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公開日時:2025年9月30日16時48分

今日は中間期末でしたがこれといった動きはなく、日経平均-0.2%、TOPIX+0.2%とほぼ変わらずぐらいでした。

 

日銀の利上げ観測継続により、保険、銀行と金融株が強く、セクター指数パフォーマンスでTOP2でした。

原油安から石油株、つれて景気敏感株の海運株、鉄鋼株などが下げました。

半導体関連銘柄は弱いものが目立ちましたが、新工場稼働開始のニュースのあったキオクシアは+4.3%と商いを伴って上げました。

 

グロース250指数は-1.4%と下げ、中小型株は今日も冴えませんでした。

 

ノボノルディスクと心臓細胞治療に関する提携終了のニュースでHeartseedが-21.5%とストップ安したのはしょうがないとして、タイミー-5.0%、Aiロボティクス-5.0%、カバー-2.9%、トライアル-2.7%、サンバイオ-2.4%、アストロスケール-3.5%、フリー-3.4%とその他の主力も軒並み下げ、少し期待した中間期末のお化粧買いが入るよりは、最後の調整的にリスクを売る売りのほうが目立った結果となりました。

 

今年も残すところ3か月。

中小型株には年内にまだ1回は大きなチャンスが来るはずです。

じっくりその時を待ちましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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公開日時:2025年9月29日19時52分

日経平均は-0.7%(-311円)と続落し、TOPIXは-1.7%(-55pt)と反落しました。

 

日経平均の配当落ちが約-300円、TOPIXが約-30ptですから、実質ちょい下げぐらいです。

配当落ちを埋めて上昇するほどの強さはなかったとは言えますが、日経平均は45,000円をキープできました。

中間期末の波乱的な動きもなく、今週はイベントが多すぎて逆になのか、やや静かな1日でした。

自民党総裁選挙と、月初の米経済統計待ちといったところです。

 

ソニーの金融子会社であるソニーFGが上場し、参考値段150円に対し、173.8円(+15.9%)で引けました。

 

グロース250指数は-0.9%と反落しました。配当落ち分がほぼありませんので、大型株に見劣りする下げとなりました。

 

実質年度後半入りしましたが、今日明日は中間期末のリスク回避の動きもあり、中小型株に積極的な買いは入りづらいかもしれません。

とりあえず、明日はお化粧買いが入ってきて上げるかも、ぐらいな感じです。

 

東証グロース市場売買代金順では、メドレックス-8.6%、データセクション-18.1%が雰囲気を悪くし、Aiロボティクス+6.9%、タイミー+0.5%、サンバイオ+2.9%の主力で何とか踏ん張り、デ・ウエスタン-13.0%でやっぱりだめ、のような感じで、個別株のトレンドも出ませんでした。

 

 

 

 

 

 

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公開日時:2025年9月28日22時43分

 

【総評】    

 投資主体別売買状況・現先合算(93週)-信託銀が5,600億円の売り越しで12週連続売り越し

9月第3週(9/169/19)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週ぶりの買い越し(+2,600億円)、個人は2週ぶりの買い越し(+100億円)。

同週の日経平均は上昇。FOMCを通過した安心感から買い戻しが優勢となった。

 

日銀会合ではETFの売却方針が伝わったことで急落する場面もあったが、その日のうちに買い戻しも入り週間では300円近い上昇。

そのなかで個人は差し引きでは目立った動きは見られず。信託銀は12週連続の売り越し(-5,600億円)となっている。

海外は買い越しながら、自己を合わせてみるとほぼ見合いのポジションで、中間配当前落ち前にポジションの異動があったもよう。

 

信託銀は、先週指摘した通り、GPIFを中心とした(準公的を含む)公的年金の売りが入っていたことになる。

一方で、GPIFの配当再投資に関しては、9/26の午後になるまで判断できていなかったが、最終的には計算通り実行されたようだ。(ウェートを落とすための売りを実行するが、その分と配当債投資の買いを相殺するということをしなかった。)

そのため、現在の日本株ウエートは、25.4%25.5%レベルであろう。

期末まで残り2営業日だが、EFP現物売りで積み上がっている先物買い建てと、配当再投資での先物買い建てが十分あると思われ、売りオペがあるとすれば、先物売りから入るパターンであろう。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

