公開日時:2024年11月11日18時20分

 

【総評】    

投資主体別売買状況・現先合算(105週)-海外投資家が売り越し 個人は買い越し

10月第5週(10/2811/1)現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週ぶりの売り越し(-3,400億円)、個人は2週ぶりの買い越し(+300億円)。

同週の日経平均は小幅上昇。衆院選の結果は自公過半数割れとなったものの、前週に織り込んでいたことから週初は反発。一方、米大統領選を次の週に控えていたほか日銀会合を通過し為替が円高に振れたことで週後半は売りが優勢となった。

そのなかで海外投資家は現物(‐1,900億円)、先物(‐1,500億円)ともに大幅な売り越しではあるが、財務省ベースでは買い越し、また、先物は自己と食い合っており、実質的には大きな傾きはなかったといえよう。

個人は現物を売り越し(-400億円)、先物を買い越し(+800億円)。

事法と信託が主な買い主体となったが、信託の買い越しは、非年金である日経平均先物買い越しを除けば、大きく傾いていたとは言えない。

結果、各主体ともに大きな動きはなかった、動けなかったという事だろう。

 

1】現在進行中のインデックスイベント 

2】今後のインデックスイベント

3】スケジュール一覧

 

 

1】現在進行中のインデックスイベント  

  • Russell/Nomura_11月定期・・・リバランス11/19

11月1日、リバランスが公表された。パッシブ運用は、ラッセルノムラ・プライム指数のみ。

ターンオーバーは片側で1.5%、金額で600〜700億円想定。総じて、個別銘柄で大きな影響はない。

足元は決算発表を受けた動きの影響を受けている。

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/mm/20676/

公開日時:2024年11月11日17時31分

イベント通過後のお休みというか、嵐の前の静けさなのか、これと言って何もないといえばない日で、東証プライム市場の売買代金は4.2兆円までグッと落ち込み、指数も日経平均+0.1%、TOPIX-0.1%とほぼ変わらずでした。

 

決算発表シーズンで手控えているところあり、でも決算プレーもありでということで、売買代金が3兆円台まで減る閑散ではないものの、個別プレーが見られるだけで全体のトレンドは見えませんでした。

 

週末オーバーナイトで日経平均先物は39,000円割れしていたところから、今日はほぼ変わらず(現物指数大引け39,533.32円)まで戻していたり、現在引け後で先物が買われていたりと基調は強く、年末ラリーへの期待は継続しています。

 

個別銘柄で目立ったものとしては、先週好決算を発表した電線株が強く、フジクラ+6.4%、古河電工+14.8%となりました。特にフジクラはMSCI採用のニュースもありましたね。

商いが増えた決算ものではソニー+6.0%もありました。中国販売が悪く市場予想を下回る決算を発表したユニ・チャームは-13.1%と下げました。中国関連株は決算関係なく今日弱いものが目立ちました。

 

グロース250指数は+0.7%と上げ、今日も中小型株は基本強かったです。

ただ、Sapeetは-17.8%と沈みましたが、メタプラネット+10.3%、フルッタフルッタ+2.5%など材料株系もやや復活したことで雰囲気は明るかったですが、カバー+1.4%はいいとしてタイミー-3.2%、GENDA-2.7%と主力が弱く、指数の上げほどには力強さは感じられませんでした。

 

東証グロース市場の売買代金も800億円割れと再び低迷し、今日のところは警戒モードを強くせざるを得ないところでした。下がると決まるほど悪いというわけではありませんでしたので、明日の様子を見ての方向性の判断となりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20674/

公開日時:2024年11月8日16時51分

米FOMCはコンセンサス通りの0.25%ポイント利下げ、パウエル議長のコメントにもタカ派色あまりなしということで米長期金利は低下、米株は堅調となりました。

それを受け日本株も日経平均4万円を回復する勢いの上げでスタートしましたが、金利低下によりやや円高、金融株それほど強くない、のなかで自動車株の弱さが足をひっぱり、引けは日経平均+0.3%、TOPIX-0.0%とほぼ変わらずでした。

東証プライム市場の売買代金も昨日より減少してまして、米大統領選、米FOMCと重大イベントを2つも通過し、少しお休みといった雰囲気でもありましたね。

 

