公開日時:2024年10月31日17時08分

お昼の日銀金融政策決定会合結果発表はコンセンサス通り政策維持でノーイベントでしたが、来年度物価の上振れリスクの記述を気にしてやや円高となったこともあり、日本株は日経平均-0.5%、TOPIX-0.3%と小幅安で終えました。

 

好決算を発表して+6.4%したアドバンテストの寄与度が+145円あるのに日経平均は-196円でしたので実態はもっと弱いというところあり、時々見られる14時からの買いが入って安いところから切り返して引けるなど買いが確認されたりと、好悪いくつかありますがまあ結論としては、単に日銀総裁会見前、米大統領選前、米FOMC前で単純に静かだった、でも良さそうです。

 

その注目された日銀総裁会見では、メディアが(利上げまでの)「時間的余裕」に関してしつこく質問をするのに対し、植田総裁はその表現を避け(利上げに関しては)「会合ごとの判断」をしていくと説明しました。

これがタカ派的と捉えられ現在円高が進行(152円台前半)、日経平均も1%ほど売られています。反応としてはとりあえずこの程度が妥当でしょう。

あとは日本株をずっとさせ続けている米株が今晩どう動くか次第でしょうが、こちらも小動きで様子見が続くとみています。

 

グロース250指数は+0.7%と4連騰となりました。

 

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原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20640/

公開日時:2024年10月30日19時20分

日本株は今日も強く、日経平均+1.0%、TOPIX+0.8%と3連騰となりました。

 

東証プライム市場の売買代金は大きく増加しましたが、今日は大きなTOPIXリバランス取引があったので、こちらはあまりあてになりません。

昨日と同様、現物引け後に先物が一段高、ナイトマーケットが始まって更に上という動きをみるに、上に向かう雰囲気が昨日より色濃くなっていました。

とはいえ、米株指数先物が伸び悩み、ユーロ圏の指数は下がり、ドル円も153円台をキープしているとはいえ頭打ちな環境での上昇ですので、やや疑念が残りというか、トレンドフォロー的にあまりついていきたくはないところです。

継続して上目線ではありますが、本格上昇に入っているわけではないという判断は変わらずで、短期でちょいちょいプレーするぐらいにしておいて、様子見スタンスでいいと思っています。


グロース250指数は+0.5%と、こちらも3連騰でした。

 

ドリコム+16.1%やフルッタフルッタ+21.3%が売買代金上位にきていて、引き続き材料株だけの感じも残っていましたが、ニュースがあったカバーが売買代金1位で+12.3%、そしてGENDA+6.1%やQPS研究所+2.8%、フリー+1.8%など主力も強かったです。

東証グロース市場の売買代金は1,300億円弱と1,000億円越えであり、資金の流れは確実に中小型株にきています。

 

上がればさらに上がるという流れ継続で、引き続き買い持ちやや多めでついていけるところです。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20636/

公開日時:2024年10月29日18時02分

昨夜の米株が堅調ということもあり、昨日のいい流れを引き継いだ日本株は、日経平均+0.8%、TOPIX+0.9%と続伸しました。

 

東証プライム市場の売買代金は3.6兆円弱と昨日よりも減少しており、盛り上がっての上昇という訳ではなく、今日もまたショートカバーが続いての上昇といった感じでした。

ただ、現物引け後に先物が買われる久しぶりの値動きを見ますと、少し雰囲気が変わって上方向かもと思わせる部分もありました。プロとしてこのコメントはいかがなものかと思いつつ言いますと、少し上を信じたい、でも騙しも怖くて行けない、しかしだから買いなのか、そんな迷いが生じる局面ではありますね。

 

米経済指標や米大統領選、米FOMC待ちで機関投資家はアクティブにリスクを取ってくるところではありませんので、引き続き、無理してポジションをとるところではないと考えています。

