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公開日時:2026年5月24日22時51分

 

【総評】

投資主体別売買状況・現先合算(52週、5/115/15

海外が2週ぶりの売り越し(-1,900億円)、個人は2週ぶりの買い越し(+3,500億円)。

 

同週の日経平均は軟調。AI関連への売りが目立ったなかで、海外は先物(-7,500億円)を中心に売り越し、個人は逆張りの買い越しとなった。

財務省ベースでは、非居住者の買い越しは7週連続となっており、東証集計でも現物は買い越しとなっていることから、外人の買い越しスタンスに大きな変化はないと考える。

 

信託が現物(-2,400億円)を中心に売り越しだが、この週は、エアウオーター、豊田織機の指数除外があった為、純粋な現物売り越しではない。

いわゆるTOPIXパッシブのテクニカルな売り越しであり、本来、見合いのTOPIX先物買いで相殺されるのだが、この週は、企業年金からTOPIX先物に1千億円弱の売りがあり、その分、先物買いが減額して見えている。

尚、この1千億円弱の先物売りは、次週(5/18〜)において、EFP現物売り・先物買いで決済されたようで、市場が気にしているGPIFのウェイト調整ではない。

 

GPIFに関しては、株価の上伸でエクイティのウェイトが下がらない状況が継続中で、引き続き外株がリバランス売り対象となりやすい。

日本株に関しては、更なる上昇が続くと、ウェイト調整売りとなる可能性があるが、もう少し猶予があるだろう。

 

1】現在進行中のインデックスイベント

  • TOPIX_5月リバランス(実施5/28)

片側5千億円弱のリバランス

売り方向は自己株償却が中心、特に三菱商事が大きく2,600億円・5割強を占有している。

【以降、会員様向け情報です】

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公開日時:2026年5月22日18時46分

 

引き続きイラン戦争終戦期待と、落ち着きを取り戻している債券市場(利回り低下)を好感して、日経平均+2.7%、TOPIX+1.0%、グロース250指数+3.9%と今日も大きく上昇しました。

日経平均は終値ベースでの最高値更新ですね。

 

売買代金TOP3は(順位のいりくりはありますが)今日もキオクシア+3.7%、ソフトバンクG+11.9%、フジクラ+7.8%の3銘柄で、キオクシアの売買代金は突出していますが、他の2銘柄も4位以下の銘柄を大きく引き離しています。

この3銘柄が上がっていれば、時価総額の大きいところでは古河電工+8.9%、イビデン+8.9%、村田+6.0%、それほど大きくないところではユニチカ+23.5%、日東紡+14.9%といったところも上がるというところで、全体の雰囲気が非常によかったですね。

ただ、キオクシアの売買代金はさすがに買い疲れがあったのか1.4兆円(昨日は3兆円)に減少しましたし、今日のやややり過ぎ感のある上げは米3連休前の駆け込みかという感じもありましたので、来週初は少し落ち着くのではないかとみています。

 

中小型株は、昨日強かった銘柄も冴えなかった銘柄も両方強い動きでした。

 

QDレーザが東証グロース市場の売買代金1位で+19.2%と復活し、スペースXの上場を前に宇宙関連アストロスケール+20.5%、Synspective+19.2%、QPS+8.4%、アクセルスペース+11.1%が大商い。

先述のユニチカや精工技研+14.1%、サンコール+15.8%など半導体関連、フィックスター+25.5%、HPC+17.6%など量子コンピュータ関連、マイクロ波化学+18.9%やリファインバース+14.5%などレアメタル・リサイクル関連、あとはフィジカルAI、ペロブスカイト太陽電池、バイオ、データセンター、AIと、物色されるテーマが多すぎて目移りしましたね。

 

中小型株も過熱気味ではありますが、大型株が大崩れしてのリスクオフにならなければ、中小型株の短期プレーに妙味がありそうです。

 

今週もお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

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公開日時:2026年5月21日18時57分

 

イラン戦争終戦期待と、好調なエヌビディア決算とで、日経平均+3.1%、TOPIX+1.6%、グロース250指数+1.4%と反発しました。

 

日経平均は、米トランプ大統領の米イラン「最終段階」発言で昨夜の先物は大きく上げ、エヌビディア決算発表に向けてじり高し、発表後は出尽くしで少し下げるも、今日の寄り付きからは現物株主導でさらに上げて一時62,000円越えまでありました。

 

