ウェルスダイナミクス眼鏡 -24ページ目

錦織 圭

錦織圭



現在(2015年8月15日)、カナダのモントリオールで行われているロジャーズ杯で、今まで一度も破ることができなかった世界ランク9位のラファエル・ナダル(29=スペイン)を初めて破り、4強進出を成し遂げた錦織圭くん(メカニック)。


彼が内向であるのは、すぐに分かると思います。
よく、表現されるのは下記のような言葉。

「内気」
「謙虚」
「シャイ」
「のほほん」


上記の単語は、私的には下記のように分析されます。


「内気」→ スチール
「謙虚」→ スチール/テンポ
「シャイ」→ スチール
「のほほん」→ ダイナモ


また、本人もインタビュー中に、コート外での自分自身を
「ペンギン」と表したことがありますが、
実際会ってみると、そんな感じがあるそうです。


「ペンギン」は、動きがギクシャクしているところからきた
イメージですよね。それって、正しくメカニック!




しかしながら、インタビューの対応はとてもスピーディ。
頭の回転は速いですよね。


でも、メカニックは、
小さい時はシャイであったとしても、
自分が出来上がってくると
(自信がついてくると/あるいは、仕事中は)
「話しかけるとおこられそう」な
雰囲気を出します。



プロとしてのオンとオフの差を
しっかりと持ちます。


他を寄せ付けないオーラを醸し出しますよね。


ますます成熟したメカニックになっていく錦織くんです。




テニスのスタイルもメカニック的ですよ。

- 相手の攻撃を先まで読んでいく力
(将棋の棋士にもメカニックは多い)

- 様子の探り合いなどは省略したスピード決戦
(そんな、まどろっこしいことはしません)



私的に、スチール側のスポーツ選手の安心なところは
感情的なアップダウンがそんなにないため、
安定しているところです。


日本を代表するメカニックとして、
これからも大活躍してください。


スチール代表として、
ずっと見守っています!