え~と。。。
奈良県は、厚い雨雲におおわれて午後からけっこう雨
・・・の予報なんですが
薄日が差しています。。。
雨雲がまだらなんでしょうね
午後6時までの降水確率は90%
いまのところ、まだ降り始めていません
高取川沿いのソメイヨシノが紅葉して
落ち葉が歩道にいい感じで散っているのですが
ことしは散りはじめが少し早くて、
葉のすっかり落ちてしまった枝が目につきます
このまま秋が急速に深まると、
秋の風情を楽しんでいるひまが少なくて、ちょっと残念です
時間の過ぎ去る感覚は、相対的なもので、
人によっても、状況によっても、長く感じたり短く感じたり、さまざまですが
だいたい、歳を取ってくると、時の過ぎるのは早いと言いますね
考えてみれば、当然の話で、
10歳のこどもにとって、1年は、これまでの10年に照らして、1/10
70歳の御老公にとって、1年は、これまでの70年に照らして、1/70
7倍の速さで過ぎ去るように感じても、おかしくはありません(ホンマか?)
しかも、目新しいことはほとんどなくなっているのですから、
そりゃあ、光陰矢の如しです
そんな大人が、若者に、
「人生、あっという間じゃけぇ、ちゃんと勉強しとかんにゃ、いけんよ」(なぜか広島弁)
と、訓話を垂れても、
若い人から見れば、
「あっという間?なに、それ」
と、初めからかみ合いませんよね
大人に言われて、しぶしぶ勉強するのは、長続きしないと思います
それよりも、見回してみれば、いろんな大人がいますから
(どうしようもなく、人生失敗してしまった大人ももちろんいます)
そんな大人のなかから、こんなふうになりたいな、と、真似したい人を見つけていけば、
将来の光がちょっと見えるようになるかもしれません
ひとりではなく、何人も見つけて、
キメラみたいにつなぎ合わせて、理想をつくってもいいと思いますよ
さて、中間テストの解きなおしが終わったところで、
いろいろ反省点が出てくるでしょう
そのとき、「英語が悪かったー」のような、大まかなものでは、
反省ではなく、感想になってしまいますから、
「Proglam5-(2)の本文をもうちょっとちゃんと覚えておけば、大問3⃣があと3問○だったな」
のように、具体的な反省をすることが重要です
そうすれば、対策も、具体的に立てることができます
ダイアログの表現をおぼえるのが苦手だったら、まずそこから勉強すればいいわけですし、
文字を使った式の計算にミスが多かったら、それを集中して解けばいいわけです
だれでも、自分の失敗は、あまり見たくないものですので、
大ざっぱにとらえて、いい加減にしてしまいがちです
でも、それでは、失敗を活かすことができません
失敗は、だれでもするものですから、怖がることは、まったくありません
どんどんまちがってもけっこう
すこしでもいい方向にもっていければいいのです
とにかく、どんな振り返りでも、なるべく具体的にすることが、次へつながります