上げ幅ですね。

 

そうしたわけで、今日大きく上がったから過熱感で明日は下げるべきということもないのですが、そうはいっても先週月曜日くらいからの妙な下げ圧力がまだある(昨日あったが今日はなかった)ということでもありますので、神経質な展開にはなりそうです。

 

上昇するときはいつものように半導体・AI関連銘柄が非常に強く、売買代金順でキオクシア+13.2%、アドバンテスト+7.1%、フジクラ+9.7%、ソフトバンクG5.1%、ディスコ+7.4%、レーザーテック+2.5%、住友電工+12.5%、東京エレクトロン+4.8%となっていました。

その後が金利上昇好感で三菱UFJ+5.0%があったり、少し離れてみずほF+6.1%、三井住友F+4.9%と銀行も強かったです。

好決算のTDKが+11.4%、好決算に加えて米キャタピラーの株価上昇もあってコマツが+11.8%というのは、相場が本当に強いのだなということが感じられますね。

 

グロース250指数は+1.4%と、中小型株もそれなりにはついていきました。

 

全体的な上げは限られましたが、個別銘柄ではちゃんと高市(宇宙)銘柄アストロスケール+2.6%、QPS+4.0%、アクセルスペース+6.7%、高市(ネットセキュリティ)銘柄FFRI+4.1%と買われたり、国内ネット証券の新規推奨から強いククレブ+10.6%、半導体関連(光電融合)QDレーザ+16.3%、ニュースでエクサウィザーズ+6.4%、最近IPO銘柄パワーエックス+3.8%という感じでした。

 

材料株系で(レアアース)岡本硝子+8.8%、(ペロブスカイト太陽電池)伊勢化学+7.2%、(造船)名村造船+8.9%、(レアアース、核融合)マイクロ波化学+21.5%というもあり、一定の盛り上がりはありました。

 

そこそこプレーしやすい環境になっていてそれほど悪い相場ではないですね。

デイトレードでしのぎつつ、良ファンダメンタルズ銘柄への拡がりを待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/23412/

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