3月11日
きのうはしっかり降られてしまいましたが、
雨は上がって、
ときおり青空がのぞきます
甘橿丘(飛鳥国立歴史公園甘橿地区)のポピー
つぼみがまだまだたくさんあって、見頃はこれから
ポピーといえば、家庭学習教材にそんなのがありますよね
私は「学習・科学」を購読していたので、ポピーはよく知らないのですが、
家庭学習用教材として、かなり長い実績をお持ちです
ちょうど手元にならコープのチラシがあるのですが、
えーと、これは・・・、全教科セットで、通信教育ではないのですね
できれば、学習するさいには、しばらくは、親御さんがついていてあげるのがいいかもしれません
学習習慣は、勝手につくものではなく、つけなければつきません
ぜんぜんやらずにたまっていくのでは、
ちょっと高い机のこやしになってしまいますよね
小学校に入学するにあたって、もしくは、次の学年に上がるにあたって、なにか家でできる教材を。。。とお考えなら
おすすめは、ずばり、「国語の文章ドリル」です
国語の文章が載っているドリルや問題集なら、どんなものでも大丈夫、
書店でなくても、アマゾンブックスでも楽天ブックスでもなんでもかまいません
文章を読んで、その文章についてなにか考えることが、重要なのです
ムダ知識(というと聞こえがよくなければ雑学)的なものは、
すべての教科において役に立ちます
さらに、文章ドリルをやっていくうちに、文章を読むのが速くなります
文章を読むことは、すべての科目において欠かせないスキルですが、
一朝一夕に身につくものではありません
入試問題はどの科目も日本語の文章で書かれているので、
読むのが遅いとかなりのディスアドバンテージになってしまいます
中学3年生ぐらいになって、あわてて勉強を始めると、
たいていぶつかるのが、この「言葉の壁」
日本語なのに、問題が理解できない。。。
中学生になって焦らないよう、
できれば、小学校低学年から「読む力」を鍛えておきたいものです