公開日時:2024年11月15日16時59分

自民党総裁選前から衆院選挙、米大統領選に至るまでの動きの激しさが懐かしくなるほど今日も小幅な値動きで、日経平均+0.3%、TOPIX+0.4%となりました。

小幅ですが反発したのはもちろん良かったのですが、今日もやはり日本時間で売られる展開が続き、日経平均は一時39,000円を回復したものの、引けは38,642.91円となりました。どうしても39,000円が壁になります。

 

パウエル議長の「利下げを急ぐ必要はない」発言でやや金利高、米株安、156円70銭台まで付けた円安と日本株にとって好悪材料入り混じった感がありましたがいずれも小幅でした。

そうした中、好決算と自社株買いでみずほF+6.6%など今日も銀行株が強く、日本郵船+2.7%など海運株、トヨタ+1.4%など自動車株などの景気敏感株も買われました。電力株も昨日の下げを一部取り戻しました。ディスコ+5.7%など半導体株も強かったのですが、買いは一部銘柄に留まってる感もありましたので、指数の上げは限定的でした。

下げた方で言いますと、決算が悪かった電通が-14.6%とストップ安していたのが印象的でした。大手広告代理店の株価は日本のGDPと連動していると言われており、電通の個別材料での悪さのせいもありますでしょうが、なんとなく日本経済の先行きが暗くなったような感じがしてちょっと嫌でした。

 

グロース250指数は+0.1%と小幅ながらこちらも反発しました。

 

主力銘柄よりは、フルッタフルッタ+11.4%やモダリス+10.7%のような材料株系の上げが目立った感じでしたので、うーん、と言った感じもありましたが、INFORICH+15.6%(昨日は+18.5%)、Schoo+18.0%、AnyMind+15.2%などやや?まともな銘柄が好決算に素直に反応して大幅高していたので、いい感触もありましたね。

 

(ショートヘッジに使える)指数はそれほど強くなく、個別のいいものをロングで勝負できるのは、個別株プレーヤーにとってはいい環境です。

決算発表シーズンも終わり、機関投資家がこの週末で個別の株価分析を急いで終わらせた後、来週初からはファンダメンタルズを反映したいいマーケットになると考えています。

今晩の米経済指標を無難に超え、特に日経平均頭打ちが続き、円安も円高も気になるという環境になれば、中小型株の出番です。期待しましょう。

 

良い週末をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20697/

公開日時:2024年11月14日18時07分

日経平均-0.5%、TOPIX-0.3%と下げ、続落となりました。

 

米10月CPIは無風通過でしたが、米下院で共和党が過半数の議席を獲得することが確実となり、米大統領、米上下院のすべてを共和党が征する「トリプルレッド」が実現したことで、金利上昇、ドル高円安が進みました。

ドル円は一時156円台で取引されましたが、155円を超えてきますと「悪い円安論」が台頭し、そして為替介入警戒もあって円安での輸出企業業績ポジティブも頭打ちとみられるなど、日本株にとって悪いところ取りの雰囲気が強くなり、なかなか買いの手が出てきません。

 

買い手不足は日本時間で顕著で、このところ日経平均先物はオーバーナイトで上昇するものの、日本時間になるとダラダラと売られて引けにかけてジリジリ下がるという展開が続きますね。

それでも崩れるような下げ方ではありませんので、いつとはいえませんがどこかの段階で日本時間での売りが止まり、スッキリ上を目指すとみています。

 

ただ、トリプルレッドではトランプ新大統領の政策が通りやすくなることで積極的な経済対策期待、株高の方向性ではあるものの、関税大幅引き上げなど極端な政策も通りやすく、どこかの段階でグローバル景気と国際関係の悪化が嫌気され株は一旦大幅安、といったところが米大統領選前のコンセンサスでしたので、一定の注意は必要ですね。まあ、下がるまでは上げに乗っていくしかないのですが。

 

トリプルレッドを実現したことでトランプトレードが息を吹き返し、売買代金1位が三菱重工で+4.0%、その他でヤマシン+1.8%、三井E&S+13.6%というのがありましたが、いわゆるトランプ銘柄全体が強い訳ではなく、個別物色にとどまりました。

半面、対中国関係悪化懸念から半導体株はほぼ全面安で、ディスコ-4.2%、レーザーテック-5.0%。東京エレクトロン-3.5%、アドバンテスト-2.8%など商いを伴って大きく下落しました。

三菱UFJ+0.7%、三井住友F+0.5%など金融株は強かったですが、上げ幅は限定的でした。

やる必要があるのかと不信を生む公募増資を発表した関西電力が-18.5%と大幅に下落し、北海道電力-9.3%、九州電力-8.6%など他の電力株を巻き添えにしました。

 

グロース250指数は-0.6%と下げました。

寄ってから30分ほど正体不明の売り圧力により1%以上下げた後、昨日も見られた買いが今日もあるようでプラス圏まで戻し、また下げて、上げて、下げてと攻防を繰り返していましたが、今日のところは売りに軍配が上がり、マイナス引けとなりました。

 

