あなたはなぜアルバイトで働いているのですか? 過去1年間にアルバイト(パートを含む)をした経験のある人に聞いたところ「生活費を補いたかったから」(50.3%)と答えた人が最も多いことが、インテリジェンスの調査で分かった。次いで「趣味に使うお金がほしかったので」(39.2%)、「預貯金を増やしたかったので」(36.2%)と続いた。

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 昨年の調査と比較すると「生活費を補いたかったので」が2年連続でトップ。昨年の42.9%から7.4ポイント増え、前年調査時の0.7ポイント増と比べ、増加幅が拡大していることが分かった。「景気の回復基調がさまざまな指標で見られるものの、生活費のために働く人は依然増加傾向という厳しい結果となった」(インテリジェンス)

 また2位以降の項目を昨年と比較すると、「趣味に使うお金がほしかったので」(3.1ポイント増)、「預貯金を増やしたかったので」(5.1ポイント増)、「時間を有効に使いたかったので」(1.2ポイント増)と増加傾向がうかがえた。「求職者が日々の生活のためだけでなく、趣味や今後の生活への備えを見据えて働き始めたと考えられ、仕事に対する志向性に変化が見え始めている」(インテリジェンス)

●アルバイトを辞めた理由

 アルバイトを辞めたことがあるという人に、なぜ辞めたのかと聞いたところ「店長や社員の人の雰囲気が悪いから」(23.8%)と答えた人が最も多かった。次いで「楽でない・疲れる仕事だから」(15.9%)、「給与が低いから」(13.8%)という結果に。

 昨年の調査と比較すると、「楽でない・疲れる仕事だから」は昨年の15.0%から15.9%とわずかに増加したのに対し、「給与が低いから」は16.1%から13.8%と2.3ポイント減少。給与よりも仕事内容が辞めるきっかけになる人が増えているようだ。

 インターネットによる調査で、15~34歳の男女7001人が回答した。調査時期は2010年3月。

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