公開日時:2025年1月8日20時20分

一昨日新年初日に何らかの事情で売っていた主体は昨日はいなかったようで、昨日の日本株はスッキリ上げて日経平均も4万円を回復していましたが、米金利上昇が止まらず米株が弱い状況では買いの手が続かず、今日は日経平均は再び4万円割れの-0.3%、TOPIXは-0.6%でした。

 

セクター、個別的には少し不思議な動きをしておりまして、金利上昇で銀行は買われても保険は売り込まれたり、米ハイテク株安にも関わらず半導体株が買われたりといった感じでした。

 

ただ、ディスコ+4.7%、アドバンテスト+3.4%や、キオクシア+12.3%を見ていますと、局所戦ではありますが買いがしっかり入っているところで、雰囲気は決して悪くないですね。

昨年後半に売り込まれた半導体株でしばらく勝負するも、日経平均をじんわり買いためていくのでも、トレーディング的な勝負は出来そうです。

 

中小型株界では、グロース250指数は+0.4%と上げました。

東証グロース市場の売買代金も増加しています。

新年まだ3日しかたっていませんが、マイナスではあるもののほぼ変わらずの年初来のグロース250指数のパフォーマンスは、今のところTOPIXのパフォーマンスに勝っています。

 

トランプ次期米大統領就任式まではそれほどリスクを取らずというのが基本線ではありますが、中小型株全体が年初に突然大幅に上昇するということが時々ありますので、注意しながらも少し買いでついていきたい局面ですね。

 

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20931/

公開日時:2025年1月7日23時50分

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2025年がスタートしました。

インデックスイベントも、色々な変化をしてきており、特にTOPIXに関しては、大きく変貌しつつあります。

TOPIXは、現在、ウエイト低減銘柄の対応が進行中ですが、このリバランスは20251FFWリバランスをもって終了します。

202210月末から20251月末まで四半期ごと10段階でウエイト引き下げ)

TOPIX構成銘柄は、2,100銘柄超から1,700銘柄前後に減少し、簡単にいってしまうと、流動性が低い銘柄はTOPIXから外れます。

 

更に、202610月(公表8月)からの予定ですが、TOPIXの母集団の変更が実施されます。

新たに、プライム、スタンダード、グロース指数の構成銘柄を母集団とし、

流動性を加味した時価総額の大きい銘柄を指数採用銘柄とする方式※に移行します。

これにより、着地時点(20287月末)におけるTOPIX構成銘柄は1,000〜1,200銘柄へ減少する見込みです。

 

https://www.jpx.co.jp/markets/indices/topix/tvdivq00000030ne-att/cal2_30_topix_rev0927.pdf

 

(i)   売買代金回転率(年間売買代金回転率)/追加基準=0.2以上       |継続基準=0.14以上

(II) 浮動時価総額(浮動時価総額累計比率)/追加基準=上位96%以内|継続基準=97%以内

 

定期入替・・・年一回、10月最終営業日(定期入替基準日8月最終営業日)、初回は202610月最終営業日、

以降2回目の定期入替は202810月最終営業日(銘柄選定公表10月第5営業日)

初回の定期入替において、継続選定されない銘柄(移行措置銘柄)は、202610月〜20287月まで四半期ごと8段階で低減する。

非定期の新規採用に関しては、202611月以降は、株式時価総額累積比率95%以内のもっとも小さい銘柄より大きい場合に翌月採用となる。

つまり、小さい新規上場銘柄は、TOPIXに算入され無くなる。

 

2025年においては、今のところ、過去に行われたTOPIXリバランスと同様なパターンと想定していますが、年金系パッシブや、その他アクティブ運用において、TOPIX移行の動きを先取りする可能性もあり、注目度が高くなっています。

特に、わかりやすい切り口としては、非プライムで、TOPIXに新たに組み入れられる可能性のある銘柄群などが挙げられます。

いますぐに・・・という話ではありませんが、今後は、これらの銘柄を継続的に観測していきたいと思います。

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/20929/

公開日時:2025年1月7日23時45分

2本柱の事業がいずれも好調。

M&Aにも積極的で、ストックがありつつも高成長期待。

株価は40%弱のアップサイドを見込みます。

 

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【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/20926/

公開日時:2025年1月6日20時43分

もう少し穏やかなマーケットを予想していましたが、新年初の日本株は日経平均-1.5%、TOPIX-1.0%と下げてのスタートとなりました。

 

