欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は6日、定例理事会後の記者会見で、ユーロ圏諸国の国債利回り上昇を抑えるために同圏の国債を流通市場で買い入れると発表した。総裁は「買い入れ額に制限は設けない」と表明。市場沈静化まで買い入れを行う方針を示し、必要があれば巨額の資金を投入する決意を強調した。



 イタリアやスペインの財政を脅かす利回り上昇を抑えてユーロを防衛するための「切り札」とされるECBの国債購入の詳細が固まったことで、欧州の危機対策は大きく進展したことになる、というニュースを受けて今日は大幅に上昇してますね。


9/7 11:48 日経225先物 8840円


ジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演では、踏み込んだ発言はなかったが「FRBは必要とあれば追加的緩和措置を供給する準備がある」と、ハト派姿勢を維持したことで追加緩和観測を受けたドル売りが再燃。多くの市場参加者がQE3導入は遅かれ早かれ時間の問題との見方。


バーナンキ講演では、「非伝統的措置の壁は一段と高くなった」との見方を示しているが、それでも「雇用市場の停滞」に大きな懸念を依然として示していることが問題」(ゴールドマン・サックス)


「欧州全体への問題波及は不可避」、ジャクソンホール会合で専門家が指摘。


9/3 9:42 日経225先物 8800円


もしS&Pが150~200ポイント下落すれば、更にQEがおこなわれるだろう。QE3だけでなく、QE4も実施される可能性がある。


国債買い取りを準備=ユーロ圏の協力条件―ECB


ドラギECB 総裁は、理事会後の会見で、流通市場におけるイタリア、スペイン国債の買い入れに向け準備を進めていると明言する一方、ユーロ 圏政府がまず救済基金を利用することが前提になると述べるなど、ECBの買い入れに条件をつける考えを示した。


ECBによる市場介入は、当該国が要請し厳格な条件および監督を受け入れることが必要になると説明した。開始時期は早くて9月になるとの見方を示した。


8/3 8:05 日経225先物 8560円(気配値)

ECB総裁、ESMと協調し南欧国債買い入れる案を発表へ


2日付の南ドイツ新聞によると、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、2日に開催する理事会で、ユーロ圏債務危機への対応に関して2段階のアプローチを発表する見通し。

同紙は、ドラギ総裁がスペインとイタリアの借り入れコスト押し下げに向けて、ECBと欧州安定メカニズム(ESM)が協調して両国国債を買い入れることを計画しているという情報を入手した、としている。

同紙によると、計画ではESMがまず、両国から直接、国債を買い入れる。同時に、ECBは流通市場での国債買い入れを再開するという。ただし独連銀は、ECBの国債買い入れに反対の姿勢を崩していない


8/2 9:21 日経225先物 8680円

米FOMCが追加緩和見送り、景気判断は下方修正


米連邦準備理事会(FRB)は7月31日─8月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加緩和を見送った。ただ、米経済の回復の勢いは今年これまでに失速したとの認識を示し、今後債券の追加買い入れを行う可能性をより強く示唆した。


FOMC声明では、景気認識について「経済活動は今年上半期にかけて幾分減速した(decelerated somewhat)」とし、前回6月の「緩やかに拡大している(expanding moderately)」から判断が弱まった。


8/2 8:30 日経225先物 8650円(気配値)