魂の進化を早めるには
日常が大切と言うキーワードの本当の意味
「黎明」の中で葦原瑞穂さんは
魂の進化において最短距離は
自分の周囲に起きていることを
きちんとやっていくこと
と書かれています。
実は、これは講演会などでも
繰り返しお話しされていた事で
「目の前の事を愛をもって丁寧にやりなさい」と
言われてました。
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葦原瑞穂さんの生前の意向を大切にしたいのでモザイクをかけています。
これは真理だと思います。
この話しを聞くと
明日から頑張ろーとなったりするのですが
実は、この言葉の背景には
別のニュアンスも含まれている事に
注意する必要があると思うんです。
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あのね
こういう素晴らしい話しを聞いている時は感動するのですよ。
それはね
聞いている間は
『非日常』だからなんです。
自分の日常とは違う場所で聞いているから
だから感動しやすいのです。
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では
どうしたら良いかと言う事になるんだけど
その感動した話しを日常に持って帰る。
そして
自分の目の前に起きる出来事に当てはめていく。
ここで重要なのは
もがいたりすることや
上手くいかなくっても大丈夫だという事だと思います。
だって！
日常は混沌としているから！。
上手くいかない事も多いから！。
全てが上手くいく訳ではないから！。
目の前の事を丁寧にやり過ぎて
残業続きで
そんでもって寝不足で
その時に
「葦原先生は目の前の事を丁寧にやりなさいって言ったけど
ちっとも幸せにならない！。
それどころか苦しいよ！。」
こんな感情になるのは時として
当たり前だと思うんです。
この感情を押し殺して
凄い人の言葉だからと言って盲信に走る方が危険だと思います。
素直に
「あれ？。なんか自分には当てはまらないや」と受け止め
じゃあ、どうすればいいのかな？
自分にとっての目の前の出来事を丁寧にするって
本当はどう言う事かな？
と疑問に持ったり
模索する事こそが
魂の進化であり
自分の中にあるスピリチュアルな才能や力を育てていく事になると思うんです。
そうやる事で
普遍的な本質は
非日常に現れるのではなく
普段の生活の中で
本人が気がつく前の段階では
ひっそりと発動していると思うんです。
だから
魂の進化とか
スピリチュアルな能力とかのキーワードの先に
すぐに幸せになるとか
こういう結果がすぐに起きるとか
そんな
結果論に自分を縛らない方が良いと思うんです。
殆どの事象は
プロセスの中に芽があって
そして
自分だけのプロセスを模索する中で
スピリチュアルな才能や力を育てると共に
過去、現在、未来と時間軸を超えた視点が持てたり
何か問題が起きると今まで以上の視野と思考回路で
その問題の内訳を見て解決できたり
そういう力が育ってくるのだと思います。
だから
目の前の事を模索したり
右往左往しても良いと思います。
でも
それが苦しくて苦しくて
限界を超えたら
ぜひぜひ、スピリチュアルリーディングを活用してくださいませ。
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