明日香の彼岸花祭り
先ほど外出した折に、ちょっと回り道してみました
会場になっている稲渕地区の彼岸花は、咲き始めたところで、まだ、2分咲きぐらいですが
亀石や橘寺や、飛鳥寺の周辺では、3~5分と、いい感じに咲いています
青空といかないところが、ちょっと残念ですが
雲の具合がいいので、御寺の甍を背景に、稲穂と赤い彼岸花、いいんじゃないでしょうか
食い意地の張っている身としては、やはり、稲渕の棚田米
新米のおにぎり2個入り(ひとつは白米、ひとつは黒豆入り黒米ご飯)1パック250円
ほんとうにおいしいです
ことしのジャンボかかしは・・・話題の、“あれ”です(明日香には縁がないと思うけど)
かかしコンテスト、投票はあす日曜日のみ(お昼12時までです)
さて、きょうは土曜日なので、中学3年生さんは、「12時間耐久勉強」のチャンスですね
12時間も勉強すると、あたまはふらふらかもしれません
大脳はものすごくカロリーを消費しますから、ダイエットには持ってこいですね
12時間耐久勉強のほかに、「土日でノート1冊勉強」なんてのも、あります
すべての科目を、百均などで売っている安い1冊のノートに書いていく
漢字を書き、単語を覚え、計算の練習をして(ぎっしりなんて書く気になりませんから、ここで途中式を見やすいように書く練習ができます)、日本地図を写して川や山地・山脈や平野の名前を書きこむ(1ページつぶれますね)、世界地図もいいでしょう(赤道の位置を覚えましょう)、理科の教科書の実験の図を写す(教科書の図を写すのはけっこうむずかしい)、ついでに、モンスターの名前みたいな試薬の名前を覚えましょう
世界に一冊だけのノートが出来上がりました
愛着がわくでしょう
自信にもなります
受験勉強すべての基本は、教科書です
上に挙げた例も、教科書の内容です
定期テストの点数が30点に届かない科目があったら、とにかく、まず、教科書を開くことです
まさか、1,2年生の教科書を捨ててしまったり、売ってしまったりしてないでしょうね
1,2年の教科書がないひとは、ひとりで高校受験の勉強をするのは無理ですから、
もし、高校に行きたいなら、いますぐに、どこか塾を探して、通ってください
さて、まずは1年生の教科書から始めましょう
手っ取り早く点が伸びるのは、数学と社会です
数学は、教科書の例題を解いていきます(解くときには、答えを見てはいけません)
一度で、さくっと合っていたら、そこのセクションはそれでOK次に進みます
例題でまちがったら、答えを見た(写した)あと、もう一度じぶんで解いて、つぎに、類題を解きます
そうやって、どんどん進めていきます
きっと、「方程式の利用」あたりで、ぱたっと手が止まることでしょう
がんばって読んでみても、どうしても無理、だったら、スルーしましょう
だいじょうぶ、できない単元があったってかまいません
入試で100点取らなくても、高校には合格できます
それでもなんかくやしい気がしたら、学校の先生に聞くか、個別指導の塾を探してください
とにかく、教科書にある問題を解けるようになればいいのです
次回は、30点に届かないひとのための社会や理科、国語、英語などの勉強方法をお話しします
by