きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
私、お仕立てに興味津々なのです。
和裁を習いたいとか和裁が出来るようになりたいということではなくて、同じものでも
人によって仕立て方が異なるのが面白いから
細かい部分の始末の仕方は和裁士さん次第なのだと思いますが、呉服屋さんが
和裁士さんにどのように指示を出しているのか・・・が知れば知るほど面白い。
やっぱり、御商売人は御商売人なのですよね~。
でも、お金を出すのも着るのもお客様なのです。
好き勝手に呉服屋さんが決めるなんて・・・いやです。
でも、知識がなければ何も言えませんものね。
だから、呉服屋さんが好き勝手に作るのよ。
「好き勝手」という言葉のチョイスは誤解を招くと思うし、気分の悪い方もいると思います。
本当にごめんなさい
わかっているけど今回は敢えて・・・。
先日のいろはクラスに袷や広衿の長襦袢をお持ちの方が複数いらっしゃいました。
これがすごく気になってしまって、呉服屋さんに聞いたのです
近年のお仕立てもので袷の襦袢を持っている方は少ないと思います。
今どきは胴抜きがスタンダードです。
私も10代後半から仕立てた長襦袢は全て胴抜きです。
特に注文したわけではありません。
母の古いものには袷の長襦袢はあります。
私や母がお願いしていた呉服屋さんでは30年以上前から袷の長襦袢はもはや
スタンダードではありませんでした。
しかし、平成の一桁あたりまでは袷を最初の1枚には・・・と、仕立てていた呉服屋さんも
いたそうな。
その理由をを聞いて納得
他にも広衿や関東衿のお話しもして楽しい学びの時間でした。
この事は、いろはクラスでフィードバッグ出来るかな~。
「賢い消費者になりなさいよ」と
会社員時代に先輩に言われたことを今でもときどき思い出します。
特に着物を買う時ね
呉服屋さんから聞いたお話しはとても面白くて、合点がいくことばかりだし、本当は記事に
したいくらいなのですが、このご時世、文章にするといろいろ面倒なので・・・。
皆さんをもやもやさせただけの記事になってしまい申し訳ありません。
受講生の皆さまにはお話し出来る機会があると思いますのでお楽しみに
こんなかわいい長襦袢もあるのです
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