今回、ウェルスダイナミクス・プラクティショナーの方から「知人も受けたいので養成講座を開催して欲しい」とお話を頂戴して、かなり変則的な日程で養成講座を開催する事になった。

といっても連続ではなく間に7日程入っているだけですが。

それにしてもウェルスダイナミクスは本当に素晴らしいとつくづく思う。

先日、グリーン・アースプロジェクトというイベントに講師として呼んで頂いた際にもウェルスダイナミクスを体感してもらう1時間のワークを行ったが、ウェルスダイナミクスの基本となる、自分を知って自分を活かす、チームの力でさらに飛躍すると言った内容を楽しく学んでいただけたと思う。

誰もが自分は他人と同じじゃないと思いたい。
自分を理解して欲しいと願っている。
自分らしく行きたいと思っている。
個性を強みに変えられたらどんなに素敵だろうと思う。

しかし、具体的にどうすれば良いのか分からない。

そもそも自分の強みを正しく知らない人が多い。

何らかの性格診断などのテストを受けて、自分の特性を知っている人も居るが、他人の良さを理解する方法は知らない。

だから、強固なチームを作れない。

努力は足し算。
協力はかけ算。

こんな全てのことを、さらりと全て学んで実践できるウェルスダイナミクス・プラクティショナー養成講座は、社会人の義務教育にしてしまえば良いとさえ思う。

とは言え、実際に義務教育になる事はありえない。

だから一人でも多くの人に自らの意志で学んで欲しい。

そうすれば、人はもっと優しくなれると思う。

人生がもっと楽しくなると思う。

地球はもっと豊かになると思う。

それが理想ではなく現実の手法として用意されている素晴らしい講座をさせて頂けるなんて、なんと素晴らしいことだろう。

変則的でもなんでもやらせて頂きます。

参加者がたとえ1人でも喜んで実施させて頂きます。

でも、本当は沢山の人に受けたもらいたいなあ。

http://jwda.ocnk.net/page/63
私の友人でもあり、心から尊敬する人物である株式会社Birth 47の高橋社長が突如としてブログを始めた。

まあ、大体こういうものは、突如として始めるものですが、、、

それは良いとして、読むと彼の真っ直ぐな性格がとてもよく伝わってくる。
会社や経営もしくは社会に対する想いが溢れている。
勉強になるのは勿論、読んでいるこちらまで熱くなってくる。

さて、私の周りにはネット関係の集客が得意な、というかその道のプロが大勢いる。

彼らは一様に「アクセス数を増やしたければ、日記的な内容も書け」と言う。

ところが、高橋社長は、真っ向から逆を行くと宣言している。
つまりビジネスのネタのみを書くと宣言している。
勿論、ビジネスのネタを書いていても日記的な内容になる事もありうるし、100%分ける事はできないのかもしれない。

要するに僕は言いたいのは、彼はそれ程に真っ直ぐな経営者だと言う事だ。

世の中、うまく行くためには、”うまくやる事が重要だ”と多くの人が言う。
よく言われがちな「いい商品と売れる商品は違う」という話にも似ている。

尊敬するキース・カンガムも同じようなことを言っている。
しかし、何かがしっくりこない。
「だから広告を打ちましょう」とか「コピーライティングを学びましょう」と言うのは、物事の本質ではないといつも感じる。
きっとキースも言うからには、単なる露出合戦のことではないはずだ。

では何なのだろう?
何が違うんだろう?
それがわかったところで、僕はどうして行こう?
このテーマで2週間くらい、自分の方向性を含めて仕事のやり方を考えていた。

その時、すでに100回は読んでだろうアンソニー・ロビンズの本が目に留まった。
そこには次のように書かれていた。

「何年にもわたって成功者たちを研究してた結果、私は経済的に成功するための五つのキーポイントを発見しました。
最初のキーポイントは富を作り出す能力です。
あなたがしていることの価値を十倍から十五倍に引き上げる方法を発見したら、収入を増やすのはごく簡単なことなのです。」(出典:あなたの「最高」を引き出す方法)


さすがはアンソニー、僕のモヤモヤが一気に晴れた。

「まずは価値を作ってそれからレバレッジをかける。」
僕がウェルスダイナミクスで何度も伝えてきたことだが、実に甘かった。

結局は、他と比べて10倍スゴイと言えるほどの圧倒的な価値以外は、お客様に感じてもらえる価値じゃ無いんだな。

クライアントの皆様に圧倒的な価値を提供するコーチになります。
そこが私の直球勝負。

なお、私の尊敬する真っ直ぐな経営者、高橋社長のブログはこちらです。
http://ameblo.jp/birth-takahashi/
皆さんにも是非、読んで欲しいです。
「りぼん」や「なかよし」など、小学生の時に読んでいた雑誌を二十歳を超えても読み続けている女子は少ない。

それに対していくつになっても「少年ジャンプ離れ」しない男子はいくらでもいる。

これをもって男は永遠の少年だと結論づける事もできるだろう。

しかし、そうではないのでは。

少年ジャンプのキーワードである「友情」「努力」「勝利」が男にとっての永遠のテーマだからでは無いだろうか。

ところが、単純なようで上記のテーマは同時には成立しにくい。

アンソニー・ロビンズ的に見れば「友情」はラブ・コネクションの代表格。それに対して「勝利」は重要感の代表格。そしてこの2つのニーズは相反するものだ。

重要感が強すぎる人はチームプレーに徹することが出来ずに勝利を逃すことは、プロスポーツの世界でも多く目にする。

これらの相反するニーズが高度に合わさった時、人は偉業を達成し、周りの人に多くの感動を与えるのだろう。

マイケル・ジョーダンが「才能があれば試合に勝つことはできる。チームワークと知性があればチャンピオンになれる」と語っているのもその為だろう。

かつてジョーダンは僕に非常に多くの感動を提供してくれた。

時は経ち、最近の子供達の中にはジョーダンを知らない子も多いだろう。

しかし、「ONE PIECE」を読むだけで同じ感動を感じることができるのではないだろうか。

いやはや偉大な雑誌である。



僕は読んでないけど。