おはようございます!『プログレス学習教室』の坂田です。
「最近ちょっと勉強の調子いいかも!」って思っていたのに、急に机に向かうのがめちゃくちゃ億劫になったり、気づいたら無意識にスマホを触って時間が溶けていたりすること、ありませんか?
「よし、この勢いで次のテスト頑張るぞ!」って気合を入れた矢先に限って、体がズーンと重くなって手が止まる。
「あーあ、やっぱり自分って三日坊主だな」「なんでいつも続かないんだろう」って、自分を責めたくなっちゃいますよね。
でも、ちょっと待ってください!
やる気が急に消えちゃったのは、あなたの根性が足りないからでも、気合が抜けているからでも全然ないんです。
やる気が消える正体は「心の安全装置」
実は人間の心(いわゆる潜在意識ってやつですね)には、「とにかく今の状態のままでいたい!」っていう強力な安全装置がついています。
寒い場所に行くと、体が勝手にガタガタ震えて体温を平熱に戻そうとしますよね。
心もまったく同じなんです。
「いつもの自分」から大きく変わろうとすると、たとえそれが「成績が上がる」という良い変化であっても、心は「危ない!いつもと違うぞ!」とビビって、元の場所に引き戻そうと全力でブレーキを踏んできます。
テストの点がグンと伸びそうだったり、勉強習慣がガラリと身につきそうになったりするタイミングこそ、このブレーキが一番強くかかります。
心が焦って、猛烈な眠気や「信じられないくらいの面倒くささ」を連れてきて、なんとか元の安全な場所へ連れ戻そうと邪魔をしてくるわけです。
だからこそ、「うわ、急にやる気なくなった……」という瞬間が来たら、落ち込む必要なんてこれっぽっちもありません。
「お、自分の実力が次のステージに上がろうとしてる証拠だな」とニヤリとしてみてください。
心のブレーキと付き合うコツ
じゃあ、この心のブレーキとどう付き合えばいいのか。
コツはすごくシンプルです。
机の前で手が止まったら、
「あ、いま脳が現状維持しようと必死に邪魔してきてるな」
「レベルアップ直前の合図が来たな」
と、一歩引いて面白がってあげること。
自分の弱さじゃなくて、成長の直前には誰にでも起きる正常な反応なんだと分かるだけで、焦りはすっと引いていきます。
そして、心が重くてブレーキがかかっているときは、無理に「今日も完璧にやり切るぞ!」なんて気負わなくて大丈夫です。
脳が「ん? これくらいならいつもと変わらないな」と油断しちゃうくらい、アホみたいに小さな一歩だけ動かしてみるのが効きます。
▼ これくらい笑っちゃうほど小さくてOK!
- 机に座って、ワークを1ページだけペラッと開く
- ノートに計算問題を1問だけ解いて、ペンを置く
- 英単語を1個だけ声に出してつぶやく
「え、それだけでいいの?」って笑っちゃうくらい小さくて構いません。
ゼロにして完全に止まってしまうのだけ避けて、細くてもいいからペンを動かしてみる。
そうやってチョコンと小さな一歩を踏んでいるうちに、心も「なんだ、別に危ない変化じゃないじゃん」と安心して、目一杯踏み込んでいたブレーキをそっと緩めてくれます。
自転車でもギアを重い段に変えた直後って、一瞬ペダルがグッと重くなりますよね。
勉強でも次のステージにグンと駆け上がる直前には、心がぐらりと重くなる瞬間が必ずやってきます。
今夜、もし机の前で「うわ、猛烈にダルいな……」と感じたら
心の中で小さく笑ってみてください。
「出たな、次のステージへの合図」
と呟いて、とりあえず1ページだけ開いてみる。
それだけで、新しい自分への一歩はもうしっかり踏み出せていますよ!
