前回は「生活家電の未来」というテーマでしたが、ITmediaニュースで次のような記事を見つけました。
2008年03月17日のITmediaニュースより(引用開始)
http://news.livedoor.com/article/detail/3556708/
●「宇宙世紀は来ない」 ユーザーが作る“ゲームの次世代”
「スペースコロニーの量産は、高度成長期の土建業のイメージ」——宇宙世紀の未来図はもはや過去の物。高度成長期を抜けた「知識経済の時代」は、ITの進化とユーザーの力が、見えない急成長を形作る。
「宇宙世紀も“のび太の未来”も来ないだろう」
機動戦士ガンダムやドラえもんが作られた高度成長期。経済成長の中心は「もの」。「スペースコロニーの量産や、大人になったのび太が住む高層アパートは70年代の土建業のイメージだ」
だが今、成長の中心は知識経済にシフト。データの世界で、ディスプレイの向こうで、めまぐるしい変化が起きている。「SF的な世界が意味を失っている。現実の方が変化が早い」
(引用終了)
この以降の記事にも注目していただきたいのですが、この10年の変化は物質社会より情報社会の変化が激しいし、それを現在の経済指標で表すことができないと指摘しています。また、情報社会の急激な変化によりゲーム業界の新しいコンテンツはユーザーによって構築するような時代が来る?来ている?というのです。
記事の中で紹介されたキーワードを拾っておきましょう。どこまでついてこれるかな?
●「ニコニコ動画」→知っていて当然
●「Gundam Mod」→ガンダムファンは知っていますか?
●「痛車」→YouTubeで「痛車」で検索
●「Call of Duty 4」→オンラインゲーム
●「らき☆すた」→売れまくったのは 違法投稿が「宣伝」
Webデザインノートの締切前だというのに、ちょっと気になることがあったので、いろいろ調べてみました。それは、現在の僕らの生活で使っている家電製品は、これからどうなるのか。
なんで、そんなことが気になったかと言うと、ネットで北欧のデザイン家電メーカー、エレクトロラックスグループが主催する国際デザインコンペ「エレクトロラックス デザイン・ラボ 2007」の優秀デザインを見たからです。
このコンペはデザインを学んでいる学生を対象にしたもので、下記にURLを載せますから、時間のある人はご覧ください。
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_1177/
確かに、ネットがもたらす次の時代は?とか、デジタル家電のこれからは?などという話題にはイメージがついていくのですが、日頃使っている洗濯機、炊飯器、冷蔵庫、オーブンレンジとかの、生活家電の分野の未来にはイメージが湧いてこないんです。
たとえば、ネットワークでつながった冷蔵庫。スーパーで買った商品のレシートを冷蔵庫に入れる前に記録すると、それぞれの賞味期限や生産地などがワンタッチでわかるというのは便利かも。僕は忘れっぽい反面、賞味期限がすごく気になる性格なもので。「この豚肉の賞味期限は、後一日です」なんて表示してくれたらうれしいのです。
しかし、本当にそんな冷蔵庫ができたとしても「ほしいのだろうか」と悩んでしまう。じゃあ、僕は、どのような冷蔵庫があれば「ほしい」と思うのだろうかと、考えはじめたら、こんどはマーケティングのことを考えてしまう。
「ユーザーの望むことは何か?」をリサーチすれば、解は見つかるのだろう。各メーカーさんでは、かならずリサーチは行っているんでしょうけど。でもね、リサーチで「ユーザーの望むことは何か?」が分かっても、それが売れるとは限らない。その例として、唐突にSONYのWALKMANのことを思い出してしまうのです。(記憶が曖昧なので精度は欠けますが、、。)
当時、再生専用の携帯用テープレコーダー「WALKMAN」を発売前にリサーチをしたら、ほとんどの人は「再生だけのテープレコーダーなんて買わない」という。その結果を受けて社内でも「この製品はだめだ」ということになりかけた。でも、当時のトップの盛田昭夫氏(当時会長)が国際線の機内で、自分の好きな音楽が聞きたいから、GOサインがでたとか(噂かもです)。ほとんど、リサーチを無視していますよね。でも、その結果が「WALKMAN」帝国の一時代を築くきっかけになるのです。
