予想していない気づき | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 

1dayレッスンのスケジュールはこちらです。

https://ameblo.jp/wayori/entry-12564071437.html

どうぞよろしくお願いします。

★3/30(月)の「浅草散策とお買い物」は、12/17に満席になりました。

★1/28(火)夜クラスの「スンドゥブ・チゲ」は、12/26に満席になりました。

各回キャンセル待ちにて受付中です。

************************************

 

土曜日はエレガンスクラスの後にブラッシュアップクラス生の個人レッスンでした。

 

エレガンスクラスの後に大急ぎで喪服を片付けあせる何とか間に合いました爆  笑

基礎クラスの初回から申しておりますが、片付けることは次に着るための準備です。

急いでいても丁寧にウインク

 


先ずは現在の着付の悩みや気づきを聞かせていただきます。

それらを聞くことで、私のギアが決まりますメラメラ

 

ほとんどの方が私からみると「そこなの~!?」「ここは何とも思ってないのはてなマーク」というところがあります。

また、原因が違っていることもあります。

 

今更ですが、今更なことを個人レッスンではやらなければメラメラ

個人レッスンだからこそ、今更のところを見直すべきなのです!!

 

この日も、今更ですが肌襦袢から見直しました。


 

着付の最中、自分がどのように動いているか意識出来ている方は少ないです。

 

度々、衿元や衣紋の着崩れの悩みについて原因を聞かれますが、人それぞれ原因が違います。

だから、安易には答えません。

 

今回も着付の所作を指摘。

全く予想もしていなかった気づきがあったと思います。

 

これも基礎クラスから申しています。

「着姿だけではなくて、着付をしている所作も美しくキラキラ」と。

 

基礎クラスの時は余裕がないので美しい所作どころではないのですが、身についた癖を直すのは大変なことです。

もし、基礎生がこの記事を読んでくださっていたら、手順を覚えつつ、所作も丁寧に意識してください。

今のうちにウインク

 

この日の装いです。

 
祖母が反物で仕舞っていたものを母が私のために仕立ててくれた江戸小紋です。
普段着としても法事でも着られるように目立たない縫い影紋が一つ付いています。
 
この位置がおかしいのですがガーン・・・教材としてそのままにしています。
 
帯は20代の頃に京都駅の伊勢丹で購入した名古屋帯です。
 
 
実家にいた頃、浅草から特急スペーシアで帰るとき、乗車までに少し時間を作って、仲見世界隈のお着物関連のお店を覗いていました。
 
お尻の時間が決まっていないとついついあれもこれも見て、見るだけでは足りず、購入してしまうので1時間弱くらいがちょうど良い照れ
 
このときの京都も同じで、新幹線の時間までに伊勢丹の呉服売り場をちょこっと覗くつもりでしたが・・・。
即行でお買い物爆  笑
 
京都に行ったことを母に言ってなかったので仕立て上がって届いたときは焦ったわ~あせるあせるあせる
 
独楽、羽子板などお正月らしい柄なので、この季節に一度は締めておきたい帯ですウインク

 

************************************

最後までブログを読んでいただき、ありがとうございます。

ブログ村に参加しています。

ポチっとしていただけると励みになります。

どうぞよろしくお願いいたします。