白菜キムチ、今年はかなり良い! | きもの着付とお料理教室 wayori @港区白金

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母の影響で子供の頃から日本の伝統衣裳「きもの」をこよなく愛し、日本の伝統食をベースとしたマクロビオティック、
母から受継いだ手作り発酵食品・保存食を日々の暮らしに取り入れています。
お教室やブログを通して、みなさんの暮らしのお役にたてるとうれしいな♪

きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。

 

1dayレッスンのスケジュールはこちらです。

https://ameblo.jp/wayori/entry-12564071437.html

どうぞよろしくお願いします。

★3/30(月)の「浅草散策とお買い物」は、12/17に満席になりました。

★1/13(月)の「草履クッション作りと履き物のお勉強」も12/21に満席になりました。

キャンセル待ちにて受付中です。

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寒くなると季節の手仕事が増え、「今年も変わらずに作ることができる」ありがたみをしみじみと感じます。

 

発酵食品や保存食品の仕込みは手間がかかることが多く、しかも、しばらく食べられないショボーン

気持ちも身体も元気じゃないと出来ないように思います。

だから、今年も「やるぞ」「仕込むぞ」と思える私は元気です爆笑

 

今シーズンのトップは白菜キムチ作り音譜

 

先ずは天日干し。

有機栽培の白菜を1株、約2.7㎏です。

 

そして、塩漬けをします。

数日経ったら、味と漬かり具合を確認し、水気を切ります。

 

 

これを見るだけで口の中に唾液が溢れてきます。

 


このままでも美味しいですが、これらも一緒に漬け込みます。
 

 

はい、出来ました。

 

 

塩漬けして水抜きした大根も漬け、こちらは早速、クエ鍋の箸休めにいただきました。

夫が「美味しいアップ大根バージョンもたくさん作って」と。

もう遅いですあせる来シーズン、頑張ります。

 

 

昨シーズンのキムチは塩漬けした塩味が全然抜けず、春頃まで塩味が残っていました。

そのお陰で1年経って今でも美味しくて炒め物やスープに重宝しています。

残り少ないないので最後は何に使おうかな照れ

 

発酵食品は毎年、同じ材料で作っても味や発酵の具合が異なります。

美味しくできる年もあれば、イマイチなときも。

 

お花や実も同じ木なのに毎年違うように、発酵食品も生き物なのでちょっとしたことで違ってしまいます。

 

キムチの場合は主役の白菜に大きく左右されます。

毎年、同じ農家さんから取り寄せていましたが、今年はレッスンをしないので試しに変えてみました。

 

塩漬けの出来は良かったです。

塩味は強くないのに水分がよく抜けていて芯の部分の漬かりにムラがありません。

 

年末年始に今年もお裾分けします。

喜んでもらえるといいなぁ。

 

白菜キムチ作りのレッスンは今シーズンは出来ませんでしたが、この自家製キムチを使ってスンドゥブチゲ作りのレッスンはいたします。

よろしかったら是非お越しください。

市販のキムチでもできますウインク

 

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