休校中の家庭学習|英語① | プログレス学習教室 橿原市

プログレス学習教室 橿原市

近鉄南大阪線、橿原神宮西口駅南出口から西へ徒歩2分のプログレス学習教室は、たのしく勉強できる小さな学習塾です

4月9日

 

四天王寺が堂宇閉鎖に踏み切ったそうです

木造のお堂は、風通しがよくて閉鎖空間ではない気もしますが、

緊急事態宣言の出ている大阪市内ですからねー

あべのの近鉄百貨店に、ことしのヌーボー買いに行けるかな、と、

11月のことを今から案じております

 

ぜったいに3密になることはない、新沢千塚古墳

きょうは、優雅なランチをいただきました右矢印ブログ「古代史のふるさとから」

 

 

緊急事態宣言ですが、各事業の営業自粛要請は2週間先延ばしするそうです

「骨抜き」というか、宣言自体が「脅し」みたいなもんですよね

英語で言うと、まさに “had better”

「~した方がいいですよ」という訳で習った記憶があるのですが、

じっさいには、ちょっとした脅し文句だそうです

そりゃあ、知り合いから馬鹿ていねいに言われたら、ちょっとコワいですよね

「自粛してくださいね~。自粛しないと、いろいろ不都合が起きちゃうかもしれませんけど、そうなっても知らないよ~。じゃあ、言っときましたからね~。こっちの責任じゃないからね~」=“had better自粛”

これが、“have to”になると、双方に責任問題が生じます

よく、“must”と“have to”を書き換えますが、じつは、意味合いは異なっています

マストアイテムとは言いますけど、ハフトゥアイテムはありませんよね

もし、自粛しなければペナルティが発生することになると、

“have to自粛”です

まー、ペナルティをつけると、その後の経済への責任問題も生じるので、日本で要請にペナルティがつけられることは、ないでしょう

だって、だれも責任取りたくないもん

 

さて、“had better”だの、“must”だの、“have to”だのというのは、

ひとくくりに、「助動詞」として扱います

この、「助動詞」というやつを含めて、動詞がらみのところは、英語を学習するうえで、最重要の要素です

入試に出てくる英語の問題の7割は動詞部分と言っても過言ではありません

(プログレス学習教室は、学習塾ですので、扱うのは入試英語のみで、実践英語のことは存じません)

2学期も終わりごろになって、さあ、英語の復習をしなければいけないけれど、何から手を付けようかな、というときには、まず、助動詞の復習をするのが手っ取り早いです

で、いまは4月

2学期まではまだまだあるのですが、

なにしろ新学年の学習がスタートしていません(休校中のところは)

新3年生さんが英語の復習をするなら、助動詞から始めるといいでしょう

助動詞の入っている例文をたくさん覚えましょう

ちなみに、新2年生さんは、不規則動詞の変化表をおぼえること(過去分詞も)、

新1年生さんは、数字(0~1000)、1週間の曜日、1年間の月の名前を確実に書けるようにしておきましょう