10月21日
本日は。。。
1600年(慶長5年9月15日) - 関ヶ原の戦い。徳川家康率いる東軍が勝利
天下分け目の合戦ですねー
関が原は原っぱというぐらいですから、伊吹山の雪解け水が溜まる荒れ地ですが、
すこし西に出ると、琵琶湖岸は「米原」というほどの米どころ
この時期に合戦ですよね
稲刈りが済んでいるか済んでいないか、微妙なところ…
一日で決着がついて、よかったですね
ここ8日ほど小雨続きで
きょうはすこし本降りでした
明日には台風が接近するようです
雨の多い紀伊山地、すこし地盤が心配ですね
小学生のとき、日本一雨が多い市町村は、三重県尾鷲市と習った記憶がありますが、
雨が降る紀伊山地の筆頭、「大台ケ原」は年間降水量3,500mm(東京は1030mm~1800mm)
こんな雨、「へ」でもないのでしょうか。。。
ちょうど紅葉シーズンで、入山者も多いですね
お天気が回復するのは、火曜日以降のようですから、お出かけはそれ以降に…
http://vill.kamikitayama.nara.jp/kanko/tanoshimu/odaigahara/
大台ケ原がある上北山村のホームページ(大台ケ原の案内ページ)
さて、昨日、これで志望校が決まって、あとは勉強…という感じでお話したのですが、
志望校が公立高校か私立高校かによって、アプローチは異なります
そこで、きょうは、私立高校のアプローチについて、お話ししたいと思います
私立高校も、公立高校と同様に、必要学力がさまざま
とても偏差値の高い学校もあれば、
公立高校の受け皿になっているような学校もあります
偏差値70前後のいわゆる難関校を、中学3年生さんが、この時期にぱっと思いついて受験するのは、
正直なところ、「ちょっと無茶や」と思います
(いくら学校の定期テストの点がよくて成績がよくてもです)
が、大学進学は、私立高校を志望する大きな理由のひとつですよね
奈良県にはあまり多くないのですが、大学の付属高校は、人気のある私立高校です
大阪方面では、高校無償化によって、授業料が無料(奈良県から進学したら有償ですが)になったため、近年人気が高まる傾向が続いています(近大付属はとくに難易度が上がってきていますよね)
そのため、公立と併願して「一般」で受験するには、ハードルが高い
そこで、「専願」で出願するのですが、専願の偏差値も高くなってきています
ここで、併願と専願ってなに?ということになるのですが、
「ここが第一志望。合格したら、必ず入学します」というのが専願
「ほかに第一志望はあるけど、すべり止めに受けます」というのが併願
だいたいどの学校でも、専願は併願に比べて、合格最低点が低く設定されています
その結果、偏差値で3~10低くなっているので、すこし易しめなのです
ただ、とつぜん人気が出て受験生が集中する学校があったりして難易度なんて、みずもの
年によってちがいますので、ここなら大丈夫という学校はありません
あしからず
私立高校を専願で受験しようと考えている中学生さんは、
ぜひ、五ツ木模擬試験をうけてください
きほん奈良県限定の藤井の模擬試験とちがって、関西一円ですので、
自分のいまの実力が把握できるからです
私立高校は、実技教科がまるきりできなくても、
苦手な科目がひとつぐらいあっても、
理科や社会ができなくても(英数国3教科で受けられるところがけっこうあります)大丈夫
けっこういますよね、数学は天才的にできるけど、国語はからきし平均以下、とか
そんなかんじのスペシャリストさん
そんな生徒さんはたいてい内申点がないので、公立高校受験はかなり不利です
文武両道のオールマイティーさんは、公立高校に向いていると思いますが、
スペシャリストさんは私立高校受験に向いていると言えるかもしれません