時代背景としては、音楽は室内でコンポーネントで聴くものか、もしくはカーステレオだという常識があったのです。どこどこのアンプがいいとか、スピーカーはコレとか。ハイエンドからローエンドまで、コンポの花盛りでした。
また、その反面、ライフスタイルの中に「HOBBY」と「OUTDOOR」が定着しつつあったのです。だから、人々には「持ち歩く音楽」というコンセプトがぴったりとはまったと僕は思うのです。WALKMANの成功の裏には、本体とヘッドホンの軽量化、そしてライフスタイルの変化にピタッと収まったという感じじがします。
では、話を元に戻すと「生活家電の未来」を、どのように考えたらよいのか。「WALKMAN」を例に考えると「技術」と「ライフスタイル」という2つのキーワードを軸に、グランドデザインを描けば良いのではないかと思うのですが、そんなに簡単に描けるものではないですよ。
結局、今回のテーマは、どこに行ったのか?ですね。まだまだ、です。もう少し、このテーマを考えて、またこのブログでご報告します。
なんで、そんなことが気になったかと言うと、ネットで北欧のデザイン家電メーカー、エレクトロラックスグループが主催する国際デザインコンペ「エレクトロラックス デザイン・ラボ 2007」の優秀デザインを見たからです。
このコンペはデザインを学んでいる学生を対象にしたもので、下記にURLを載せますから、時間のある人はご覧ください。
http://www.excite.co.jp/ism/concierge/rid_1177/
確かに、ネットがもたらす次の時代は?とか、デジタル家電のこれからは?などという話題にはイメージがついていくのですが、日頃使っている洗濯機、炊飯器、冷蔵庫、オーブンレンジとかの、生活家電の分野の未来にはイメージが湧いてこないんです。
たとえば、ネットワークでつながった冷蔵庫。スーパーで買った商品のレシートを冷蔵庫に入れる前に記録すると、それぞれの賞味期限や生産地などがワンタッチでわかるというのは便利かも。僕は忘れっぽい反面、賞味期限がすごく気になる性格なもので。「この豚肉の賞味期限は、後一日です」なんて表示してくれたらうれしいのです。
しかし、本当にそんな冷蔵庫ができたとしても「ほしいのだろうか」と悩んでしまう。じゃあ、僕は、どのような冷蔵庫があれば「ほしい」と思うのだろうかと、考えはじめたら、こんどはマーケティングのことを考えてしまう。
「ユーザーの望むことは何か?」をリサーチすれば、解は見つかるのだろう。各メーカーさんでは、かならずリサーチは行っているんでしょうけど。でもね、リサーチで「ユーザーの望むことは何か?」が分かっても、それが売れるとは限らない。その例として、唐突にSONYのWALKMANのことを思い出してしまうのです。(記憶が曖昧なので精度は欠けますが、、。)
当時、再生専用の携帯用テープレコーダー「WALKMAN」を発売前にリサーチをしたら、ほとんどの人は「再生だけのテープレコーダーなんて買わない」という。その結果を受けて社内でも「この製品はだめだ」ということになりかけた。でも、当時のトップの盛田昭夫氏(当時会長)が国際線の機内で、自分の好きな音楽が聞きたいから、GOサインがでたとか(噂かもです)。ほとんど、リサーチを無視していますよね。でも、その結果が「WALKMAN」帝国の一時代を築くきっかけになるのです。
時代背景としては、音楽は室内でコンポーネントで聴くものか、もしくはカーステレオだという常識があったのです。どこどこのアンプがいいとか、スピーカーはコレとか。ハイエンドからローエンドまで、コンポの花盛りでした。
また、その反面、ライフスタイルの中に「HOBBY」と「OUTDOOR」が定着しつつあったのです。だから、人々には「持ち歩く音楽」というコンセプトがぴったりとはまったと僕は思うのです。WALKMANの成功の裏には、本体とヘッドホンの軽量化、そしてライフスタイルの変化にピタッと収まったという感じじがします。
では、話を元に戻すと「生活家電の未来」を、どのように考えたらよいのか。「WALKMAN」を例に考えると「技術」と「ライフスタイル」という2つのキーワードを軸に、グランドデザインを描けば良いのではないかと思うのですが、そんなに簡単に描けるものではないですよ。
