こんにちは。『プログレス学習教室』の坂田です。 日差しも日ごとに強くなり、いよいよ本格的な夏がやってきましたね。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
京都の街に響くコンチキチンと、夏の熱気
先日、少し足を伸ばして祇園祭の賑わいの中に身を置いてきました。
街中に「コンチキチン」という涼やかなお囃子が響き渡り、見上げれば立派な山鉾と、ぎっしり連なる提灯が青空によく映えていて、そこにいるだけで圧倒されるほどの熱気と華やかさでした。
華やかな祭りの陰で出番を待つ「真っ赤なライト」
そんな熱気の中で、ふと私の目が留まったものがあります。 それは、主役である山鉾のすぐ傍らで、ひっそりと置かれていた「真っ赤な古いライト」でした。
絢爛豪華な飾金具や歴史ある提灯たちがスポットライトを浴びるすぐ横で、レトロな赤い投光器が静かに上を向いて出番を待っているんです。
「夕暮れが近づいて、街全体が宵山の情緒に包まれる頃、この灯りがパッと点いて足元から山鉾を照らし出すんだろうな……」
そう想像したら、なんだか急に愛おしい気持ちになりました。
華やかなお祭りの裏側には、こうした道具の一つひとつや、それを丁寧に準備する人々の温かい手仕事がたくさん隠れているんですよね。ふだんなら見過ごしてしまいそうな小さな道具に光が当たっている光景がどこか味わい深くて、しばらくその場から動けなくなってしまいました。
奈良の夕風を感じながら、夏本番へ
奈良へ戻ってくると、夕方の風の中にほんのりと夏の匂いが混ざっていて、教室の窓から見える空もすっかり夏色に染まっています。
祭りの活気と、あの小さなあかりの温もりを思い出しながら、この季節ならではのエネルギッシュな雰囲気を肌で感じている今日この頃です。
これから暑さもいよいよ本番を迎えます。冷たいものの摂りすぎには注意して、上手に涼を取りながら、心地よい夏をお過ごしくださいね。
