「 職場での人間関係って
仕事の内容よりも難しい… 」
と思う方に向けて
人間関係向上のための
ビジネスマナーを生かした
具体的なコミュの取り方を
ご紹介しております
ご来訪ありがとうございます
マナーインストラクタ 衣理(えり)です。
相手にスッと受け入れてもらいやすくなる
「摩擦を避けるフレーズ」を
不定期でお届けしております
~職場でのこんなシーン~
対面でも、メールでも、電話でも…
/
どのような言い回しなら
角が立たずに
相手にうまく伝えられるかな…
\
と悩まれた経験がある方も多いのではないでしょうか?
人に頼み事をする時や
お断りをしなければならない状況
まだ信頼関係ができてないのに
仕事上、一言言わなければならない場面ほど
言葉遣いに配慮が欠かさせません
以前の第1弾記事では、
感じの良い断り方の基本公式をお伝えしました
その<基本の公式>は…
= ①残念な気持ち
+
②やむを得ない理由
+
③フォローワード
なぜこの公式が効果的なのか
&
具体的な公式の使い方については、よかったら前回の記事をご覧ください
そして
“感じの良い断り方” 第2弾として
今回は
相手が受け入れやすいテクニック編
をご紹介します
断る等、ネガティブな言葉を言わなければならない時に
一番気を付けるべきポイント
それは…
“相手の人格を否定するような言い方をしないこと”です。
頭ごなしに断られたり、注意されると
相手は人格を否定されたように感じてしまうものです。
そうすると
その後の人間関係に影響が生じてしまう
そうなりたくない…と
私達はわかっているからこそ
普段から断ることが苦手な人も多いのではないでしょうか
今回、正しい伝え方を学ぶことで
角が立たないように断ることが少しずつできるようになり
自分を守ることに繋がっていくのです
それでは、基本公式をBASEに
実際にどのような言い方が有効か
見ていきましょう
“ダラダラ会議や商談から
そろそろ退出したい”
そんなシーンで
角が立たないように伝えるフレーズ例は…
<伝え方.1>
「もう少しお話させていただきたいところなのですが
次の予定が迫っておりまして…」
【ポイント】
止むを得ない事情を伝える際
具体的な理由は言わない。
なぜなら…
具体的に理由を言うことで
/
その用事って
今の私との時間より大事なことなの?!
\
と、相手の勝手な判断で比較されてしまう可能性があるから。
相手が、「私の事を軽くみているのでは…」と
勘違いされてしまわれないように、さらっと伝えられるのが
<伝え方.2>
「学ぶべき点が多く、まだまだ時間が足りません。
また改めて相談に伺います。」
【ポイント】
相手を信頼している態度を示す事
なぜなら…
人間は、信頼をされた相手を自然と信頼してしまうもの!
相手を認めている・信頼しているニュアンスを示すことで
相手がスッと受け入れやすくなります。
“信頼を寄せられている”と相手が感じるフレーズを選ぶことがポイント
今回お伝えしたようなフレーズは、伝え方の一例にすぎません。
上でお伝えしたポイントをおさえたフレーズを
よかったら考えてみ下さい♪
「こんなフレーズだったらどうかな?」
「またこんな違ったシーンではどんな言い方が有効?」
と迷われた方は、よかったら教えてください
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あなたの考えたフレーズをお聞きし、
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