二次元の人は
他者には自分とは別の感情があったり
他者には他者の事情があると思えない。
だから相手の立場になって考えられない。
私がLINEしたら、彼は10分以内に返事するべき、付き合ってるんだから
などなど思いがち。
ようは
人間関係が自己中心的になりがち。
ただ
面白いのが
この段階に人ほど
「私は敏感」と言う。
この敏感は
相手の立場を理解してるのではなく
相手の顔色だけを見てることになる。
ようは
自分が理解してる世界は平坦。
二次元で立体的ではない。
他人が作った漫画とか映画の世界。
あと
絶えず他者をコントロールしようとしてる、無意識に。
(無意識だから厄介)
三次元の人は
相手にも事情がある。
だから相手や周囲に合わせた方が
人間関係や家族関係、恋愛、仕事などなど
うまくいくと理解して行動できる。
だから
彼の気持ちがわからない、と相談して、そこが理解できたら、彼に合わせた行動ができる。
もしくは、行動できない場合は「なぜ私は行動できないのかな?」と悩む
例えば
彼にLINEを毎日したいけど
でも
彼はLINEが苦手。
彼の気持ちもわかるけど
私の気持ちも抑えられない。
と悩む。
これが
親子関係だと
自分の子どもが勉強嫌いなのはわかる。
だから無理強いはさせたくないけど
将来のことを思うと不安になる。
その2つの間で悩む。
これは
三次元で立体的な空間。
相手にも世界観があり
それは自分にはコントロールできない。
合わせる部分は合わせていこう、と理解できてる。
四次元の人の思考回路は
相手にも事情がある。
その事情で、自分を含めて人間関係や絆の構築の時に不具合が起きた場合
相手をコントロールしなくても
自分が変われば相手も周囲も変わる
と理解して行動できる。
また
相手の気持ちもわかるし背景も理解しながら
自分自身の気持ちも尊重できる。
彼は愛情形成に問題があるから
見捨てられ不安を発動しがち。
だから、彼の言動がおかしくなったら
距離感を変えていく。
LINEの返事を変えていく。
すると、彼が安心する。
という感じ。
親子関係だと
子どもに勉強しなさいと一方的に言うのではなく
だからと言って子どもの立場だけを理解するのではなく
自分自身が勉強したり
前向きに取り組むことを大事にする。
子どもは親や養育者の後姿を敏感に察知するから
自然に子どもも、自分のやりたいことや
目の前のことに取り組んでいく。
こんな感じ。
立体的な人間関係の空間ができあがっただけでなく
自分が行動することで
時間が前に進む
動きがある次元になっていく。
じゃあ
五次元って?。
五次元の思考って?。
それは
四次元までの思考が理解して行動できたことを前提に
未来はいくつかの道筋があり
自分が選べるだけでなく
未来を設定できる
という思考回路。
あと
四次元までを真摯に取り組んでいくと
第三の目が活性化され
直観力も上がるから
未来設定しながら
直観力も活かしていける人。
私は彼との絆をこんな風に深めたい
こんな仲になりたい
こんな所に行きたい
などなど
と設定する。
設定するけど
相手はコントロールしない。
そこに自分の波動を合わせていく。
この波動を合わせるというのは
これを察知する力が必要。
そして
その波動と自分の言動を擦り合わせていく。
だけど
ことは重要。
なに?
難しい?。
うん
そう言われると思った。
そのくらい
精神世界もスピリチュアルも奥が深い。
でも
次元と波動と感情のリンクを把握すると
現実はもっともっと豊かになっていく。
そして
ピンチの時も抜け出せる自分になる。