菅直人首相(民主党代表)は4日、国民新党と郵政改革法案の早期成立で合意したことを受け、会期を2週間程度延長する方向で検討に入った。延長国会では同法案など重要法案の成立を目指す意向だ。2週間延長した場合、参院選は当初想定された「6月24日公示-7月11日投開票」から「7月8日公示-25日投開票」となる。

 民主党は当初、組閣を4日中に行う方針だったが、菅氏が「参院選勝利に向けた本格政権」を目指すとして組閣を8日に先延ばししたため、重要法案成立のためには会期延長が必要と判断したとみられる。【西田進一郎】

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 たちあがれ日本の平沼代表は26日、CS放送「日テレG+(ジータス)」の番組収録で、首長経験者らによる日本創新党との連携に関し、「参院選後、共同会派みたいなものを作り、政界再編のために力を出しあっていかなければいけない」と述べ、参院選後に国会で統一会派を組みたいとの考えを明らかにした。

 参院選での「第3極」の新党間の連携については、「話し合いは始まっている。舛添さんのところ(新党改革)とも、私共のメンバーの一人が接触している。いろいろ関係を深めていかないといけない」と語った。

 政府・与党が今国会成立を目指している郵政改革法案については、党として反対する考えを示した。(詳しくは27日夜の放送で)

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【ふるさと便り】

 船や海の魅力を再発見してもらう「船の祭典2010」が22日、高松市の高松港をメーン会場に開幕した。宇高航路が6月12日に開設100周年を迎えるのを記念して県内の各種団体が産官学連携で開催。「次世代に伝えたい、海や船の大切さ・楽しさ」をサブテーマに、同月13日まで多彩なイベントが繰り広げられる。

 初日は高松港に「太平洋の白鳥」と呼ばれる国内最大帆船の「日本丸」が登場。全長約111メートル、メーンマストの高さが約44メートルに達する船上で、乗員約170人のうち実習生ら約140人がマストに登って、帆をすべて広げるセイルドリルが披露され、約3万人が雄姿を楽しんだ。

 23日には日本丸の船内が一般公開されるほか、期間中は土曜、日曜を中心に約50のイベントを開催。有人潜水調査船「しんかい6500」や大型巡視船「みうら」の一般公開、メモリアルクルーズ、船の模型展、シンポジウム、講演会などが、高松港周辺や同県中部・西部・塩飽諸島地域、金刀比羅宮を中心とした琴平町周辺の3会場で行われる。

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