  • TOPIX_9月 リバランス(09/29

 リバランス片側金額1,200億円、 買い方向の見合い分は、大半がTOPIX先物買いとなるであろう。

 

ソニーのスピンオフ、ソニーFGに関しては、TOPIX的には売買は発生しません。

東京証券取引所は、スピンオフ(構成銘柄が剰余金の配当によりその直前において子会社であった会社等の株式を割り当てる こと)により、独立したスピンオフ対象会社の株式をスピンオフ元会社の株式 の権利落ち日から上場可能とする上場制度・売買制度の見直しについて、2025916日に実施することを公表しました。

本制度の見直しを踏まえた算出要領において、TOPIX等においては、コーポレートアクションに対応するパッシブファンド等の調整売買によるマーケットインパクトを考慮し、スピ ンオフにより割り当てられる株式を速やかに指数に追加することなりました。

 

  • 日経平均定期入替え(9/30

除外:シチズン(7762)(株価換算係数1:想定リバランス株数3,000万株)の売り 300億円 一日平均売買高の16日分

見合いの日経平均の売りは1,400億円。

採用:SHIFT(3697)(同1.0:想定リバランス株数3,000万株) 400億円 一日平均売買高の7日分

確定分の買い:ベイカレント(6532)は分割採用の2回目、想定リバランス株数1,500万株 1,300億円 一日平均売買高の16日分

 

 ソニーのスピンオフ、ソニーFGに関して、日経平均では、上場日終値でソニーFGを売る必要がある。

流通参考価格は150円(上場初日の基準価格)

日経平均型からの想定される売却株数は15千万株=225億円、見合いのNK225型の買いは影響軽微

 

 

2】今後のインデックスイベント

  •    TOPIX_10FFW(実施10/30|公表10/7 

 

 

3】スケジュール一覧

 

 

 

 

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公開日時:2025年9月26日20時36分

水を専門とした建設コンサルタント。

受注、売り上げともに堅調で、営業利益率改善もあり、利益の大きな伸びが期待される。

下水道サービスも手掛け、旬な銘柄。

株価は30%台半ばのアップサイドを見込みます。

 

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公開日時:2025年9月26日17時29分

日経平均は-0.9%と反落し、TOPIXは+0.1%と続伸しました。

 

米GDP(Q2)の数字が強く米利下げ後退懸念があったり、トランプ米大統領の分野別関税のニュースがあったりで、昨夜の米株は弱含みでした。

米オラクル株がアナリストの売りカバレッジにより大きく下げ、米半導体関連銘柄も連れ安したため、日本株もレーザーテック-8.4%、ソフトバンクG-3.8%、ディスコ-7.1%、アドバンテスト-3.7%、東京エレクトロン-4.2%、など半導体関連銘柄が大きく下げて、日経平均を押し下げました。

最近急ピッチで上げていましたので、オラクルのニュースがが利食いのいいきっかけになったというところです。これでハイテク株ラリーが終了ということでは、今のところなさそうです。

 

配当再投資の買いもあってTOPIX全般に買いが入ったため、TOPIXはプラスとなりました。

東証プライム市場での値上がり/値下がり銘柄比率は74%/23%と、上げ%の数字以上に雰囲気は良かったです。

ただ、あまりにも有名なイベントということで先回りの買いも多かったようで、後場は弱く、引けも売られて終わりましたのが、少し残念でした。

 

グロース250指数は+0.2%と上げ、期待した出番が(少しですが)やってきました。

 

東証グロース市場の売買代金TOP3がデ・ウエスタン-7.6%、データセクション-9.8%、タイミー-0.4%でなんだかな~という感じでしたが、助川電機+6.2%、FFRI+1.9%と高市銘柄がリバウンドしたからか、オリオンビール-10.3%、GMOコマース-5.5%でそこから資金が回ってきたかで、良ファンダメンタルズ銘柄のパフォーマンスは悪くありませんでした。

 

若干スッキリはしない感じですが、中小型株はちょっとほっとした感じで週末を迎えられます。

来週に期待しましょう。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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