私の友人でもあり、心から尊敬する人物である株式会社Birth 47の高橋社長が突如としてブログを始めた。

まあ、大体こういうものは、突如として始めるものですが、、、

それは良いとして、読むと彼の真っ直ぐな性格がとてもよく伝わってくる。
会社や経営もしくは社会に対する想いが溢れている。
勉強になるのは勿論、読んでいるこちらまで熱くなってくる。

さて、私の周りにはネット関係の集客が得意な、というかその道のプロが大勢いる。

彼らは一様に「アクセス数を増やしたければ、日記的な内容も書け」と言う。

ところが、高橋社長は、真っ向から逆を行くと宣言している。
つまりビジネスのネタのみを書くと宣言している。
勿論、ビジネスのネタを書いていても日記的な内容になる事もありうるし、100%分ける事はできないのかもしれない。

要するに僕は言いたいのは、彼はそれ程に真っ直ぐな経営者だと言う事だ。

世の中、うまく行くためには、”うまくやる事が重要だ”と多くの人が言う。
よく言われがちな「いい商品と売れる商品は違う」という話にも似ている。

尊敬するキース・カンガムも同じようなことを言っている。
しかし、何かがしっくりこない。
「だから広告を打ちましょう」とか「コピーライティングを学びましょう」と言うのは、物事の本質ではないといつも感じる。
きっとキースも言うからには、単なる露出合戦のことではないはずだ。

では何なのだろう?
何が違うんだろう?
それがわかったところで、僕はどうして行こう?
このテーマで2週間くらい、自分の方向性を含めて仕事のやり方を考えていた。

その時、すでに100回は読んでだろうアンソニー・ロビンズの本が目に留まった。
そこには次のように書かれていた。

「何年にもわたって成功者たちを研究してた結果、私は経済的に成功するための五つのキーポイントを発見しました。
最初のキーポイントは富を作り出す能力です。
あなたがしていることの価値を十倍から十五倍に引き上げる方法を発見したら、収入を増やすのはごく簡単なことなのです。」(出典:あなたの「最高」を引き出す方法)


さすがはアンソニー、僕のモヤモヤが一気に晴れた。

「まずは価値を作ってそれからレバレッジをかける。」
僕がウェルスダイナミクスで何度も伝えてきたことだが、実に甘かった。

結局は、他と比べて10倍スゴイと言えるほどの圧倒的な価値以外は、お客様に感じてもらえる価値じゃ無いんだな。

クライアントの皆様に圧倒的な価値を提供するコーチになります。
そこが私の直球勝負。

なお、私の尊敬する真っ直ぐな経営者、高橋社長のブログはこちらです。
http://ameblo.jp/birth-takahashi/
皆さんにも是非、読んで欲しいです。