5月8日
いきなり余談ですが
8日を「ようか」というと、通じない中学生が
ちかごろ増えました
「よ」だけ聞いて、
「よんか?4か?なにそれ知らん」
こっちからすれば、
「はちにち」のほうが違和感あるんだけどなぁ・・・
今朝、9時過ぎの釜口山長岳寺
カキツバタが見ごろでした
新学年になって、
授業は始まらなくても、教科書は受け取っていると思います
が、聞いてみると、ほとんど開いてないようなのです
「理科はちょっと読んだかな」(宿題になっていたところだけだよね)
「社会はめくってみた」
と、写真が入っている科目は、多少開いたようなのですが、
それも、パラパラめくって写真を見ただけ
内容はほとんど読んでいません
残念です
教科書は読み物ですから、内容などあまりわからなくても、
読書代わりにどんどん読み進めて行けばいいのですが・・・
読書に最適な教科書は、なんといっても
国語の教科書
文章を先に読んでおいても、けっして叱られることはありませんから、
どんどん読み進めておけば、いざ学習するときにラクに進められます
国語の文章は、
たくさん読めば読むほど、
知識にもなるし、読解力もつきます
国語はすっ飛ばしてしまう単元もあって、
読んだけれどやらなかったということになるかもしれませんが、
それは、「読んで損した」のではなくて、
「読んでおいたぶんお得」なのです
ほかのひとが知らない単元を知っているのですから
授業が再開される前に、
時間をみつけて、国語の教科書を読んでおきましょう