公開日時:2024年12月6日17時57分

今週一番大事な指標である米雇用統計の発表が今晩ですので、日本株は東証プライム市場の売買代金が3.6兆円まで減少する様子見姿勢であり、市場はただただ静かでした。

イベント前のリスクオフで日経平均-0.8%、TOPIX-0.5%と下げました。ただまあ今晩の数字次第での来週の動きですので、今日下げたからどうという意味はなく、ただ発表待ちです。今のところ、無難に通過してまた強い相場が始まる可能性が高いとみています。

フジクラ-4.0%、ディスコ-4.4%、川崎重工-3.6%など最近強かった電線株、半導体株、防衛株が利益確定のような形で売られました。

昨日非常に強かった暗号資産株は、ビットコインが10万ドル割れしたことで今日はメタプラス-5.7%などと売られました。ただの材料株というわけではなく、ファンダメンタルズでも買えるバリュエーションのセレスは+9.3%と、今日も大幅上昇しました。

 

グロース250指数は-0.7%でした。

 

昨日に引き続きカバーは+1.0%と頑張っていましたが、他の主力株は指数に歩調を合わせるように下げました。

アストロスケールが+1.2%とちょっと下げ止まった感を出しておりまして、来週初から強ければちょっと買ってみたい感じになっていました。(ロックアップ明けの売り圧力に注意しながらですが。)

 

自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機設置店舗をオープンしたWASHハウスが東証グロース市場売買代金3位の大商いで+17.0%と大幅高し、NEDO助成金の不適切受給疑惑(現在では返還済みのよう)が一部で報じられたTerra Droneが-6.4%と下げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20803/

公開日時:2024年12月5日18時57分

昨夜の米経済指標は無難に通過しましたが、日本株は急ピッチの上げの後であり節目の4万円手前で利食い売りも断続的に出ているようで、日経平均+0.3%、TOPIX+0.1%とほぼ変わらずの小幅上昇となりました。

ハト派とみられる日銀の中村審議委員の会見がそれほどハト派ではなかったことを受け、150円割れの円高になった割には株は下がらず、上がらないながらも底堅く下がらないという状況でした。

下がらない日本株が逆にドル円を支えているような感じでしたね。今現在のドル円は150円を回復してます。

 

あまりセクター単位でどうこうという動きはなく、個別では電線株が引き続き強く、インバウンド系、ネットセキュリティ系も買われていましたが、今日はなんといっても暗号資産関連株の強さが目立ちました。

暗号資産推進派の人物が米証券取引委員会の次期委員長に指名され、ビットコインが史上初の10万ドル超えとなったことがきっかけです。メタプラネット+21.7%、セレス+12.4%といった大幅高でした。

 

中小型株はそうした暗号資産関連株に資金を取られてしまったのか、直近IPO銘柄や材料株系が大幅安となりましたが、グロース250指数は+0.1%と小動きでした。

カバー+5.1%、フリー+1.0%、BASE+2.3%など主力はしっかりしており、大型株相場から中小型株相場への循環はまだ起きていなくても、踏ん張ってはいます。

中小型株は引き続き、物色の順番が回ってくる待ちの状況です。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20799/

公開日時:2024年12月4日19時09分

韓国で昨夜から今朝にかけ一時戒厳令が敷かれ心配されましたが、政情不安は残っていますが戒厳令そのものは6時間で解除されましたので、日本株はなんということはなくただまあ今晩の米経済指標を待つので動けずで、日経平均+0.1%、TOPIX-0.5%と小動きでした。

 

リスクオフであり、日銀が年内の利上げを見送るという見方の台頭ありで債券が買われ利回りが低下し、銀行業指数が-2.3%とワーストパフォーマーとなり、TOPIXを押し下げました。

ドル円はリスクオフの円高局面もありましたが、150円サポートがしっかり入り、円安方向に戻しています。

 

