【2018 DCL】準備編-㉔ Return ESTAについて | まにすけのブログ

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こんばんは、まにすけです?チュー

昨日、ESTAの申請を完了させました。OK
申し込み完了直後に無事承認が下りました。

ESTAですが、年々画面はキレイで使いやすくなって行くけど、入力項目がどんどん増えていってる気がします。

両親の名前なんて、前から入力しましたっけ?

前回の時は特に苦に感じなかったのですが、今回はなんか入力し終わった後にどっと疲れました。ゲッソリ

ところで前々から疑問に思っていたことが一つあります。キョロキョロ

アメリカアメリカの入国時、初めて入国する人と、2回目以降の入国の人で入国審査の列が分かれている場合があります。
2回目以降の列だとAPCという自動入国審査機で手続きができるので、入国審査がスムーズに行くわけですね。

アメリカ入国審査について書いたブログなどで良く目にするのが、「ESTAで1回目の入国」「ESTAで2回目以降の入国」という表現です。
ESTAで1回目の入国の人はこっちの列ESTAで2回目以降の入国の人はこっちの列、といった感じで、並ぶ列を振り分けられます。

前々から疑問に思っていたのが、この「1回目」「2回目」というのが、同じESTAの範囲内での話なのか、それともESTAで一度でも入国していれば、ESTAの有効期限が切れて再発行してもカウントは継続するのか、ということです。

この入国のカウントが、同じESTAの範囲に限ったカウントということであれば、2年毎にESTAの有効期限が切れて再発行するので、ESTAの再発行後一回目の入国は、APCは使えなくて必ず有人の列に並ばなければならない、ということです。

このESTAが切れても、入国回数のカウントは継続するのか、ということについては、ブログなどにもなかなか明確に書かれていないんですよね。

ESTAを再発行して初めての入国でも2回目以降としてカウントされるんだったら、あまり頻繁にアメリカに行かない私でも、毎回APCの列に並べるので、かなりメリットがあります。

そんな疑問を抱えながら、久しぶりのアメリカ入国なので、ESTAについていろいろ調べているうちに、「Return ESTA」という言葉をはじめて目にしました。

「Return ESTA」でググるといろいろ情報が出てくるのですが、その中にまさに私の疑問の答えが書いてあったんです。

「Return ESTA」とは一度ESTAで入国して帰国した後、さらに2回目以降でアメリカに入国する場合を指します。
ここまではいつものESTAの説明と変わらないのですが、重要なのは次の2つ。

・Return ESTAは同じパスポートで2回目以降のアメリカ入国から利用可能
・ESTAの有効期限が切れて更新してもReturn ESTAは利用できる。
ということです。

つまりはESTAを申請して1回でもアメリカに入国していれば、2回目以降はAPCの列に並べる。
ESTAを更新してもそれは同じ。
ただし、パスポートの有効期限が切れて新しくパスポートを作った場合は、1回目の入国とみなされる、ということです。

この「Return ESTA」というキーワードで、前からモヤっとしていた疑問がやっと解消しました。
今回、私は更新したESTAで入国するのは1回目ですが、過去にESTAで何度も入国しているので、「Return ESTA」の列に並べるわけです。

ちなみに「Return ESTA」の場合は「US Citizen」の列に並ぶそうです。
「US Citizen」の列の付近に「Return ESTA」と書いてある場合もあるみたい。
「US Citizen」の列に並ぶのってかなり勇気がいりますね。ほんとに大丈夫なのかな。

空港によっては「Return ESTA」「US Citizen」に並べない場合もあるので、最終的には空港の職員に聞いてみたほうがいいみたい。
「Return ESTA?」って聞くだけで通じるみたいです。

まあ、今度の旅行の乗り継ぎのシカゴではかなり時間に余裕があるので、実際のところ「Return ESTA」できるのか確認してこようと思います。爆笑