昨日と同様に個別銘柄の動きはややばらついており、主力はカバー+0.4%、トライアル+0.8%、GNI+2.5%に対してタイミー-0.4%、GENDA-1.1%、フリー-2.8%、材料株系でメタプラネット+23.6%、フィスコ+19.7%に対してフルッタフルッタ-17.8%、モダリス-13.8%と割れました。

 

ただ今日も東証グロース市場の売買代金は1,400億円弱と1,000億円を超えており、それほど悪い状況ではないとみています。

今日で決算発表シーズンが終わりますので、明日もしくは週明けでマーケットが落ち着けば、再び中小型株が強くなる展開になる可能性が高いと見ています。(これ以上の円安が進んで市場が荒れないことが条件です。)

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20693/

公開日時:2024年11月13日18時18分

昨夜の米株がやや弱かったからとか、今晩22:30発表の米10月CPIを警戒してとか理由はつけられますが、あるいは単純になんとなく買いの手がひっこんでるところにイベント前のリスクオフの売りが出て、エアポケット的に下げ幅が大きくなっただけの感じでもありましたが、日経平均-1.7%、TOPIX-1.2%とやや大きく下げました。

日経平均4万円の壁は厚そう、ドル円が155円を超えそろそろ為替介入警戒、ここまでの円安だとドル建て日経平均は下値模索となっており海外投資家がやや弱気、そんなところもあります。

ですがまあ何か決定的なことが起こっての下げという訳ではありませんので、米10月CPIを無難に超えれば、反発にむかうとみています。

 

いい決算を評価して上昇すると思われたソフトバンクGが、寄り付き後に+4.6%まで買われた後はほぼ下げ一辺倒となり、売買代金1位で大引け-2.9%となったのが全体の雰囲気を悪くし、他の半導体株もやや大きく下げました。防衛関連株、金融株も今日は安かったです。

セブン&アイ・ホールディングスがMBO検討、創業家と伊藤忠で総額9兆円(発表時の時価総額は5.8兆円)とのニュースで一時+16.7%まで買われましたが、金額は6兆円ではないかという報道もあり、大引けは+11.8%(時価総額6.5兆円)に留まりました。

グロース250指数は寄り付きから買いが入っている感じで、その買いは引けまである程度続いていました。-0.4%と下げましたが、大型株指数よりは小さい下げ幅ですみました。

 

好決算だったカバーが売買代金1位で+7.3%と大幅上昇しました。売買代金も500億円を超える大商いで、東証グロース市場の売買代金1,500億円弱と急増しました。

ただ個別銘柄にはばらつきがあったというか、カバーに資金を吸い取られてカバーだけが強いと言った感覚もあり、全体的に上昇とはなりませんでした。

主力でトライアル+2.2%、フリー+2.1%に対しGNI-3.1%、アストロスケール-6.6%だったり、材料株系でSapeet+17.9%に対しフルッタフルッタ-10.4%と言った感じで、狙いが定めづらかったですね。

 

プレーしづらい日でしたが、リスクイベント前で売られがちな中小型株が、全体というか指数というでは踏みとどまったというのはいいことではあります。

イベント明けの明日以降にいい期待が持てると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20690/

公開日時:2024年11月12日18時39分

昨日より売買代金は増えましたが盛り上がりはなく、日経平均-0.4%、TOPIX+0.1%と今日も小動きでした。

今日も半導体株が弱く、アドバンテスト-3.2%、東京エレクトロン-2.8%、ソフトバンクG-1.1%が日経平均を押し下げました。

日産が+12.8%と急騰、トヨタも+2.4%と自動車株が強く、TOPIXを支えました。

 

前場の日経平均は4万円をうかがうような強い動きを見せており、基調の強さはまだ健在でしたが、前場引けくらいから急に売られ始めてマイナス圏に転落し、少し戻しての引けとなりました。

一時154円を超える円安でしたが、日本株を押し上げる力にはなりませんでした。

 

グロース250指数は+0.0%でしたが、こちらも売買代金は昨日より増えており、警戒モードはやや薄まりました。

 

ビットコインが1週間で30%以上値上がりして史上初の9万ドル超えに迫っており、メタプラネット+6.7%、CAICA DIGITAL+11.5%、フィスコ+19.6%など暗号資産関連が大きく上昇しました。

ビットコインの上げが全体相場のリスクオンの雰囲気を作っている部分もありましたね。

 

カバー+2.9%、GNI+2.1%でしたが、GENDA-5.6%、フリー-2.7%など主力はまちまちで、今日もトレンドは出ませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20688/

公開日時:2024年11月11日20時00分

フィットネス関連銘柄は11月6日に、また情報ソリューション関連銘柄は11月8日に、それぞれ推奨時から20%以上の上昇を記録しましたので、ご報告いたします。

ユーザー登録無料)いただくと、この記事の末尾で銘柄名をご覧いただけます。

https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/20617/

https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/20207/

買われていた方はおめでとうございます!

リサーチ担当いわく「どちらも目標株価達成の確度は上がっており、その上も狙える」とのことです。

 

▼推奨時から20%以上上昇した銘柄名はこの下に記載しています。▼

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w3/20683/