結局、今回のテーマは、どこに行ったのか?ですね。まだまだ、です。もう少し、このテーマを考えて、またこのブログでご報告します。
今更、何を言ってんだか。もちろんWorld Wide Webのことでしょ。と思った人は「オヤジ」なんですって。3月18日のヤフーニュースで「www=World Wide Webと答えるのはオヤジ?——アイシェア意識調査」と言う記事がありました。
この記事によりますと、(以下引用)
wwwの意味を問う質問では、全体ではURL表記の「World Wide Web」の略(URLについている記号)と答えた人が53%、大笑い、大爆笑と答えた人が47%となり、URL組が多かったものの、年代別にみると20代では大爆笑:61.2%、30代では同43.1%と完全に逆転した回答となった。
(引用終了)
考えてもみませんでしたね。以外に、こういう英文の略語的な使い方がケイタイメールとかでは多いのでしょうか?でも、若く見てもらおうと無理して、こういう記号を使ってもね、不自然だし(笑)、、。の「(笑)」も、ほとんど使わないし、(藁)にしても、すでに死滅したのでは。よし、今度から「w」を使ってみようwww。「そこは、使うところではない」って。zzzzz(爆睡の意味)www。意味がわからんね。
この記事によりますと、(以下引用)
wwwの意味を問う質問では、全体ではURL表記の「World Wide Web」の略(URLについている記号)と答えた人が53%、大笑い、大爆笑と答えた人が47%となり、URL組が多かったものの、年代別にみると20代では大爆笑:61.2%、30代では同43.1%と完全に逆転した回答となった。
(引用終了)
考えてもみませんでしたね。以外に、こういう英文の略語的な使い方がケイタイメールとかでは多いのでしょうか?でも、若く見てもらおうと無理して、こういう記号を使ってもね、不自然だし(笑)、、。の「(笑)」も、ほとんど使わないし、(藁)にしても、すでに死滅したのでは。よし、今度から「w」を使ってみようwww。「そこは、使うところではない」って。zzzzz(爆睡の意味)www。意味がわからんね。
俳優の萩原健一さんのことをショーケンと呼ぶ。
20代の人には、萩原さんはどのような俳優さんと映っているのでしょうかね?僕は、グループサウンズの時代、日テレの「太陽にほえろ」や「前略、おふくろ様」「傷だらけの天使」をリアルタイムで見ていたから、萩原さんの自伝「ショーケン」(講談社)はおもしろかった。
確か、新聞で書籍発売の広告を見て(あいまいな記憶)、本屋さんにいくとドバーっと平積みされていて、ちょっと中身拝見と立ち読みをしたのですが、速攻で買ってしまいました。「ショーケン」というタイトルには懐かしさもあって興味はあったのです。でも正直、買うほどでもないかなとタカをくくっていました。
しかし、本当に面白くて一気です。特に面白かったのは、その文体。まさにショーケンの語り口。一気に読めてしまう。リアルタイムであろうとまったく彼を知らない人でも、わかりやすく読めるでしょう。
この本を読むまで、萩原さんのことを「やんちゃな人、ワガママな大人になりきれない子ども」みたいなイメージを勝手に抱いていましたが、この本から読み取れる彼は、狂気にして、本気の天才だと思いました。役づくりにかける信念は凄いです。
たしか「太陽にほえろ」に出ていた頃、彼は映画監督がやりたかったという話を聞いた記憶があります。本当にこの人は映画づくりが好きなんだという思いが、ヒシヒシと伝わって来る本です。
僕は、これを読んで「前略おふくろ様」DVDセットを買ってしまいました。ずっとほしかったけど購入をずっと迷っていたのですが(高いからね)、、、買っちゃいました。それまでのショーケンの演技にはアドリブがかなりあったらしいのですが、「前略おふくろ様」の倉本聰さんの脚本にはいっさいアドリブは許されなかったといいます。
「あいやいやいや、そら、そ、いや、そりゃないっすよ。半妻さん」という主人公サブちゃんのおなじみのセリフ、ドラマの中のセリフの一字一句すべてきちんと書かれているそうです。そういう視点で、何十年かぶりに、このドラマを見てみようと思います。
▲「ショーケン」(講談社)
装画も萩原健一さんが描いている。
彼によると絵は「描く」のではなくて
