きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。
1dayレッスンやイベントの予定です
https://ameblo.jp/wayori/entry-12462936671.html
昨日の記事の続きです。
ティータイムのあとはお誂え組と某A店へ戻りました。
誂える予定ではなかったのに〜とご本人達は思っていたと思いますよ
下見のときに気になった反物を抑えておいて、夕方までじっくり検討していただきました。
時間をおいて改めて見てもいいなぁと思ったようなので、お店の方にお願いして纏わせていただき再度確認
着たら更に良いわぁ〜
となりました。
お一人は着物と帯、帯揚げ、帯締め
もうお一人は長襦袢、着物、帯、帯揚げ、帯揚げ
更に、持参の着物の寸法直しも
仕立て上がったら「順子チェック
」をいたしますよ。
実は昨年も同じ薄物の反物がセールになっていました。
とてもお買い得な価格だったのですが皆さんは本当に安いのか否かそのときはわかりませんでした。
同日、某C店に行ったら同じ反物があり、なんと倍のお値段
でも、そのお値段でも相場よりお安めだったのです。
つまり、某A店は本当に超セール価格大特価だったのです
今年も某A店から限定本数でセールの案内がありました。
昨年も参加してくださったら方はそのセールに気づき、他の皆さんに「これ、本当にお得よ」と勧めていらっしゃいました
呉服屋さんへ足を運び、物を見ることを積み重ねていくといろいろわかるようになります
昨年は購入を見送った方も勧められた方も好みの色の反物があり、お仕立てしていただくことになりました。
良いものを超お買い得価格ということを1年越しで見極めて購入出来てよかったです。
私は受講生に怖がらずに呉服屋さんへどんどん行って、物を見て、話しを聞いて、お値段を確認しくださいと申します
ものの良し悪しや相性の良い呉服屋さんは行ってみないとわかりませんよ
怖がっていたらもったいない
更にお帳場は学びが多く、楽しい
持参のお着物は寸法が合っていると伺っていましたが羽織っていただきました。
理由は２つ。
まずは、せっかく帯を買うなら新しい着物にも持参の着物にも合うことをその場で確認して欲しかったのです。
もう１つは寸法が本当に合っているのか私が確認したかったのです。
羽織った瞬間に袖付けの長さが並寸でないことと裄が合っていないことがわかりました。
よって、お直し決定
お帳場では他にも長襦袢の衿のこと、全通の帯の向きや長さなどあれこれ確認しながら伝票に明記していただきました。
帯の長さ、特に全通は最長可能な長さを確認してくださいね。
そして、ジャストに仕立てていただき、残裂をちゃんと戻してもらってください。
時刻は既に19時
11時からノンストップで喋り続けました
ふぅ〜
この日の装いです。
別の着物と帯を用意していましたが午後から降りそうだったので変更しました。
着物は着付の恩師から20年くらい前にいただいた(お下がりではありませんよ)ポリエステルの既製品です。
帯も同じ頃、あ、もっと前かな
浅草で買いました。
多分、ポリだと思います。
ずっと立ちっぱなしのこの日、手荷物は少なくしたかったので雨ゴートは持たずにポリ着物を選択。
着物はポリでも帯は正絹なんてことありませんか
帯は洗いに出すことは滅多にありませんのでポリ着物で雨ゴートを持たないときには帯もポリにしないとね
20年以上前のものですが1本あると助かります
**********************************************
ブログ村に参加しています。
ポチっとしていただけると励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。