グロース250指数は-1.3%と、中小型株全般下げました。

今日は中小型株の日だったはずですが、リスクオフでとりあえず売られるのは中小型株ですので、今日も対大型株で冴えませんでした。

ただ東証グロース市場の上昇銘柄比率が26%と、東証プライム市場のそれが19%だったのより上だったのが、少し明日への希望の光ではありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20793/

公開日時:2024年12月3日22時11分

米国の対中半導体規制で日本は適用除外となり、更に昨夜の米株市場で半導体銘柄が強かったことから、本日の日本株は半導体関連銘柄が大幅高となり、日経平均を+1.9%と押し上げました。TOPIXは+1.4%でした。

 

寄り付き時点ではドル円が149円台ということもあり、日経平均も前日比ちょい高ぐらいの静かなスタートだったのですが、半導体関連銘柄の上昇幅が非常に大きく、不意を突かれたというか、ショートも結構入っていたのでショートカバーを引き起こしながら、後場にかけて力強く上昇していきました。

ドル円も日経平均に引きずられるように150円台を回復しました。

 

上げ方がショートカバーの色合いが強いものでしたので、明日にはまたいつものじり安日本株に戻る可能性があって少し注意です。

しかし、年末に向け全体相場は上昇していくというのがある程度コンセンサスになりつつありますので、明日も上昇ですとそのまま押し目もなく上がっていく可能性も高いです。そうなったときには素直に買いでついていくところだと思います。その場合、ドル円がまた円高に向かわないことも一つの条件です。

 

半導体関連銘柄がディスコ+6.1%、レーザーテック+4.3%などと大きく上昇し、フジクラ+6.2%など電線株、川崎重工+6.6%など防衛株、マネックス+9.5%など暗号資産株、そしてトランプ関連の代表株ヤマシン+2.8%が上昇し、トランプトレードが再燃した感がありました。

円安になるとトランプトレードと指数高、円高になるとその逆と、分かりやすいといえば分かりやすい動きになっていますので、指数の動きを見ながら素直に順張り、銘柄選択で儲けやすいマーケットになっているのはいいことですね。

 

グロース250指数+0.8%と、こういう時はどうしても中小型株は対大型株で割り負けてしまいました。

 

ただ、カバー+4.5%、GNI+3.2%、GENDA+6.2%と主力が強く、いい雰囲気はだいぶ戻ってきています。明日は中小型株が強い展開になるとみています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20791/

公開日時:2024年12月2日19時29分

週末に報じられた植田日銀総裁の発言により早期利上げ観測が高まり金利が上昇、それに反応してやや円高気味だったドル円が、先週までの急速な円高の巻き戻しなのか逆に円安傾向となることで、いいとこ取りのような形にななった日本株は日経平均+0.8%、TOPIX+1.3%と反発しました。

 

金利高ということで今日も金融セクターが相場を引っ張り、保険業、銀行業が先週金曜日に続きベスト2パフォーマーとなりました。

円安方向ということで、輸送用機器(自動車)、電気機器も強かったです。

柳井氏の新疆綿不使用発言による中国での不買リスクによりファーストリテイリングが-1.3%下げ、小売業がワーストパフォーマーとなりました。

 

グロース250指数は-0.35%と、中小型株は下げました。

残念ながら、先週金曜日の強い上げにはお化粧買いがだいぶ含まれていたようで、理由なく大きく下げる銘柄も目立ちました。

 

大物所属タレントの卒業が報じられたカバーが-13.3%、先週金曜日の大幅高(+17.1%)の反動なのかQPS研究所-10.8%が売買代金1,2位でした。

直近IPO銘柄物色が続き、Terra Drone+7.1%、グロービング+17.4%、ククレブ・アドバイザーズ+14.2%と非常に強かったです。

ヘッドウォータースも先週金曜日+17.0%に続き、今日も+21.2%と商いを伴って大幅高でした。

 

主力や良ファンダメンタルズ銘柄が売られ気味だった本日の動きでしたが、先月末のお化粧買いの反動と、今日は大型株中心の物色だったということでしょうがないところでした。

明日以降復活があるとみています。

 

 

 

 

 

 

原文URL
https://market.kiwameinvestment.com/column/w6/20788/