「出て」くるものなだそうです。
20代の人には、萩原さんはどのような俳優さんと映っているのでしょうかね?僕は、グループサウンズの時代、日テレの「太陽にほえろ」や「前略、おふくろ様」「傷だらけの天使」をリアルタイムで見ていたから、萩原さんの自伝「ショーケン」(講談社)はおもしろかった。
確か、新聞で書籍発売の広告を見て(あいまいな記憶)、本屋さんにいくとドバーっと平積みされていて、ちょっと中身拝見と立ち読みをしたのですが、速攻で買ってしまいました。「ショーケン」というタイトルには懐かしさもあって興味はあったのです。でも正直、買うほどでもないかなとタカをくくっていました。
しかし、本当に面白くて一気です。特に面白かったのは、その文体。まさにショーケンの語り口。一気に読めてしまう。リアルタイムであろうとまったく彼を知らない人でも、わかりやすく読めるでしょう。
この本を読むまで、萩原さんのことを「やんちゃな人、ワガママな大人になりきれない子ども」みたいなイメージを勝手に抱いていましたが、この本から読み取れる彼は、狂気にして、本気の天才だと思いました。役づくりにかける信念は凄いです。
たしか「太陽にほえろ」に出ていた頃、彼は映画監督がやりたかったという話を聞いた記憶があります。本当にこの人は映画づくりが好きなんだという思いが、ヒシヒシと伝わって来る本です。
僕は、これを読んで「前略おふくろ様」DVDセットを買ってしまいました。ずっとほしかったけど購入をずっと迷っていたのですが(高いからね)、、、買っちゃいました。それまでのショーケンの演技にはアドリブがかなりあったらしいのですが、「前略おふくろ様」の倉本聰さんの脚本にはいっさいアドリブは許されなかったといいます。
「あいやいやいや、そら、そ、いや、そりゃないっすよ。半妻さん」という主人公サブちゃんのおなじみのセリフ、ドラマの中のセリフの一字一句すべてきちんと書かれているそうです。そういう視点で、何十年かぶりに、このドラマを見てみようと思います。
▲「ショーケン」(講談社)
装画も萩原健一さんが描いている。
彼によると絵は「描く」のではなくて
「出て」くるものなだそうです。
こんど上記のような書籍を発行いたします。そろそろ書店に並ぶと思いますので、見かけた時はぜひ手に取ってご覧になってください。
この本は、およそ1年前に企画がはじまりました。「プロデューサー」と言えば映画やテレビなどの業界をイメージする方が多いと思いますが、実はそのような業界だけでなく、いろいろなビジネスシーンで「プロデューサー」が活躍しているのではないだろうか。「新しいプロデューサー像を定義できないか」という思いではじまりました。
取材を通して言えることは、やはり成功したプロジェクトには「キーマン」がいらっしゃる。その人こそ、これからの「プロデューサー」ではないかと思うのです。それぞれの方のプロジェクトの進め方や判断の仕方、コミュニケーションの取り方、本当にいろいろ参考になります。
もし、今あなたが何かのプロジェクトに参加していて(自分で起業しているのでもいいのですが)、結構、煮詰まっていたり、もがいていたりするなら、ご一読ください。取材した方々から、パワーがもらえるはずです。最後に、快く取材をお受け頂いた皆様に感謝いたします。
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・タイトル
プロデューサーズ
・サブタイトル
成功したプロジェクトのキーマンたち
[目次]
ヱビスビールヱビス“ザ・ホップ”・立山正之
映画「鉄コン筋クリート」・田中栄子
ソフトウェア開発digitalstage・平野友康
感動食品専門スーパーオイシックス・高島宏平
Xbox 360「ブルードラゴン」プロモーションBIG SHADOW・内山光司
絵本シリーズ「くまのがっこう」・相原博之
クリエイティブスタジオSAMURAI・佐藤悦子
都市再生プロジェクトR‐Investment&Design・武藤弥
りそな銀行コラボレーションプロジェクトREENAL・藤原明
・税込価格
1,680円
・出版社
誠文堂新光社 http://www.seibundo-shinkosha.net/
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