11月13日
本日…
虚空蔵菩薩の縁日
第69回正倉院展はきょうまで
京都国立博物館で開催されている「国宝」展は、明日から最終第Ⅳ期
京都はさほど遠くないのに、残念ながら、まだ行ってない。。。
眼窩から前頭部にかけて、きのうから頭痛が…
カゼの前触れかもしれません
市販の風邪薬を飲んでおこうと思っています
それにしても、寒くなったよ
五條の最低気温、1.7℃
橿原市は、朝晩は、五條市より少し暖かいのですが
それでも、きっと2度近くまで冷えていたはず
風向きにも「北」の字が増えました
紅葉はどうかなー
個別に生徒さんを教えていると、
質問ばかりしてこられるのも(ほとんどが内容と関係ない)困ったものなのですが、
まったく質問が出ないのは、もっと困ったものです
こちらは、たいてい、疑問の余地をのこすように説明しているので、
ここで、こんなことを聞いてくれないかなと思っているところに
目論見通りに質問が出ると、内心うれしいですし、
疑問に感じるようすもなくスルーされてしまうと、
なにがわからないのかもまったくわかっていないらしいと見当がつくので、
もう少し戻って演習しないといけないかも、と、予定の見直しを余儀なくされてしまいます
わかろうとしていなければ、質問は出ません
はじめのうちは、何が何だかわからなくて、ぽかーんとしていた生徒さんが、
何度か演習をするうちに、たくさん質問をするようになって、
やがて、質問がでなくなって、完全にできるようになる
どの教科もだいたいそんな経緯をたどります
ほんとうに熱心に勉強してくれる生徒さんは、
こちらから問いかけをしなくても、
たくさん疑問を持ってくれて、大半、勝手に自分で解決してくれることが多いですね
たまに、聞きたいことがあって質問しているうちに(わからないことを頭の中で整理しているうちに)
なにかに気づいて、「あ、もうわかったから、いい」と言われることもあります
何が聞きたかったのか、けっきょくわからないので、こちらはちょっと困惑しますが。。。
質問や疑問が出ないと、よくない説明になっているのだろうと反省しきりです
あるところのボランティアに参加しているので、
説明を聞く機会がよくあるのですが、
その場ではまったく質問など出なかったのに、あとになって疑問点が噴出することがあります
ちゃんと聞いていなかったか、熱心に聞いていなかったか、
それとも、説明があまりよろしくなかったか。。。
いずれにしても、
もしも説明する立場になったら、
適度に質問が出るようなガイダンスができたらいいなと思っています