きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
先週土曜日は基礎クラスのお稽古でした。
前半は礼装の着物と袋帯のお稽古です。
重ね衿をつけるだけでも大変![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
購入した際にほとんどの重ね衿が使い方や付け方がどこにも記されていません。
付属のクリップってどう使うの
どこにつけるの
3個も必要なの
と迷います。
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
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クリップは使わずに着物の衿付けに縫い付ける方もいらっしゃいます。
人によって付け方は様々なですので、私の場合は・・・とお稽古ではお伝えしています。
袋帯まで仕上がったら最後に末広について。
一般的な末広を3本お見せしました。
それぞれの使い分けについて、末広の特徴、意味、使い方、挿す位置、挿す角度、
出し加減など。
一気に聞いても難しいことが多いと思います
。
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
しかし、何となく頭の片隅に入っていればいざ使うときに「そういえば
」と気付いて
![ひらめき電球](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
ググってみることが出来ます。
な~んにも知らないって怖いですよね。
その時が来たときは堂々と装っていただきたいです
。
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
後半は普段着の着物と名古屋帯、最後はコーディネートの発表と皆さんであれこれ
考えます。
お稽古の場だからこそ、お互いに正直に思ったことが言えます。
人に言われて初めて気付くこと、改めて思うこと・・・たくさんあります。
でも、なかなか言っていただく機会はありません。
言われてみて、離れて見たり写真を見たりして皆さんの意見が納得できます。
いつも「着物のコーディネートを考えるときは自分が着たいものを選ぶのではなくて
ご一緒する方や場所、時間、季節、会合の意味、立場などを考えて、格、文様の意味、
色合いなどを考慮してください。誰かを想いながら考えると難しさよりも楽しさや優しさが
溢れてきます。コーディネートは楽しいですよ」と基礎では伝えています。
毎回、基礎クラスのコーディネートの回は新鮮な気持ちになります。
そして、同じような回がエレガンスクラスでもあるのですが皆さんの感性や知識が格段に
上がり、想像力豊かなコーディネートを見せていただくことが楽しみなのです
。
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
この日の装いです。
花菱文様の付下げに有栖川鹿紋の袋帯です。
このような色目、柄の量の付下げは今どき出し、便利です。
重ね衿もそうですが帯締めや帯揚げの色選びの自由度が高いです。
袋帯でも礼装向けの名古屋帯でもOKです。
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