ARM株の大幅高と、目新しくないですがOpenAI上場が近づいている話とでソフトバンクGがストップ高まで買われ、他のAI関連銘柄もつられるように大きく上昇しました。

一時マイナス圏に落ち込んだキオクシアが引けで+7.9%まで上昇し、売買代金は驚異の3兆円越えとなりました。、

売買代金1位キオクシア、3位ソフトバンクGに挟まれ2位となったフジクラは+4.8%で、これまでの下げの割には全く物足りないながらも、下げ止まったのがともかく良かったです。

 

昨日までリスクオフで売られていた巻き戻しや、エヌビディア決算によるメモリー需要に対する自信の増大もあって、半導体関連銘柄ではソシオネクスト+19.0%、イビデン+14.3%、メイコー+13.1%、KOKUSAI+12.0%といった、いつもの銘柄ではなく周辺銘柄の方が大きく上げていた印象です。

 

中小型株も大型株同様に周辺銘柄物色といった感じで、AIメカテック-8.2%、パワーエックス-2.2%、QDレーザ-1.7%、TerraDrone-1.7%といった銘柄は今日は弱く、データセクション+20.6%、エクサウィザーズ+8.6%、オンコリス+12.5%などやや材料系の銘柄が賑わう感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

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公開日時:2026年5月20日19時17分

 

頼みの昨夜の米株が弱く、今日も日本株はハイテク株を中心に売りがありまして、日経平均-1.2%、TOPIX-1.5%と下げました。

ファクターとしてはバリュー株優位継続ではあったものの、昨日のリバランスのような買いは引っ込んだところでTOPIXの方が下げたということと、昨日大きく上げた中小型株が売りのターゲットとなったのが、昨日と違うところでした。(グロース250指数は-4.5%の大幅安でした。ひどかった。。)

 

ポジション整理、リスク減らしをして明日朝のエヌビディア決算を待つことになります。

【以降、会員様向け情報です】

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公開日時:2026年5月19日18時47分

 

今日の日本株はバリュー株優位、中小型株優位のマーケットで、日経平均-0.4%、TOPIX+0.6%、グロース250指数+3.1%と指数によってパフォーマンスの違いが大きくなりました。

 

注目のキオクシアは昨晩PTS で58,000円越え(昨日の引け値51,450円)までありましたが、今日は-3.3%と下げの引け(49,770円)となり、そのほかの半導体関連銘柄も大きく下げました。

今日はさらにまたしてもフジクラで、14時半過ぎに発表した中期経営計画が、(多分コンサバなだけということもありましょうが)数字としては期待に全く応えられないもので、急落して-16.9%となり、半導体関連銘柄の雰囲気を一層悪くしました。

 

一方で、金利上昇は止まらずマーケット全体の警戒は続きますが、今日は金利上昇を素直に受け止め保険、銀行など金融関連銘柄が強く、電気・ガスなどのディフェンシブや小売りにも買いが入りました。

時々ある、いつもとは全く違う銘柄に買いが入るターンでしたね。


日本株から資金が逃げず、セクターローションとなって買われる銘柄があるのはいいことですが、持っていそうな銘柄は売られるわけで、ちょっと今日はつらい日となった人が多かったようです。

 

この物色パターンは長くは続きませんので、また半導体関連銘柄に買いが戻ってきてやり易いマーケットになるとは思いますが、その前に金利上昇によるクラッシュがないことを祈るばかりのところもあります。なかなか米トランプ大統領からの援護射撃がないので、少し不安なところです。

 

大型株が詰まると中小型株という流れが今日も続き、東証グロース市場ではQDレーザが売買代金TOPで+23.5%、そしてアストロスケール+11.8%、QPS+10.4%、ACSL+10.5%、トライアル+9.2%が続きました。

東証スタンダード市場では、ユニチカ+7.4%、岡本硝子+16.6%あたりが目立ちました。

 

ただ、QDレーザは上がってるのに、オキサイド-14.2%、santec-14.4%、精工技研-9.8%と同じテーマ株(光電融合)が大きく下げていたり、バイオでいえばGNI+5.3%に対しサンバイオ-6.6%、オンコリス-8.2%と、テーマ内でまちまちぐらいではなく多くな差があったところが、怖いというかやりづらいところでした。

 

中小型株は堅調で、確率的には上げる銘柄をつかむ方が多そうですが、理由はあまりないけれども大きく上げる、下げる銘柄がはっきり分かれる相場ですので、注意をしながらのプレーでいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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