やるなら指数でドタバタするか、テーマ株を短期でという感じです。

石破政権がちゃんと継続する、自民党が国民民主党と手を組む、どちらにしても防衛関連株は買われるということで、昨日弱かったあとで早速今日強かった三菱重工+3.3%、IHI+5.4%あたりがそこそこ安全そうですね。

 

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20633/

公開日時:2024年10月28日19時46分

自民党敗北のケースでも、それほど心配しなくてもいい、一旦下げてから上昇に向かうが時間が掛かりそう、上に賭けた方がリスクリターンはいい、と先週金曜日にコメントしておりました。

寄り前こそ日経平均先物(シンガポール市場)で37,420円と、先週金曜日の現物指数大引け37,913.92円に対し1%以上下げていたものの、そこから急速に戻して9時20分ころには現物指数で38,658円と2%弱上昇まで上げ、そこからは上下ふらふらしましたが大引けは38,605.53円(+1.8%)とそこそこな上げで終えました。TOPIXは+1.5%でした。

 

最近はなんにしても動きが早いですので、もう自民党敗北を全て織り込んだのかと思わせる動きではありましたが、今日のところは先週までで相当下げていましたからのショートカバーであり、色々織り込んでの上昇ではないと見ています。

東証プライム市場の売買代金も3.9兆円弱と4兆円を超えず、買いで盛り上がったというよりは、売りがあまりないところをスルスルと上がっただけの感じですね。

 

自公がどの党と組んでもポピュリズム政策色が濃くなり、財政拡張、からの金利高懸念だが日銀なかなか利上げできずで円安、で日本の長期的な行く末は不安なものの短期的には株にはポジティブではありそうです。

一方で、需給的に日経平均38,500円の壁というのもまだあったように思えます。

しばらくは需給と、それから米金利といよいよ来週に迫った米大統領選を警戒してふらふらしそうと見ており、上昇に向かうが時間が掛かりそうという見方は今のところ変えておりません。

 

石破政権存続不安で防衛関連銘柄が下がったりしておりましたが、さすが市場というのはしたたかというかなんというかで、キャスティングボードを握りそうな国民民主党関連銘柄が賑わいました。

原発関連で助川電機+15.4%(ただしこれは高市新首相期待の部分もあり)、税制状の「年収の壁」撤廃でタイミー+14.9%、暗号資産関連でセレス+8.7%といった感じです。

そんなこともあったり、一番下げ過ぎであるところということで中小型株が久しぶりに非常に強く、グロース250指数は+3.5%(引け609.88pt)の大幅高でした。指数も節目の600pt回復は良い兆候です。

ただ大型株同様、売買代金的には盛り上がらず850億円程度と、打診買い程度に留まっている感ありでした。

短期的な上下は理屈がどうこうではなく、上がれば盛り上がってついていくからさらに上がる、下がればやっぱりの売りでさらに下がる、そんな感じになりそうです。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20630/

公開日時:2024年10月27日15時13分

 

【総評】    

投資主体別売買状況・現先合算(103週)-海外投資家が売り越し 個人は買い越し

10月第3週(10/1510/18)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週ぶりの売り越し(-4,200億円)、個人は2週ぶりの買い越し(+1,900億円)となった。同週の日経平均は軟調、週間で600円超の下落となった。

海外投資家は現物(-600億円)、先物(-3,700億円)ともに売り越し。個人は押し目買いが優勢で現物(+800億円)、先物(+1,100億円)ともに買い越した。

もっとも、海外に関しては財務省公表数値(O T C含む先物含まず)では5,800億円の買い越しで、実質的には大きな動きは無かった模様。

信託銀行に関しては、先物の売り越し(-500億円)は日経平均先物の売り越しはレバETFの手口と思われるので、それ以外では目立った動きは見られず。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

 1】現在進行中のインデックスイベント  

  • TOPIX10F F W リバランス・・・リバランス日10/30

(段階的ウエイト低減/回復9回目)

 ターンオーバー片側2.1%、金額では2.2兆円

【以降、会員様向け情報です】

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https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/20624/