東証プライム市場の売買代金は4.5兆円と結構出来ていました。

出来高を伴って大きく売られたというよりは、なんらかの事情で誰かが年初から益出しの売りをしているところに、名実ともに新年入りで買い向かう主体もいて出来高が増えたという感じで、今日の下げはそんなに悪い内容ではなかったと思います。

すぐかどうかは分かりませんが、リバウンドは早そうという印象です。

 

先月26日のコメントで「来年の狙い目セクター、銘柄へのインプリケーション」とお伝えした内容に沿った動きがありました。

ただ、全体の広がりがなく各テーマで1、2銘柄だけ上げるような力弱さでしたので、より強い動きが明日確認できれば、全体への広がりをもったやりやすいプレーになりそうです。

もう1日見たいと思います。

 

LNG船増強報道で海運株が買われ、セクターパフォーマンスのトップセクターでした。

米マイクロソフトがAIデータセンターに12兆円投資とのニュースで、関連の古河電工+5.4%など電線株が上昇しました。

防衛関連で三菱重工は+0.9%と上げましたが、IHIは-5.5%と下げ、明暗が分かれました。

機械セクターでは野村マイクロ+21.6%、TOWA+11.8%が強く、牧野フライス+6.4%は11,440円とニデックによるTOB価格11,000円より上まで買われました。

自動車株では今日から自社株買い開始のホンダが+2.8%、再編期待でスズキが+5.2%と買われましたが、トヨタ-4.3%、三菱自動車-4.3%と大きく下げるものもありました。

 

グロース250指数は-1.5%と下げました。
9時半くらいまでの中小型株は強く、中小型株買いvs大型株売りのような動きになっていましたが、10時以降は買いの手が衰え、大引けにかけて一本調子の下げとなりました。

 

年末年始でサイバーテロがいくつか報じられ、FFRI+11.0%、アズジェント+14.5%などネットセキュリティ銘柄が買われました。

ハーモニック・ドライブ+8.8%、名村造船+9.4%、リベルタ+14.9%など、東証スタンダード市場の値動き激しい系銘柄が大きく上昇しました。

トランプ政権における暗号資産銘柄への期待が続き、GFA+18.2%、リミックスポイント+11.8%と上げました。

アルピコ+3.0%、TerraDrive+10.7%、visumo+24.6%など直近IPO銘柄も物色されました。

 

GNI-9.3%、フリー-3.7%、カバー-5.0%など主力が下がっているため指数は下げていますが、東証スタンダード市場、東証グロース市場の値上がり銘柄比率は52%、51%ですので、個別銘柄プレーにはやりやすいという訳ではありませんが、それほど悪い状況ではありません。

明日以降の分かりやすい市場復活待ちとなります。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20923/

公開日時:2024年12月30日19時01分

9連休さなかという人も多い今年最終取引日とあって盛り上がりに欠け、日経平均-1.0%、TOPIX-0.6%となり、日経平均は引け値で4万越えとはなりませんでした。

それでも89年末を上回っての引けで、年末としての史上最高値を35年ぶりに更新しました。

 

今年は十分上昇(日経平均+19.2%、TOPIX+17.7%)していますし、新年度新NISAの買いも先週金曜日で済ませと、今日は売り優勢というのはやむ無しではありますが、もう少し強い展開で来年に向け勢いをつけたかったですね。

 

今年パフォーマンスの悪かった中小型株は、グロース250指数が-0.1%、年間で-8.8%となりました。

直近IPO銘柄、材料株系で大きく上げたものがありましたが、下げたものもあり、主力も元気なくという感じでした。

ファンダメンタルズで動いている感じがなく、来年に向けて何か判断できるというものがありませんでしたね。

 

トランプ次期米大統領就任、日銀金融政策決定会合、米FOMCを来月中旬以降に控え、とりあえず新年初は様子を見たいという機関投資家も多く、そうした売買が入ってきてトレンドができ、勝負できるのは1月下旬からになるかもしれません。

ファンダメンタルズでの買いがあまり期待できず、その前に新NISAの買いがどこまで膨らんで日本株を押し上げられるかが注目されます。2年目ということもあって、今年初のような大きな買い、上昇にはなりづらいのではないかと見ていますが、流れが出来れば素直についていく、とりあえずはそういうスタートになりそうです。

 

来年も今年同様、少しでも皆様の投資のお手伝いが出来るよう、タイムリーな市場情報と投資アイディアをお伝えしていくべく頑張ってまいります。

 

今年も一年お疲れさまでした。

どうぞ良いお年をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20919/