7月3日
東京都の新型コロナウィルス感染が
2日連続で100人を超えました
今日は
昨日の107人より17人多い
124人(午後3時時点)
不気味な足音が聞こえてくるようです
都知事選があるので
対策が足踏み状態なのも気がかりですね
地方は都からひと月以上遅れてやってきます
今度は
全国一律でなくもっと有効な対策を
打ってもらいたいと思います
地方行政単独で知恵が足りなければ
地方どうし連絡を取り合って
知恵を出し合ってほしいですね
談山神社で見かけたヒョウモンチョウの仲間
関西のオバチャン系の蝶❓
昨日、教科書の展示会に行って教科書を見たので
家に戻ってから指導要領をもう一度見直していたのですが
ますます不安が大きくなってしまいました
小学校で英語の授業が本格化したことを受けての
中学校英語だとは思うのですが
スペリングをしっかりしないまま
書くことが少ない状態からの中学英語
そして中学英語のあのボリューム
不安です
せめて、小学校5,6年の2学年かけて現在の中学1年の内容を
終わらせるのであれば
来年からの中学英語の3年生の内容などは
適切だと思いますし
中等教育としてこれぐらいの英語能力を要求しても
いいのではないかと思いますが
今のカリキュラムだと
三輪車の小学英語から、いきなりスポーツサイクルに乗りかえる中学英語、最終的には海外ツーリングが目標、みたいな感じです
来年からは、1年生でbe動詞の過去形まで入ります
不定詞の簡単なもの(want to~)が入ってきます(教科書によるようです)
1年生のボリュームはさほど増えませんが
(今年度との整合性を取るためだと思われます)
2年生で現在完了までを終わらせます
3年生では最後文法として仮定法(ごく基本の形)が入ります
全体として文法ベースではなく表現ベースの学習になります
これは、OCをベースにした現在の高校英語の学習と同じです
高校英語のメソッドが中学英語にも取り入れられることになったと言えそうです
ただ、動詞の活用を覚えるなどの暗記は変わりませんから
暗記するべき量が単純に増えることになるようです
学校英語は、文法ベースからどんどん離れる方向に向かっているので、
教える先生は、意識を変えていかないといけなくなるでしょう
文法を叩き込む教えかたは古いということですよね
英語は文法から入っていた世代にとっては、
かなり辛い改革になりますね
さて、昨日、中学英語で戸惑わないために学習しておきたい小学生の英語について、いくつかご紹介したのですが
今日は、中学英語のスピードとボリュームについていくための学習について、ご紹介したいと思います
学習の基本はなんといっても教科書です
教科書をしっかり覚えること
できればどんどん先に2課ぶんぐらい予習しておきましょう
新しい英語の教科書は、予習ができる仕組みになっているのです
中学英語の教科書には、おおむね見開きごとにQRコードがついています
読み取ればダイアログなどを音声で聞くことができます
個人でスマホで読み取って学習することができるのですが
タブレットでも読み取りが可能です
家庭学習だけでなく自習にも取り入れることができますね
FireはAmazonの低価格タブレットシリーズ
安全なキッズモデルもあります
聴きながら速記の要領で書き取っていくと
英語を書くスピードもつきますし、覚えるのも早くなります
暗記ものを学習するとき、そこらへんの紙に大きな字で何度も書いて覚えるのが一番です
それをホワイトボードですれば、消して再利用できますね
ホワイトボードマーカーは、これがおすすめ
ホワイトボードはそのうち汚れてきますが
中性洗剤で拭けば、きれいになります
QRコードを使って教科書を読み上げてもらいながら
まず一緒に本文を読みましょう
再生は何度も可能なので覚えるぐらいに聴きましょう
そして、自分でもシャドウイングをして発声しましょう
それから速記をしていきましょう
単語は何度も書いて覚えましょう
語学の基本はなんといっても覚えること
英語のリズムは、日本語とは全くちがいます
聞いて読んで書いて覚えていきましょう