売買代金は減ったとはいえ5兆円を超えています。

そして今日の個別銘柄売買代金1,2位が川崎重工+6.1%、三菱重工+3.2%と、半導体関連でも銀行でも自動車でもない銘柄となってるのを見ますと、一部の銘柄だけではなく循環物色がなされて全体の底上げを伴って上昇していくという、市場の真の強さが見えてきている気がします。

7-9月の決算は円高の影響を強く受けていますので、来週に向けピークを迎えるこれからの決算発表の数字は少し心配ですが、あく抜け的に上昇していく可能性も高いとみています。

 

海外要因としては、米下院で共和党が多数派となりトリプルレッドを達成するかどうかに注目しています。トランプ新大統領が政策を実行しやすくなりますが、行き過ぎの歯止めもなくなり、株式市場にとって短期ポジティブ、長期ネガティブと考えられています。

それをどう織り込んでいくか。トランプトレードの反動をまだ少し警戒しています。

 

グロース250指数は+0.7%と大型株指数をアウトパフォームし、昨日のいい雰囲気継続となりました。

メタプラネット-24.0%、フルッタフルッタ-15.1%、Sapeet-21.1%と材料株系が軒並み大幅安していましたが、それで全体の雰囲気を悪化させることなく、循環物色で資金がようやくまともな銘柄に向かっていたようで、ポジティブな流れとなりました。

金利低下、円高が継続すれば、こうしたファンダメンタルズプレーヤーにとってやりやすいマーケットが続きそうです。

先月の下げ分を取り返しさらに上へ、期待が高まるところです。

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20671/

公開日時:2024年11月7日20時27分

バリュー、高配当、インド関連銘柄。

ファンダメンタルズ的には今上期でボトムアウトし、これから回復。

株価は40%超のアップサイドを見込みます。

 

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・目標株価・アップサイド

 

【以降、会員様向け情報です】

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w5/20668/

公開日時:2024年11月7日18時23分

本日の日本株はやや落ち着きを取り戻し、日経平均-0.3%(大引け39,381.41円)、TOPIX+1.0%となりました。

日経平均に関しましては、昨夜先物で4万円を超えていましたので、大きく下がったなという感覚もあるのですが、対前日比では小幅安というだけ。昨夜の米株指数は+3%弱程度でしたので、日本株は昨日の上げでトランプ新大統領誕生を織り込んでいたということでしょう。

関税引き上げなどによる景気後退を恐れた欧州株が軟調となるなどしており、トランプ政策の負の側面も考えればやはりまだ少し様子をみたいところです。

 

いわゆるトランプトレードは個別銘柄レベルでさっそく反動の動きが見えていましたが、それでもヤマシン+3.6%などを見ていますと、まだ底力はある感じでした。

どうであれ財政拡張からの金利高の方向性は間違いないということで、今日も金融株が強く、保険業指数+3.7%、銀行業指数+2.3%とマーケットを引っ張っていました。(10年国債利回りは久しぶりに1%を超えました。)

繊維製品指数、建設業指数も強かったのですが、これは決算発表のあった東レ+12.5%や大成建+13.3%などによるものです。

 

好業績と自社株買いを素直に織り込む形は、いいマーケットの表れと言えそうです。

東証プライム市場の売買代金は6兆円と昨日より多く、また、値上がり銘柄比率も昨日より多い76%。

グローバルマーケットを考えたマクロでは慎重な姿勢となりますが、こうした指数、個別といったミクロでは強気なシグナルが出ており、悩ましいところですね。ミクロはこれからピークを迎えていく決算発表次第でもありますが。

ともかく明日朝4時(日本時間)の米FOMC結果待ちです。イベント越えで上方向で見ていますが、パウエル議長のコメントなどにより米金利が大幅上昇などしましたら、ネガティブとなりますのでそこだけ注意です。あとはまだトランプ祭り上昇の反動も気になります。

 

グロース250指数は+0.2%と小動きでした。

しかし、カバー+2.2%、GENDA3.0%、アストロスケール+3.5%など主力が強く、良ファンダメンタルズ銘柄で大きく上げるものもありましたので、悪くない雰囲気でした。

この流れが明日も続くことを願っていますが、こちらも米金利次第、昨日も非常に強かったラッセル2000指数(銘柄)次第といったことです。

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20665/