10月23日
本日、二十四節季の一つ、霜降
津軽弁の日(津島修二が「つすますんず」になる太宰治、ではなく、詩人高木恭造の命日)
化学の日・モルの日(1mol=6.02×1023個であることにちなむ)
モルって、わかりにくいですよね
単位の一つですが、個数が単位なんて、ダースぐらいしか思いつかない
だいたい、ダースもよくわからなかった(子どものころは、えんぴつを表す単位だと思っていた)もんね
日本人は、なんにでも「ko」という一音をつければ、個数を表せるので
(ついでに、本をつければ長いものだし、艘といえば船だし、数詞にバラエティがありますもん)
個数を単位にする感覚はないですよね
根っこのところで、東洋は哲学的で西洋は実学的なのかもしれませんねー
わからない者の負け惜しみだけど
きのう、開票速報がかしましく放送されているなかで、
地味に大和川が氾濫しました
きのうは、朝9時から、携帯電話の地域災害情報アラームが数時間おきに鳴りっぱなし
おとなりの明日香村の情報も入るからですが、
キャリアフォンじゃなくても入るんだ、と感心している暇もなく、
避難準備から避難勧告へと緊急性も高くなり、
夕方以降、近鉄電車が全線運休
夜に入って橿原市にも避難勧告が、
近くを流れる高取川の水位が夜目にもかなり上がって、しかも激流になってきました
夜9時に、明日香村の細川地区に緊急メールで避難指示が出まして、
切迫しているなーと思う中での氾濫のニュースでした(大和川氾濫のあと、高取川の水位は下がりました)
でね、きょうは、朝からめちゃめちゃ静かなんですよ
風はときおり、びゅうぅぅと、吹いてるんですけどね
なんでかなーと、思ったら、
あれ近鉄線が、動いてない
線路の土砂崩壊で、復旧に時間がかかっているようです
大阪線は大和八木‐名張で運転休止中(再開予定不明)
南大阪線(古市-橿原神宮前)と吉野線の再開予定は18時なんですって(さっきまで14時だったけど)
雨続きで、地盤が心配…だったけど、まさか被害が鉄道だったとは。。。
しずかな近鉄線、ちょっと物足りないかな
ついでに、今朝、朝の6時半でした
地域災害情報のアラームが。。。
「橿原市に出ていた避難準備情報は、全域解除されました」そうでして…
起こされたよ、大きな音だもん
このしつこさは、Jアラートの試験ですよね
有事に備えてってやつですよね
まさか、トランプ来るついでに、北朝鮮やっつけちゃえってなるの
勘弁してー
きょうは、橿原市の小・中学校は警報にて休校
テスト返却もありませんでした
部活もないよね
ゆっくり休みましょう(でも、塾はあります)
9日ぶりに日差しが出たので、カメは日光浴
ひさびさに見るご機嫌顔でした(気持ちよさそうな大あくびが出たよ)
さて、本題(あいかわらず、枕がながなが~で、申し訳ありません)
きのう、スペシャリストさんは私立高校受験に向いているというお話をしましたが、
「これは絶対はずさない」という得意科目をつくっておけば、自信になるし、すこし有利かもしれません
「1科目満点だったら、ほぼ合格」という学校もあるらしいですし(ウワサですが)
そんなスペシャリストさんだったら、
苦手な科目の苦手克服に時間をかけて苦しむよりも、
得意な科目をどんどん伸ばしていくほうが、効率がいいでしょうし
なにより気分よく勉強できます
でも、
とてもまじめに定期テストの勉強をして、
通知表の点数をせっせと稼いで、
できるだけいい内申点をもらえるように努力をしているひとは、
おおむね、科目ごとのばらつきが少ないゼネラリストさんですから、
がんばって手に入れた内申点を活かして、公立高校に進学するほうがいいでしょうし、
そのほうが授業料その他モロモロ安上がりに済みます
ただ、足を引っ張る科目があるとちょっと不利なので、
どうしても、苦手科目(分野・単元)の克服が必要になってきます
そして、その苦手の克服、いまなら、まだ、なんとか間に合うのです
(年明けの入試直前の時期になったら調整期間に入りますから、もう苦手に手を付けないほうがいいのですが)
どんな科目が苦手だったら、どの単元をどんなふうに勉強するのがいいか、
これから、すこしずつ見ていこうと思います